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2010年3月

2010年3月28日 (日)

東京モーターサイクルショー2010 国産車

東京モーターサイクルショーに行ってきました。

「ゆりかもめ」国際展示場正門駅を降りて東京ビッグサイトに向かうと、すごい行列が。
あぁ、別のイベントなのですね。
10時会場のところ10時半に到着して、並ばずに買えるという状態。
当日券一般1500円・高校生1000円。
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まずは国産車です。

話題のホンダCB1100。
ホンダのブースには、モリワキ集合管、シビエ、オーリンズを装備した仕様がありました。
係の方に「やはり4本出しでしょう。或いはせめて2本出し」と話しますと、、、
「そういう声は多いですね」とのこと。
「スポークでシングルカム!」なんて無茶を言っている人もいました(^^;
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こちらはヨシムラのブースのCB1100。
手曲げ集合管「手曲げストレートサイクロン」。
「鉄ならではのエクゾーストノートを奏でます」とのこと(^^)
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ヤマハです。
インジェクションで復活したSR400。
一番通路側にあり、奥はドラッグスター400、250など。
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お隣のワイズギアのブースには、SR400のオプション装着車が。
おしゃれなバッグ類は参考出品。
タンクバッグは二重構造で、燃料キャップの「逃げ」も付いていました。
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ヨシムラのブースでは、インジェクションSR400用のスリップオンマフラー。
「Slip-On サイクロン "PATRIOT"」
正直、あまりカッコ良いとは思えません・・・
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ヤマハのブースに話を戻して。
スクーターなら私はこれですね。YAMAHA VOX。
係の方いわく。
ボックスは「テニスラケット、ブリーフケース、大根も入る大きさ」だそうです。
「125ccがあれば私も即買いなんですけどね」なんて言っていました。
同感ですね(^^)
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電動アシスト自転車PASと、参考出品の電動スクーター。
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セローの25年記念車は、これで市販予定とのこと。
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スズキは、Vツインのグラディウス400が新登場。
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カワサキの、輸出モデルのZ1000。
カラーリングがおしゃれです。
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125ccクラスの2車。
新車で買える125ccスポーツバイクは、国内ではこれ位でしょうか。
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取り急ぎ、ここまででひと区切りです。

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2010年3月20日 (土)

ホンダ「ドリーム」CB1100

ホンダCB1100が発売されました。
Cb1100_200711
これは、2007年の東京モーターショーで見たコンセプトモデルです。

空冷四発。比較的軽量コンパクトなボディ。オーソドックスなスタイル。
私を含めて、中年男性がココロ動かされる車種だと思います。

ホンダのサイトのCM動画を、高校生の息子と一緒に見ました。
http://www.honda.co.jp/HDTV/CB1100/cm-ignition-life-15/
CB1100 - ignition of life 篇
CB1100 - ignition of life 木漏れ日 篇
内容はこんな感じ。
Cb1100_1 Cb1100_2
木漏れ日の中を穏やかに走るCB1100のモノクロ画像。
アップになると、、、結構なおじさんの笑顔。

以下、私と息子の会話です。

私:がくっ。なんだこりゃ。

子:お父さん気に入らないの?かっこ良いじゃん。

私:お父さんといくらも変わらない、おっさんなんか見せられてもねぇ。

子:お父さんとはかなり違うと思うけどなぁ。じゃあどういうのが良いの?

私:コレでしょう。去年のVTR!
  こんな人とこんな風に走れるなら、新車で二台買っちゃうけどね(^^)

VTR - こころに響く篇
http://www.honda.co.jp/HDTV/VTR/cm-heart/
Vtr_1 Vtr_2
VTRで走る、髪をなびかせた素敵なお姉さん。

子:お父さぁん。年を考えなよ。

私:いいじゃないか別に。
  バイクなんて趣味の道具。「夢」を売るんだから。
  どうせお父さんは、家族を背負い仕事に疲れたサエない中年オヤジですよ。
  でも、ひと時そんな今の自分を忘れて「あの頃」のような開放感にひたる。
  それが中年オヤジのバイクライフというものだ。
  だいいち、ホンダCBって元々「ドリーム」なのは知ってるだろ?

