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2010年4月

2010年4月29日 (木)

上尾ファインモータースクールで試乗会

ウチの近所の自動車学校で開催された、こんなイベントに行ってきました。
毎年この日に開催。私は昨年に続き二度目の参加です。

「まるごとバイクフェスティバル2010」 
 開催日:2010年4月29日(木・祝)
 会場:ファインモータースクール上尾校
 開催時間:9:00~16:00  ※試乗会は9:00~15:00

短時間ながら「各社の各車イッキ乗り」という、得がたいイベントです。
試乗会には500円の参加費が必要です。
その代わり「壊したら修理費を支払う」といった誓約書はありません。
特に明記されてはいませんが、普通二輪免許で大型二輪の試乗も制限はないようです。
公道ではなく教習コースですからね。この意味でも美味しいイベントです。

試乗コースは、教習コースを三つに分けて設定してあります。
・ロードスポーツは、S字や交差点を抜けるコース
 (受付は、ホンダとスズキ、ヤマハとカワサキ、KTMに分かれます)
・アメリカンは、外周と坂道発進コース
・スクーターと250ccクラスは、やや短めながら屈曲の多いコース
一度の試乗で二周しますので、二度目は走り方を変えてみたり出来ます。
短距離短時間ながら、バイクの特性に合わせた良い工夫だと思います。
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それぞれの受付に並んで、バイクの台数の4~5人ずつ案内されます。
並んでいるバイクの中から好きな車種を選び、先導車の後についてコースを二周。
大体一回5分位です。
希望の車種を選び損ねたら、別の車種にするか次の組を待ちます。

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今回の目玉は、ホンダのCB1100とVT1300CXやスズキのグラディウス400ABSでしょうか。
出展は、メーカー直接ではなく埼玉県内の各販売店からのようです。
昨年は上尾のお店から出展されていた、ドゥカティが無いのが残念です。

さて。試乗した各車のインプレッションです。
教習コースという限られた場所での、ヘボな私の感想です。
どなたにも大して参考にはならないと思いますが。

ホンダ CB400
 私のスカーバーは、650cc単気筒という極めて特殊な車種です。
 まずは最初に「基準値」として乗ってみます。
 当然ながら「スムーズで扱いやすい優等生」という感想になります。

ホンダ CB1100
 おじさん向けとして注目の車種ですが、やはり良いですね。
 教習所のCB750より(教習装備を割り引いて考えても)コンパクトで軽快に感じます。
 走り出しても極めてスムーズ。ちょっと大きいCB400という感じです。
 ショップで見るCB1300は、跨っただけで威圧感を感じますが、ぜんぜん違いますね。
 ヘボな私でも「これなら安心して乗れる」と感じさせられます。
 試乗車はモリワキ集合管付きでした。
 周囲の騒音のせいもあるのでしょうが、特に音質がどうという感じはありませんでした。
 まぁ現代の純正オプションですからね。

カワサキ ZRX1200 DAEG
 見た目通りの、豪快な感じの吹け上がり。
 私には荷が重いと思いましたが、きちんと倒せばS字なども結構抜けられるのですね。
 ただし、コーナーでは切れ込みが強く、傾けながらハンドルを逆方向に抑え込むような感じ。
 今回のような低速セクション向けではない、という事でしょうか。

スズキ バンディット 1250S ABS
 意外や意外。すごく乗りやすいです。
 S字の切り返しやも立ち上がりの加速感も、私はCB1100よりもスムーズに感じました。
 よく言われる「運転が上手くなったように感じる」というのは、これでしょうか。
 セミカウルにアップライトなポジションで、私はこれが一番馴染みました。
 嬉しくなって二回乗ってしまいました。

