RIDERS CLUB
「RIDERS CLUB」1991/11/22号が届きました。
見開き2ページで試乗記事が載っています。
・開発のキーワードは「リラックスして”流せる”バイク」
・XELVISは、X(extra:最高に)、EL(elate:元気づける)、VIS(visitor:訪問者、友人)
つまり最もリラックスさせてくれる親友のような存在感
だそうです。
(“最高の歓迎すべき友人”ではなかったのですね)
そして試乗者は、こう語ります。
・ゆったり走らせると楽しげだが、バイクの楽しさはそこには無い
・流すばかりでは、逆に疲れてしまう
・まず理屈抜きの楽しさや素性の良さがあってこそ
・そこから広がる幅に、流す楽しさがかかってくる
・ライダーに意見しないバイクは、親友とは言えないのでは・・・
おやまぁ、ずいぶんな言われようです。
結果として、あまり売れない不人気車だったのは事実です。
この意味から、当時の評価としては外れてはいないのでしょう。
ちなみに同時新発売は、トランザルプ400です。
輸出向け600のスケールダウンで国内発売。
こちらの方が評価が高いのは、わかるような気はします。
裏表紙も、そのトランザルプでした。
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