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2009年1月

2009年1月29日 (木)

ETC助成金復活

国土交通省の資料発表です。
高速道路の有効活用・機能強化について 平成21年1月16日
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000051.html
(別添1)「生活対策」期間における高速道路料金引下げ概要
 物流の効率化(1)地方部で、平日全時間帯を3割引に
 地域の活性化(2)地方部で、乗用車は、土日祝日、終日5割引で上限料金1,000円
            ※本四高速走行分、1,000円上限 ※アクアライン走行分、1,000円上限
          (3)大都市圏で、乗用車は、土日祝日、
            ①首都高速、阪神高速は終日500円 ※首都高は日曜祝日
            ②大都市近郊区間は昼間3割引

(別添2)ETC普及促進策の概要について
 1.ETC車載器購入助成
  (1) 実施主体:(財)高速道路交流推進財団
  (2) 対象:新規にETC車載器を2年以上、2回以上の分割払いで購入される方
  (3) 助成額:四輪車5,250円/台、二輪車15,750円/台
 ◇ 概ね2ヵ月以内に助成を開始できるよう準備を進めてまいります。
  (助成開始時期、助成台数については、後日発表予定。)

引用が長くなりました。
「二輪車15,750円」の助成金復活は魅力ですねぇ(^^)
ちょっと気になるのは「分割払い」が前提という点です。
わずか数万円を2年以上の分割とは、いかにも面倒な話です。
手数料がどれ位になるか、ちょっと計算してみます。

クレジット会社によって分割払いの手数料率は異なるようです。
一覧表の出ているサイト
http://creditcard-navi.org/propercard-1.html
また、対象はETC車載機本体のみなのか、工賃なども含むのか、私は知りません。
とりあえず、本体の希望小売価格だけとしても、、、
 ・クレジットの手数料は、11.9%~15%
 ・ETC車載機の価格は、一体型19,950円と別体型29,820円
 ・手数料は、最低 19,950円×11.9%=2,374円
         最高 29,820円×15%=4,473円
15,750円トクするために、これ位は余分に払うことになります。
利用者向けの助成金のはずが、その15%~28%がクレジット会社に流れるようなもので。
国土交通省とクレジット業界との間で、何か「裏の話」でもあるのでしょうか?
 「越後屋、おぬしも悪じゃのう」
 「いえいえ、お代官さまほどでは」・・・というほどではないとしても。

※3/14追記:テレビニュースによりますと、分割払いの狙いは「転売防止」だそうです。
  また、あめみさんの情報によりますと、(クルマの場合ですが)ほとんど全額を購入時に支払って、
  わずかな金額だけを2年後に支払い、手数料負担をほぼゼロにする。という扱いをしてくれるお店も
  あるそうです。
  あまり勘繰るのも、良くありませんでした・・・(^^;

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2009年1月21日 (水)

ホイールクランプ&トルクスレンチ

スカーバーの納車直後に購入し、ご紹介が漏れていた物です。

フロントホイールをクランプするスタンド
 AP M/Cフロントホイールクランプ 13,800円(税込)
近所の工具専門店「アストロプロダクツ」のオリジナル商品です。
ヤフオクで「1円スタート」で出ている物と同じに見えます。
また、twenty-oneさんの情報によりますと、オリジナルはこれではないかとのことです。
BAXLEY TRAILER COMPANY
「B級品」として、格安6,800円で購入しました。
一部部品が変形していて動きが渋いとのことでしたが、全く問題はありません(^^)
20090121_1 20090121_2
スカーバーはセンタースタンドがありません。
メンテの際にしっかり垂直に立てられるのは、やはりありがたいです。
ただし、バイクの後部を横から押せば、ステアリングが動き倒れてしまいます。
出来れば・・・と思ったのですが、自宅でのカーポート保管時までは使えませんね。
2月のセールで、また同じ値段で出ていました。
20090120

トルクスレンチ
NAP'Sで、デイトナの物を購入しました。
 DAYTONA イジリ止めトルクスビット&ハンドルセット 商品番号:37657 998円(税込)
レンチ両端にビットの差込口があり、L型I型どちらにも使えて便利です。
ご覧の通りビットは金色です。これなら誤ってポロっと落としても探しやすそうです。
ビットとハンドルがまとめてホルダーにセットできるのも、整理下手な私には嬉しいところです。
もっと上等な物もあるのでしょうが、私にはこれで充分です。
20090121_3
改めて台紙の注意書きを見ました。
「イジリ止めトルクスビットは構造上、耐加重性が低くなっています」とのこと。
先日のGIVIステー取り付けの際、ボルトの締め付けが緩く感じました。
ですが、考えてみれば相手は樹脂製のフェンダーです。
中古車の固着したボルトに慣れていた私の勘違いで、あれで適正だったのかも知れません。