ヤマハ FZ6R
 私は、事前の試乗車リストにあったXJ-6を楽しみにしていました。
 四気筒600cc。コンパクトでカウル付きで値段も安い。
 いつになるか分りませんが、次期車候補として大いに期待していました。
 ところが、残念なことに出展なしです。
 仕方ありません。同格の車種として大いに期待して乗ってみました。
 ところが。
 あれれ?
 S字ではCB1100より曲りにくく、加速感はCB400の方がスムーズ。
 シフトタッチはひどいもの。
 そう言えば、調子が悪かったのか、一旦引き揚げてまた戻したりもしていました。
 クラッチレバーも曲っていましたし、試乗車として酷使され荒れているのでしょうか。
 この個体だけの問題であれば、、、と思います。

KTM各車
 一応乗ってみました。
 いやいや。これは私には扱いかねます。

ホンダ VT1300CX
 アメリカンのコーナーで、多くのハーレーに一台だけ紛れ込んでいました。
 ハーレーより振動も少なく、良く回るエンジン。
 ポジションがアレなので、乗り味はハーレーと大差ないように感じます。
 ちょっと倒したら、あっさりステップを擦りました。
 ハーレーよりは倒し込みは楽、という事になるのでしょうか。

ハーレー各車
 大きなカウル付きやスポーツスターなど、数台を試しました。
 大柄で重い車種でも、動いてしまえば意外にイケます。
 低回転で坂道をトルクで上るのは、なるほど良い気持ちです。
 先日のディーラーで聞いた「回転を上げると震動が収まる」のも解りました。
 ですが、VT1300CXもそうですが、ステップが前のポジションは、短足の私はダメです。
 スポーツスター系なら、結構面白そうではあります。
 私には、年に一度試乗する程度で充分なのを再確認しました。

スズキのABS体験コーナー
 試乗会とは別に開催していました。
 場所が離れているせいもあるのか、ほとんど人が集まっていませんでした。
 もったいない話です。
 試乗車は、グラディウス400 ABSと、スカイウェイブ400 タイプS ABSの二台。
 コースに水を撒き、時速40Kmからフルブレーキング。
 一度目はリヤだけで二度目は前後という二回を、二台で体験しました。
 えいやっと強くブレーキングしても、全くロックしないでスムーズに止まれます。
 グラディウスのフットブレーキだけ、クルマ同様の反力が来ました。
 一方、ハンドブレーキには、ほとんど反力は感じません。
 不思議に思い、係の方に聞いてみました。
 手の方が反応が繊細なので、驚いて放したりしないための設定だそうです。
 (この説明は、ちょっと良く分かりません)
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 教習所での急制動練習を思い返せば、なるほどこれはすごいですね。
 ブレーキング中にハンドルを切ってみるなど、もう少し試してみれば良かったです。
 ABSなしとの乗り比べでもあれば、もっと面白いのに。
 スズキのサイトを見ますと、グラディウスやスカイウェイブはABS付きだけの設定です。
 今後は、クルマのようにABS付が当たり前になって行く、その先鞭というわけですね。
 GSR400のABS付きで、プラス31,500円。
 わずかの価格差で大きな安心感。一度でも恩恵に与れば、安いものだと思いました。
 そう言えば私のスカーバーもABS付きです。
 実は一度も試していませんので、一度感触を確かめておくべきかも。
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 グラディウス自体についてです。
 直線を数十メートル走り、ちょっと折り返しただけですが。
 さすがはVツイン。CB400より低回転から力があり、加速感が心地よく感じました。
 私なら、普通二輪ならCB400よりこちらの方が面白そうです。

私が試乗した感想は以上です。
ヤマハ YZF-R1に試乗した友人は、、、
「S字で1速半クラだよ。参ったよ。」
「外周全部とか、高速道路試乗会でもしないと分からないね。」とのこと。
こういう車種は、今回のような環境では全く持ち味を見せられないのですね。
先にも書きましたが、あくまで限定的な環境での感想ということです。

やはり大したことは書けませんねぇ、我ながら。
クルマで言えば、クラウン、GT-R、カローラ、ロードスターなどに相次いで乗るようなものでしょう。
全体として「どれが良い」というより「それぞれ個性がある」という、当たり前の感想になります。
それでも、もし一台貰えるとしたら、、、
私ならバンディットかCB1100か、大いに迷いますねー。(迷っても仕方ないのですが(^^;)