子:はいはい。


2010/3/23追記
本日の「検索フレーズランキング」は以下の通りです。
人気の程が伺われますね(^^)

1位:cb1100 試乗
2位:CB1100
3位:CB1100 納車
4位:スカーバー
5位:ゼルビス 走れ走れ
6位:cb1100 CM
7位:bmw f650cs スカーバー
8位:ゼルビス メーター
9位:ホンダ cb1100
10位:givi 取り付け

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2010年3月14日 (日)

圏央道 桶川北本IC もうすぐ開通

圏央道は神奈川県、東京都、埼玉県、茨城県、千葉県を結ぶ延長約300kmの環状道路です。
工事が進み、埼玉県では3月28日に「桶川北本IC」が開通予定です。

このインターチェンジは、私の自宅からわずか5Kmほどの近さです。
天気の良い日曜日の午後、息子と一緒に工事の進み具合を見てきました。

周囲は家と畑が点在する、かなりのどかな場所です。
インターチェンジへのアクセス道路「上尾道路」の工事が進んでいます。
これにより、元からあった狭い道路が、あちこちで寸断されています。

そういった行き止まりの道路から、工事の様子を眺めました。
すると、すぐ脇にある生コン会社の人が声をかけて下さいました。
「ウチの設備の上からなら、良く見えますよ」とのこと。
ちょうど機械を止めて整備中なので、上がっても構いませんよと。
これはラッキー(^^)
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高さは20メートルだそうです。
上ってみると、周囲に遮るものが無いので素晴らしい眺望です。

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こちらが、桶川北本IC。
左側が川越市から八王子方面。右側は久喜市から千葉方面。
右側には、工事中の橋脚だけが並んでいます。
インターチェンジ自体には人影は見えず、もう工事は終わっているようです。

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こちらは、南のさいたま市から東京方面。
「上尾道路」の工事中で、約20Km離れた「さいたま新都心」のビル群が見えます。

ちなみに、歩道橋の名前は「天沼はぐくみ橋」と「前領家にこにこ橋」(^^)
地元の小学校の通学路になるのでしょう。

家や畑が買収されたり、すぐ近所だった家が道路が分断され、はるか遠回りになったり。
新しく道路が出来て、以前の道沿いで繁盛していたお店が移転したりコンビニが潰れたり。
それなりのドラマがあるようです。



ついでに、圏央道からの高速道路つながりで「上限料金制」関連の最近のニュースをぺたり。
2009年12月25日(金)の続報です。
もうコメントを書く気もありません。
こうして残しておくだけでも「あの頃はこうだった」という記録になるかと。

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201003/2010031200394
上限料金制「予定の6月から」=前原国交相
 前原誠司国土交通相は12日の閣議後記者会見で、6月の導入を目指している車種別に上限を設ける高速道路料金の新たな割引制度を夏の参院選以降に先送りするとの一部報道について、「事務方に確認したが6月から行うことに問題はないと報告を受けている」と述べ、予定通り実施する考えを強調した。(2010/03/12-12:09)