バイクが垂直に立たなくても、どうしても困るということはありません。
また、トルクスレンチだって、純正工具にも一式入っています。
実はどちらも、無いと困るほどの物ではないんですよね・・・(^^;

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2009年1月18日 (日)

延長フェンダー装着

2008年12月 6日 (土)に入手した、フロントの延長フェンダーを装着しました。
最初に付いていた二本だけの両面テープであてがってみますと、少しがたつきます。
そこで、強力両面テープを貼り足し。
フェンダーの裏をウエスで良く拭いて、ぐいっと押し付けただけです。

しっかり貼り付きましたので、タッピングビスは省略して、しばらくこれで様子を見ます。
さすがにやや質感が異なりますが、気になるほどではありません。
エッジもカーブも違和感が無く、良い感じです(^^)

20080118

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2009年1月11日 (日)

GIVIスペシャルキャリア SR682M (45873) 装着

三連休ですが、スカーバーを出動させるほどの時間は取れません。
GIVIのフィッティングキット、スペシャルキャリア SR682M (45873) を装着しました。
絶版のマイナー車ではありますが、どなたかの参考になるかも知れません。
一応、手順を詳しく書いておきます。

説明書はイタリア語で、あまり見やすいとは言えません。
デイトナで作成した日本語の補足資料が付いています。
20080111_4 20080111_5 20080111_6_2

装着手順は以下の通りです。
・トルクスボルト4本で固定されている、純正キャリアを取り外す
・シート両脇のフェンダー固定トルクスボルト各2本を外し、左右のステーをキット付属のボルトで仮装着
 (2本のボルトは、たった5ミリだけ長さが異なります)
・純正リヤキャリア装着部に、金属製ベースをキット付属のボルト4本で装着
 (取付部は長穴になっているので、左右のステーを仮固定した上で位置決めします)
・樹脂製のボックス用ベースを、金属製ベースと左右のステーにキット付属のボルトナット4組で装着
・左右のステー取付ボルトを本締め
・樹脂製のボックス用ベースのボルト穴に、目隠しキャップを装着

ど素人の私でも、特に難しいこともなく1時間程で作業完了です。
強いて言えば、樹脂製ベースを固定する際、金属製ベース裏側のナットが押さえにくい程度です。
また、ボルト類の種類が多いので、先に確認しておくと作業がスムーズに進みます。

上下二段で装着する構造になりますので、下の金属製ベースのボルトが緩むと対応が面倒そうです。
とは言うものの、付属のナット類はすべて緩み防止ナイロンナットなので安心感はあります。
また、ベース部材の裏側には装着後は手が届きません。
そこで、念のため組付け前にWAKO'Sバリアスコートをたっぷりと塗っておきました。

装着後、揺すってみても、びくともしません(^^)
元々のキャリアステー(兼グラブバー)だけでも、かなり頑丈でしたからね。
中古車を検索してみますと、このステー無しでキャリアに直接ボックスを装着している事例も多いです。
確かに、それでも大丈夫だったかも知れません。まぁ安心料ですね。
20090111_1_3 20090111_2_2

私のスカーバーだけかも知れませんが。
キャリアと左右のフェンダー取付のボルトを外す際、おやっと思いました。
長さ10cm程のレンチで、片手で簡単に緩みました。
この程度が適正トルクなのでしょうか?
後日、レンチの入る範囲で他の外装部品もチェックしてみようと思います。

ボックスを付けてみたかったですが、今日の作業はここまでです。
ボディカバーをかけますと、純正キャリアより一回り大きい分、裾の浮きが少し増えました。
ボックスを装着したまま使える、大きくて厚手のボディカバーが良いかも。
私の「物欲リスト」が、また一行増えてしまいました(^^;

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2009年1月 5日 (月)

定峰峠・秩父高原牧場情報

お正月休みの最終日です。
家族がそれぞれ出かけて半日時間が空きました。
さて。
GIVIボックスなどを装着するか、それとも走るか。
せっかくの良い天気です。さくっと100kmほど流してきました。

定峰峠の小川町側は、頂上まで積雪凍結は一切ありませんでした。
ですが、グリーンライン方面は路肩に残雪、さらに路面にも。
2008年1月26日(土)の反省を踏まえ、引き返してきました(^^;
近くの秩父高原牧場も、積雪凍結はありませんでした。

これくらい着込みますと、電熱ウェアは全く不要です(^^;
20090105

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2009年1月 4日 (日)

続・物欲大会

家では、年末に届いたGIVIのボックスとステー、動研スクリーンが段ボール箱のままです。
フロント延長フェンダーも、そのままですし(^^;
年末はもちろん年始もあれこれと忙しく、バイクいじりには時間が取れません。
昔だったら、嬉しくて夜中に明かりを付けてでも装着したのでしょうが・・・
20090104

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