参加者は結構多く、国産4社のコーナーは、常時20~30人以上の行列でした。
KTMは幾分行列が短かく、ハーレーは台数が多い分待ち時間も短かったです。
いかにもな走り屋風から、発進でエンストする初心者まで。
子供連れのタンデムお父さんも数人。転倒する人も数人。
順番を待ちながら、見ているだけでも飽きません。
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試乗会の他にも、模擬店やショップの出店、トライアルのデモ走行などなど。
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参加費500円、カレーが400円、ペットボトルのお茶が120円。
わずか1,020円で、たっぷり楽しめました(^^)

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2010年4月24日 (土)

バイクの森で、ドゥカティ試乗会

休憩に立ち寄った小鹿野町「バイクの森」では、ドゥカティの試乗会が開催されていました。
1198S、ストリートファイターS、ハイパーモタード796は、ローダウン仕様だそうです。
それとノーマルのモンスター696、ムルティストラーダ。
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結構空いていたので(^^;、モンスター696に試乗させて頂きました。

DUCATI Monster 696
・最高出力 80HP - 58.8kW/9,000rpm
・最大トルク 7.0kgm - 69Nm/7,750rpm
・クラッチ APTC 湿式多板 油圧作動
・車重 161kg
・シート高 770mm
・車両本体 998,000円。

DUCATI Monster 696+
(リアシートカバー・マイクロビキニカウリング付き)
・車両本体 1,040,000円
・ABSオプション装着車 1,140,000円

係の方がムルティストラーダに乗り、後を試乗車4台が追走する形式です。
空いた田舎道を、気持ち良く60~70キロ位で流しました。

エンジンをかけると、大き目の排気音と共に、かなりの鼓動感。
私のスカーバーや昨年9月にここで試乗したモトグッチのブレヴァ750より、明らかにパワフル。
回転の上昇に比例して、排気音や振動も大きくなります。
ブレヴァ750は、回転が上がると振動が収まり4気筒のように回りましたが、それとはかなり違います。

試みに一気にトップギアまで入れて、低回転からアクセルを開けてみます。
2000回転台からしっかりトルクがあり、ぐりぐりと加速して、これもなかなかの快感です。
ブレーキやシフトのタッチも良く、スカーバー以上に軽量コンパクト。
以前試乗したことのあるリッタークラスのドゥカティに比べ、低速でもぎくしゃくしません。

気になった点は、見にくいミラー、低く幅広なハンドル、前下がりのシートなど。
見た目では、幅広すぎのタンク、すごく小さな「お飾り」スクリーン。
「マイクロビキニを身に着けたイタリア娘」といったところでしょうか。

なるほどねぇ。
私は、今までドゥカティにはほとんど興味はありませんでしたが、これは面白いですね。
やはり「官能的なモノ作りはイタリア」ということでしょうか。

スカーバーに戻りますと、何とものどかなポジション。
馴染んだ単気筒のレスポンスや音も、いささか物足りなく思えてしまいました。

とは言え、ドゥカティ696はポジションも前傾ですし、回して面白い乗り味です。
私も大昔は、ヤマハSRにセパハンを付けていたこともありました。
その頃ならともかく、今の私向きではなさそうです。
また、正直なところ、スタイルも全く私の好みではありません。

色々と妄想が浮かびます。
「同じドゥカティでもGT1000のイメージで、696位コンパクトなモデルがあればなー。」
そうしますと、モトグッチV7クラシックと被ります。
「あのエンジンでツーリング仕様。アップハンとセミカウルで積載性も良くて。」
これでは、ゼルビスそのものです。
「現実的には、ハンドルを交換して実用的なスクリーンを付けたら良いかな。」
今度は、ホンダVTRになってしまいました。

おっと。
せっかくスカーバーを走らせているのに、他のバイクのことばかり考えていては・・・
気を取り直し、タカタカと単気筒サウンドを響かせて志賀坂峠に向かいました。