http://www.yomiuri.co.jp/atcars/news/20100311-OYT8T00256.htm?from=os4
高速料金の上限制 先送り
参院選後に JRなどに配慮
 政府は10日、6月導入を目指していた高速道路の上限料金制度を先送りする方針を固めた。
 新制度に対するJRや関係業界の反発が強いほか、料金引き下げより高速道路の整備優先を求める地方自治体などに配慮し、夏の参院選後に実施する方向だ。高速道路の一部無料化に合わせて導入することで高速料金の簡素化を狙った政府の構想は大幅に後退する。
 上限料金制度は、昨年3月から週末に実施している「上限1000円」の割引制度を見直し、平日も走行距離にかかわらず料金の上限を設定する計画だ。軽自動車1000円、乗用車2000円、トラック5000円とする案が有力となっていた。曜日や時間帯などで割引幅などが異なる高速料金を分かりやすくすることが最大の狙いだ。
 政府が先送り方針を固めたのは、新制度に対する反発が根強いためだ。減収を警戒するJR7社とフェリー会社は反対意見を表明、トラック業界の一部は新制度が割高になるケースがあるとして現行の割引制度の継続を求めている。
 さらに、参院選を控えて高速道路の整備促進を求める地方の意向にも配慮せざるを得なくなった事情がある。新制度導入に必要な財源の一部については、すでに整備費用に振り向けることを決定している。
 政府は先月、高速道路の無料化について、全国37路線の50区間で6月をメドに実施することを表明。上限料金制度が見送られることで、無料化区間を除く地方路線などでは6月以降も現在と同様に週末の1000円割引が継続されることになる。
 政府は上限料金制度の導入方針は変えていないものの、導入時期はメドが立っていない。上限料金についても、現在有力視されている乗用車2000円などの水準から引き上げられる可能性も指摘されている。
(2010年3月11日  読売新聞)

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2010年3月12日 (金)

ニューサイクリングCD-ROM

バイクではなく、自転車のサイクリングのお話です。

「ニューサイクリング」という老舗の雑誌がありまして。
http://www.new-cycling.co.jp/
私も若い頃は、毎号楽しみに愛読していました。
内容は、どちらかと言うと、というよりかなりの「大人向け」です。
ルート案内や整備ノウハウのような入門記事は、一切なし。
紀行エッセイ、オーダーメイド用の高級パーツ紹介、欧米メーカー訪問記など、渋い内容ばかり。
思えば「ウンチクばかりで実行が伴わないダメ男」の私の、素地になった雑誌とも言えそうです(^^;

この雑誌は、何と創刊号からのバックナンバーをCD-ROM版で販売しています。
これをヤフオクで格安入手しました。
入手したのは、1973年4月の100号から1981年5月の199号までの第二集です。
ちょうど私がハマっていた、高校~大学時代とほぼ一致します。

全体で11000ページ以上が、5枚のCD-ROMに収められています。
html形式のメニュー画面から見たい号を選択し、1冊1ファイルのpdfファイルを開きます。
おぉ。
見覚えのある懐かしい白黒グラビア、渋いエッセイ、ショップの広告が満載です。
これはもう涙モノです。
Newcycling_cdrom_1 Newcycling_cdrom_2
↑どうですこの渋いこと。時代を感じさせるヘアスタイルやベレー帽もたまりません(^^)

嬉しいことに、コピーガードなどは一切ナシ(^^)
USBフラッシュメモリーにコピーして、職場の昼休みに楽しむ事にします。

バイクやクルマ雑誌でも、同じ物があれば面白いのになー、と思います。
確か「Car Graphic」では、GAZOO.com で記事単位でダウンロード購入出来たと思います。
でも、雑誌の面白さは、広告やコラムや投稿記事などがあってこそですからね。

最盛期の「Car Graphic」や「オートバイ」でこれをやったら、、、半分が広告ページ(^^;
それもまた、貴重で面白い情報だと思います。
実際は、権利関係や「売りたし・買いたし」「投書欄」の扱いなど、色々と難しいでしょう。
それ以前に、採算が取れるほどのニーズがあるとも思えません。
実現はまず無理でしょうね。

やはりこういう企画は、マイナーでコアな雑誌だからこそ可能なのでしょう。

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2010年3月 6日 (土)

デジカメ慣らし運転

バイクで車載動画撮影です。
スカーバーに先日購入したデジカメ、PANASONIC DMC-FT1 を付けて、ちょっとでかけてみました。
さすがは広角レンズ+ハイビジョン画質。
広々と周囲の風景まで写しこみ、道路のかんばんも読み取れます。
20100306_1
(直進で秩父・白石峠 右折で小川)
ワイドなパソコン画面の全画面モードで見ると、臨場感たっぷり(^^)
ただし、同行車がいる場合は、かなり小さく写ることになるでしょう。
このあたりは、状況に応じてズームするしかないですね。

