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2010年4月 7日 (水)

東京モーターサイクルショー2010 雑感

その他の気付いた点です。

スカーバー登場
ミツバサンコーワという会社が、二輪車用ETCを新発売。
なぜかデモ機がスカーバーでした(^^)
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自動車用電装品メーカーの大手、株式会社ミツバの子会社だそうです。
新製品の一体型ETCは、JRCの物と同じ値段。
なぜ今更参入してくるのか不思議です。

小鹿野町の「ウェルカムライダース実行委員会」
昨年の町長選挙でバイク推進派の現職が落選し、その後どうなったか聞いてみました。
基本的には、今まで通りの活動を進めるそうです。
活動の主体が「町の行政」だったのを「町の商工会」が引き継いで行くとのこと。
言われてみると、カンバンも「実行委員会」となっていますね。
とりあえず、ひと安心です。
昨年は物販は無かったのですが、今回は「バイクの森」も共催でグッズ類の販売もしていました。
口先だけでなく、実際の経済効果が上がるように、少しでも応援しなくては。
なんて思いながら、イメージソングのシングルCDを購入しました。
寄与金額は、、、800円(^^;
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モーターマガジン社の雑誌「RIDE」のコーナー
大きなエンブレムなどのグッズや、書籍が並んでいました。
係の方に、少し思っていることを話しました。
・「RIDE」の巻頭連載のまんがを一冊にまとめた「RIDEX」。
 大判雑誌で見やすいのが嬉しいので、サイズが小さいと購入意欲が沸かない。
 出来たら、雑誌と同じサイズで出して欲しい。
・「RIDE」自体も、字が小さい。
 私のように50代に突入すると、あまり小さい活字は疲れてしまう。
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「カメラ小僧」大増殖
昨年に比べ、ひどく目に付きました。
各社とも、お姉さんたちはリクエストに応じてポーズ。
NGKのイベントコーナーでは、トークショーの前に撮影時間まで取っていました。
ところがその中で、ホンダだけは異色でした。
何と受付に「撮影禁止」のプレートが。
そのプレートを撮ろうと思ったら、お姉さんはご覧の通りマジな対応。
とっさにお姉さんに向けてシャッターを切ってしまい、プレートは撮り損ねました。
カメラ小僧について、良い悪いを論じる気はありません。
でも、キレイなお姉さんに真顔で拒否の態度を取られれば、良い気持ちはしません。
だったら、受付にはネクタイのおじさんでも並べておけば良いのに。
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アンケート攻勢
多くのメーカーは、アンケート用紙と引き換えにパンフレットを配っています。
その中で、やや特徴があったところ。
・ホンダ
 アンケート無しで、全ラインナップとグッズ類の立派なカタログをくれました。
・ハーレー
 昨年はアンケート用紙がありましたが、今年は無しです。
 その代わり、簡単なパンフレットの中にカタログ請求のハガキが付いていました。
 大勢の中には、アンケート用紙にデタラメの住所氏名を書く人もいるでしょう。
 それを考えますと、この方が効率が良いのでしょう。
・ヤマハ
 携帯でQRコードを読み取り、アンケートに答えるとピンバッチが貰えます。
 確かに、手書きのアンケートを手入力するよりは、効率が良さそうです。
 と、ここまでは昨年同様でしたが、サイトを開くと「会員登録」を求めてきます。
 ウチの息子は「そこまでして欲しくない」とiモードを閉じてしまいました。
 もちろん私も、そんな面倒なことは出来ません。
Tms2010_71

ボッタクリ?
会場内に設置された出店です。
・ドミノピザ
 ピザ1/8カット二枚とペットボトルのセットで1,000円。
 会場を歩き回ったお昼としては、ぜんぜん物足りません。
 帰宅後、ドミノピザのサイトを見てみました。
 サイズまで計ったわけではありませんが、Lサイズの価格です。
  カマンベールミルフィーユは3,950円(1/8なら498円)→会場で500円。
  ドミノ・デラックスは3,000円。(1/8なら375円)→会場で400円。
 一応、ほぼ定価です。
 とは言うものの、これで1,000円ですか・・・という感じ。
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・焼きそば
 これで450円。お祭りの屋台レベルのお値段。
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「こんなモンだ」と言ってしまえば、それまでですが。
でも、JRにはエキナカが出来て、高速道路のSAもリニューアルが進む時代です。
こういったイベントは不定期開催ですし、食べ物でお客が呼べるわけではありません。
それでも「もう少しどうにかならないか」と思いますねぇ。

おマケ
先のピンバッチにからみ、セコいお話ですが書いておきます。
どこのメーカーでも、グッズ類などのおマケはほとんど無いようです。
・ドゥカティが小さいステッカー
・トライアンフがペーパーフォルダー
・BMWでは、背負えるひも付き袋にネックストラップ
・ゴールドウィンでは、ステッカーを単体で配布
・小鹿野町ではポケットティシュー
といった程度でした。
やはり景気の波が、そのまま反映されるのですねぇ。

東京モータサイクルショーのご紹介は、以上とさせて頂きます。

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