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桜吹雪ツーリング

4月10日に見損ねた「定峰峠の桜」「土坂峠の千本桜」を見てきました。

例年でしたら埼玉県のソメイヨシノのシーズンはすっかり終わりです。
ですが今年は特別、四月に雪が降る異常気象です。
まだ散り残っていそうです。

定峰峠の桜
上の方はまさに桜吹雪。
逆光の中で花びらが舞い踊ります。
ついでに愚痴です。
定峰峠の桜は、私が若かった頃の30年位前は、それはもう見事でした。
ですが今は、桜の木自体が老いてしまい、ご覧のように傷んでいます。
伐採も進んでいて、残念です。
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志賀坂峠付近・土坂峠の千本桜

やはり散り始めていました。
新緑とのコントラストも良いものです。
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城峯公園・下久保ダム付近

こちらは様々な花木があり、八重桜などが満開でした。
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今日はウチの妻は、群馬県の水上に出かけていました。
「桜や菜の花が満開だったよ」
あちゃー。それはそうですよねぇ。
高速道路で行けば、志賀坂峠より時間がかからない位です。
そっちの方が良かったかな・・・

途中で立ち寄った、小鹿野町「バイクの森」ではドゥカティの試乗会。
こちらは項を改めます。

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2010年4月23日 (金)

「迷走」高速道路料金

度々のコピペばかりですが。こんなニュースがありました。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010042302000072.html
新高速料金 見直しは法案成立後
東京新聞 2010年4月23日 朝刊
 鳩山由紀夫首相は二十二日、民主党から見直し要求が出ている高速道路の新たな料金制度案は、当面は見直さないものの、関連法案成立後に引き下げる意向を固めた。 
 首相は首相官邸で記者団に「現時点では見直さない。(しかし)国会という場で真剣に議論していただき、もし見直すことが必要なら、その結論を見いだしていく」と述べた。
 具体的には、道路財政特別措置法改正案を衆院国土交通委員会で審議する中で、新料金制度への異論が多ければ、それを理由に上限料金の引き下げに踏み切る意向とみられる。法案は新料金の金額を定めてはいない。
 新制度をめぐっては、小沢一郎民主党幹事長が二十一日の政府・党首脳会議で、近距離では実質値上げとなることに異を唱え、政府側が再検討することを約束していた。
 これに反発した前原誠司国土交通相は二十二日昼、首相と会談。終了後、記者団に「現時点においては見直しは行わない」と述べた。同時に会談では「新たな料金の在り方は国会審議を踏まえ国交省で総合的に検討していく」ことも確認。法案成立後の見直しをにじませた。
 新制度は、自動料金収受システム(ETC)搭載車を対象とした現在の「地方部で休日上限千円」を廃止し、非搭載車を含めて、普通車は曜日を問わず上限二千円とする内容。政府は六月からの実施を目指している。


http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2010042300154
高速新料金、6月実施に自信=鳩山首相
時事ドットコム
 鳩山由紀夫首相は23日午前、高速道路の新料金制度の導入時期について「(国会での)議論の中で(見直しの是非についての)結論が出る。心配は要らない」と述べ、予定している6月実施に自信を示した。首相公邸前で記者団の質問に答えた。
 首相は、国土交通省が先に発表した新料金制度について、民主党の小沢一郎幹事長が異論を唱えたのを受け、見直す意向を示したが、前原誠司国土交通相が反発したため、関連した法案の国会審議を踏まえて見直しの是非を最終判断する方針に変えた。しかし、関連法案は衆院国土交通委員会での審議入りのめどが立っておらず、6月実施は困難との見方が広がっている。(2010/04/23-09:54)


要は、こういうことですか。
21日に小沢幹事長が異論をとなえ、政府が再検討を約束。
22日に前原国土交通相が反発し首相に直談判。現行案で行くことに戻る。

東京新聞では「法案成立後の見直しをにじませた。」
時事ドットコムでは「6月実施は困難との見方が広がっている。」

やれやれ。
楽しみにしているのに。
過去に遡り「バイクの高速道路料金」というカテゴリーを追加しました。
元々「高速道路料金値下げ予算を道路建設に転用するのが、今回の改訂の本音」と言われています。
これ自体が問題であるところに、さらに混乱を重ねているわけで。