独立した動画ボタンは、グローブをしたままでも充分操作できました。
「風切音低減」も効いているようで、街中の走行程度ではノイズもかなり少ないです。
ただし、電源ボタン「長押し」はやはり不便です。
グローブをして押すと、なかなかオンに出来ない場合がありました。
ネット上の情報では、新型DMC-FT2は通常のスイッチになっているようです。

また、動画撮影時は常に手ぶれ補正がオンになり解除が出来ません。
そのためか、巡航時はまるで船の上のような揺れ方をして、ちょっと違和感があります。
これはまぁ、先入観もあるのかも知れませんが。

さて、クルマやバイク同様、デジカメも「慣らし運転」は大切ですよ。
使い初めにキレイな物を撮っておけば、その後の写りが違ってきます。
そこで、ちょうど見ごろの梅の花をパチパチ。
20100306_2 20100306_3
美しいもの?
えぇ、家では妻を沢山撮影しました(^^)

天気予報では降水確率80%。
やはり降られてしまい、この通りです。
とほほ。
これで明日は、雨の中カーポートの下で洗車です。
20100306_4
スタッフベイ左上の「水抜き穴」が、役に立たないのが分かります。

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2010年3月 4日 (木)

デジカメ購入

3年使った「回転レンズ」デジカメ、NIKON CoolPix S10 の後継機を探していました。
なかなか適当なものがなく、難航していました。

1月には、「ソニーのbloggieが面白そう」と書きました。
ですが、、、近所のショップで現物を見て、、、やめました。
・画角が狭い(35mm判換算で焦点距離43mm相当)
・液晶画面が小さく見にくい
・マクロ撮影機能が無い
・360度画像は専用ソフト必須で画質も良くない

私の希望する、普段使いとバイク動画兼用には、無理のようです。
やはり「面白サブカメラ」なのですね。
ちなみに、価格コムでの実売価格は21,858~29,200円。

回転レンズは、もう諦めましょう。
この最低価格にほんの数千円足して、別のデジカメを購入しました。
Ft1_1 Ft1_2
PANASONIC DMC-FT1
・防水防塵耐震設計
・1.5mからの耐落下衝撃性能
・35mm判換算で焦点距離28~128mm相当の広角レンズ
・AVCHD Lite規格による720p動画記録が可能
・インナーズームでレンズが飛び出さない
・動画撮影のボタンが、静止画のシャッターと別に配置

昨年春の発売ですが、価格コムでの最安値は26,468円。
ヤフオクで、保証付新品を更に安く購入しました。
すでにマイナーチェンジ程度の新型「FT2」が発売されています。
こちらは価格コムでの実売価格は39,275~46,801円。
1年で3割以上安くなっています(^^)

まずは普段使いでチェックです。
電源ボタンが「長押し」なのは余計なお世話です。
それ以外は、概ね良好(^^)
お目当ての、広角+ハイビジョン画質の動画撮影もばっちり。
強力な手ぶれ防止で、安定した動画が簡単に撮れます。
Ft1_3 Ft1_4
発売当時「AVCHD Lite」規格の動画は、パソコンでは扱いが難しいと言う話でした。
ところが、Windows7のパソコンでは、全く問題ありません。
表示→動画編集→DVD書き出しが全て標準のソフトで出来ます。

パソコンと周辺機器が交互に機能向上しているわけで。
この「上位互換性」が、パソコンのありがたいところですね。

家電ではこうは行きません。
例えば、レコードとCD。昔のワープロ。ベータ、VHS、8mmビデオ、DVビデオ。
新しい規格になると、当然ながら旧型との互換性は全くありません。
これで幾度泣かされたことか。

さてさて、スカーバーでの動画撮影はいつ出来るでしょう。
ここのところ週末は毎週天気が悪いです。
いくら「防水デジカメ」だからといって、あえて防水性のチェックまでは・・・(^^;

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