万能車スーパーカブ
神奈川で下宿している息子が、50ccのスーパーカブで帰ってきました。
先輩からウン万円で譲ってもらった走行3万キロ近い中古です。
たとえスーパーカブでも、充分な備えをした上で乗らせるのが親の務め。
任意保険は、クルマのファミリーバイク特約に加入。
お金を渡して、数万円かけてショップできちんと整備。
ヘルメットは、ゼルビス購入時のアライプロファイル。
ゼルビスの時と同じように、本体と同じ位の費用を出してやることになりました。
我ながら甘い親だとは思いますが、最低これ位はしないと安心できません。
きちんと整備して、調子はばっちり。
ハンドルグリップまで覆う大型の風防で、冬の長距離でもラクチン。
シートとハンドルの間に付けた「ベトナムキャリア」で積載性も更に向上しています。
このスーパーカブとスカーバーで、定峰峠に行ってきました。
50cc原付と一緒に走るのは初めてですが、結構何とかなるものですね。
さすがに速い流れの国道や、峠の登りは苦しいです。
ですが、それ以外は結構流れに乗って走れてしまいます。
やはりスーパーカブは素晴らしい万能車ですね。
何かの雑誌だかで、ホンダの人がこんなことを言っていたのを思い出しました。
「スーパーカブをフルモデルチェンジ出来ない間は、我々は本田宗一郎を超えていない」
確かにそうかも知れません。
遅ればせながら、息子はこんな年賀状を作りました。
今年の更新はこれで最後です。
皆さん、どうぞ良いお年をお迎え下さい。
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