「民主党・鳩山首相は期待外れ」ということで、支持率も急落しています。
ですが、今の厳しい情勢の背景には、世界的な不況や長年の自民党政権のツケがあります。
誰が首相になっても、そう簡単に上手く行くはずもありません。
無論ご本人にも問題はあるのでしょうが、鳩山首相は誠にお気の毒だと思います。

このブログで政治について語る気はありませんが、気が付いたことをメモします。

普天間問題が気になり、民主党のマニフェストを見直してみました。
http://www.dpj.or.jp/special/manifesto2009/index.html
「日米地位協定の改定を提起し、米軍再編や在日米軍基地のあり方についても見直しの方向で臨む」
元々、たったこれだけだったのですね。
それを鳩山首相は自分で難しくしてしまった・・・

ついでに、ご存知の方も多いとは思いますが。

雑誌「ミスターバイク」2004年2月号グラビアページに鳩山首相が登場。
2004年 Mr.Bike 2月号 
鳩山由紀夫の「タンデム・マニフェスト」ライダーが主役の社会を作っていきます!
http://www.hatoyama.gr.jp/masscomm/mrbike2.pdf
この時の「高速道路での二輪車二人乗り解禁」は、2005年4月1日に実現しています。
そんな風に、うまく行くと良いのですけどねぇ。

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2010年4月18日 (日)

CB400SS試乗

先日「ハーレーが欲しい」と言っていた友人のKさんから「ちょっと寄るから」との電話。
おぉー。ついにハーレー購入か?
「ドドド・・・」という豪快な排気音を期待して待ちました。
あれ?
聞こえてきたのは「バタバタバタ」という単気筒サウンド。

CB400SSを、ヤフオクで格安ゲットしたそうです。
「薄いシート、スパトラ、アップハンの三点セット付き。車検は6月まで。」
うーん、私なら、ちょっと避けたい物件です。

ところが、現物をじっくり見て納得です。
さっそくハンドルは純正戻し。オイル、バッテリー、フィルター類も交換。
エンジンは異音なし。消耗品もまだまだ大丈夫そう。
スポークも光っているし、エンジンやフロントフォークのアルミ部も白サビなし。
車検は、昔馴染みだった店に久しぶりに行ってみるつもり。
なるほど。
値段を考えると、これはなかなかの上物です。
昔はW3に乗っていたKくん。
当時から「目利き」でしたが、カンは狂っていないようです。

さっそくスカーバーも出して試乗会です。
おおー。これは気持ちが良い!
私も昔は、初期型SRにキャブトンマフラーを付けて乗っていました。
アレから、過剰な音や振動を取り除き、心地良い部分だけを抽出してある感じです。
軽くてスリムで楽チンな、懐かしい乗車姿勢。
オートデコンプでキックも軽いものです。
見た目はともかく、スパトラからは歯切れの良いサウンド。
時速50キロあたりからの、加速の心地良いこと。

スカーバーですと、とてもこうは行きません。
トップギアでの快適なスピードレンジは、最低60~70キロ。
アイドリングの回転数も高く「単気筒のフィーリングを楽しむ」には、ほど遠いです。

正直なところ、私はCB400SSよりSRの方がずっと好きです。
でも、これはこれでアリですねぇ。
私も、またSRに乗ってみたくなりました(^^;

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2010年4月17日 (土)

「残念」ホンダVT750S

こんな新車が出ていたのですね。
東京モーターサイクルショーでも、ぜんぜん目に入りませんでした・・・
Vt750s
http://www.honda.co.jp/news/2010/2100318-vt750s.html
2010年3月18日
鼓動感あふれるV型2気筒エンジン搭載のロードスポーツモデル「VT750S」を新発売
  Hondaは、スリムでコンパクトな車体に、鼓動感あふれる水冷・4ストローク・V型2気筒750ccエンジンを搭載したロードスポーツモデル「VT750S」を3月30日(火)に発売する。
  VT750Sは、「カジュアル・ロードスター」を開発のコンセプトに掲げ、より多くのお客様に大型二輪車に親しんでいただくことを目的に開発。(以下略)
 販売計画台数(国内・年間) 600台
 メーカー希望小売価格 749,700円(消費税抜き本体価格  714,000円)


