KLAN電熱ウェア感想
三点セットを装備して、筑波山に行ってきました。
早朝と夕方は気温が5度前後まで下がり、風も強い日でした。
ですがパンツとベストを併用しますと、コタツにもぐり込んでいるような快適さです。
グリップはやや太く違和感はあるものの、しっかり握り込んでいるとさすがに暖かいです。
少し気温が上がってきますと、自作の「弱モード」で充分でした。
昼間は10度前後まで上がり、電源を抜きグリップも外してしまいました。
なかなか快適で良かったですが、やはりハンドル周りの「後付け感」はどうも・・・
それから、パンツとベストのコネクターの脱着もやはり面倒です。
私の住む関東で私程度の使い方では、寒さが応える時間は僅かです。
体はウェアをしっかり着込めば、結構ガマン出来てしまいます。
実際のところ、一番冷たくなるのはつま先と手の甲ですよね。
実用的で手軽な電熱ソックスとグローブがあれば、それが一番役に立つかも知れません。
今回の同行は、スズキGSX-R600、ドゥカティMonster 696、ホンダXLR250R。
おかげで撮影画像はこんなのばかり(^^;
私も撮って貰いましたが、ただのツーリングシーン。とほほ・・・
休憩に寄ったお店では、彼らが寒がってホットコーヒーを頼む中、私だけ「コーラ下さい」(^o^)
「風にあおられてスピード落としたよ」などと語り合っています。
口には出さないものの、「え、あの程度でそんなに振られるの?」と思いました。
お付き合いで、とあるコース(^^;を何本も上り下りしてしまいました。
GSX-Rやドカモンにコーナーで離されても、立ち上がりで差を詰められます。
(ウデの問題は別にして)
横風に対する安定性ははるかに良くて、渋滞でもラクチン。
燃費は彼らが20km/l以下なのに、こちらは25km/l以上。
スカーバーで良かったなーと思いました。
まぁ、得意なフィールドが異なる。というだけの話ではありますが。
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