http://sankei.jp.msn.com/economy/business/100318/biz1003181813021-n1.htm
64res/h 【二輪車】 74万円でナナハン・ライダー ホンダ、低価格の大型バイク発売
3/18(木) 19:33
ホンダは18日、大型バイクの新製品 「VT750S」 (750cc)を発表した。
30日に全国で発売する。価格は74万9700円と、大型バイクで主流の90万円前後から安く抑えた。
大型二輪免許(400cc超)を取ったばかりで初めて購入するライダーがターゲット。
これまでは、100万円近い新車を避けて中古を選ぶケースが多かったことから、「新たな選択肢として提供できる」 (ホンダ)とみている。
座席の高さを抑え、足が地上に着きやすくするなど、“大型初心者”を意識した。
国内の年間販売目標は600台。今後、米欧でも投入する予定。


同クラス他車に比べ低めの価格設定なのですね。
とは言え、ハーレー883が883,000円です。
10万円ちょっと足して「本家」を買う方が、ずっと良さそうに思います。
そう思いながらgoobikeを見て、びっくり。
・はとや 61.95万円
・バイカーズステーションソックス 62.99万円
出たばかりの新車で10万円以上の値引き。
「この位にしないと売れない」のでしょうか。
こんな「謎」の物件もありました。
http://www.goobike.com/bike/stock_8700193B30100414011/
販売地域&1台限定!安心全国距離無制限救助1年付帯!小型二輪登録自賠3年付・店頭渡価格!69.9万円

いくら安くても、こんなに「そっくり」では、ねぇ・・・
少なくとも、私はとても買う気になれません。
輸出もするのでしょうが、国によってはコレで売れるのでしょうか?

何とも「残念」です。
このお値段で、せめて「似ていない、普通のスタイル」ならなぁ。
ユニクロや無印良品が受ける時代です。
「安くてシンプル、普通である良さ」をアピールするような、ひと工夫出来なかったのでしょうか。

とまぁ、エラそうに書いていて気付きます。
私の文句は、このVT750Sに限らず全ての国産アメリカンに当てはまってしまいます。

ちなみに、狭角Vツインでハーレーに似ていない車種といえば、過去にはこれくらいでしょうか。
NV400SP
http://www.honda.co.jp/news/1983/2830513.html
2ヶ月前にアメリカンのNV400カスタムも出ています。
Nv400sp Nv400c

やはり「売れそうにない」という話になりそうです(^^;
それでも、私はSPの方が、ずっと好ましいですけどね。

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2010年4月12日 (月)

桜雑感

私の住む埼玉県では、染井吉野が散り始めています。

単にきれいなだけでなく、桜は「特別な花」という感じがします。
だからこそ、普段は自然にも草花にも興味のない人まで、花の下でどんちゃん騒ぎをしたりするのでしょう。

願はくは花の下にて春死なむ そのきさらぎの望月のころ (西行法師)
桜の樹の下には死体が埋まっている!
これは信じていいことなんだよ。
何故って、桜の花があんなにも見事に咲くなんて信じられないことじゃないか。(「桜の樹の下には」梶井基次郎)
昔は桜の花の下はおそろしいところだった。(坂口安吾「桜の森の満開の下」)

美しく咲き、潔く散る。
そんなイメージから、戦前は愛国心の象徴とされていたのは、どなたもご存知の通りです。

敷島の 大和心を人問はば 朝日に匂ふ 山桜花 (本居宣長)
若い血潮の予科練の 七つボタンは桜に錨、、、(軍歌「若鷲の歌」)
貴様と俺とは同期の桜、、、咲いた花なら散るのは覚悟 (軍歌「同期の桜」)

太平洋戦争の「神風特攻隊」の最初の部隊は「敷島隊」「大和隊」「朝日隊」「山桜隊」です。
この名前が、先の本居宣長の歌から付けられたのは、有名な話です。
他にも、試作ロケット特攻機で「桜花」というのもありましたっけ。

満開の後、何日もかけて、はらはらと散る花びらも風情があります。
でも、散った花びらは後が大変なんですよねぇ。
湿った地面や車のボディにべったりとくっついて、始末におえません(^^;
潔いというよりは、去りがたい想いを残して、名残惜しげに散っているようにも思えます。
そう考えますと、単なる愛国心の象徴と言うより、もっと深い意味で戦中の心情にマッチしていたのかも知れません。

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2010年4月10日 (土)

花盛りツーリング

私の住む埼玉県の平野部では、ソメイヨシノが満開です。
スカーバーで、県北部の名所をあちこち回ってきました。

吉見町の「さくら堤公園」は、菜の花も満開です。
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秩父高原牧場の近辺。
ソメイヨシノはまだつぼみ。早く咲いているのはヤマザクラでしょうか。
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長瀞周辺。国道140号もこのとおり。
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開館時間前に「バイクの森」に着きました。
これは珍しい!
埼玉県和光市「ホワイトハウス」のRC42カフェレーサー。
http://www.cb750cafe.jp/
オーナーの方とゆっくりお話をさせて頂きました。
・バリバリのSSよりは楽なポジション
・シングルシート後部の物入は、かなりの容量があり便利
・ベースがCB750なので、古いハーレーやビモータなどに比べ信頼性が高く気楽に乗れる
・カスタムパーツも素晴らしい仕上げ
 アルミタンクはヘアライン仕上げで、ウィングマークも手描きにクリアコート
 ヘッドライトのリムはアルミ削り出し
・ただし、サイドカバーは小さすぎ
 本来見えない、エアクリーナー周りの粗雑な仕上げが丸見え
 アルミで、もう少し大きいカバーの自作を検討中
・軽量化が効いているのか、ノーマルのリヤサスは硬く感じる
 CB400用位に交換しても良いかも知れない
・塗装ではなく、あえてこのカラーを選択
 これなら、何を着て走っても似合う
・若い人にはさほど受けないが、おじさん受けは抜群
 バイクの人はもちろん、信号で並んだクルマから声をかけられる事もしばしば
なるほど。そうでしょうね。

「乗ってみます?」と、ありがたいお言葉ですが、遠慮して跨るだけにしました。
うー。
身長168cmでメタボの上、胸部プロテクターを着けていますと、さすがに苦しいです。
それでも、最新のSSほどはハンドルも低くありません。
その上、メーターやレバー類などは、教習所で見慣れたCB750そのもの。
タンクがスリムなので、DOHCのカムカバーが張り出して見えるのもカッコ良いです。
値段は別にして、これは良いですねー。そそられてしまいます。
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さて、更に進みましょう。
合角ダム周辺では、ソメイヨシノと色の濃いヤエザクラのコントラストが見事でした。
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埼玉県と群馬県境の「土坂峠」。
群馬県側の下りは、まだ道路に凍結防止の砂が残っています。
「土坂峠の千本桜」も、開花はまだまだ先のようです。
距離はわずかでも、日当たりが違うのでしょう。
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神流湖周辺のソメイヨシノは、まさに満開。
この辺はソメイヨシノの後もシダレザクラやヤエザクラなどが次々に咲き、しばらく楽しめます。
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今日一番のお目当ては、本庄市の旧児玉町、小山川河畔の「千本桜」です。
県道沿いの川に沿った土手の、両岸数キロに渡ってソメイヨシノが満開。
「こだま千本桜まつり」は先週だったようです。
http://www.honjo-kanko.jp/maturi_tiku_kodama.htm
おかげで、人出もさほど多くありません。
軽いスカーバーは、未舗装の土手にもためらいなく乗り入れられます。
ほんの少し行きますと、見渡す限りの満開の景観を独り占めです。
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これだけ回っても、日当たりの良い定峰峠や志賀坂峠はどうか、アソコとアソコは見逃した・・・
などと思ってしまいます。
やはり桜って、特別な気持ちを起こさせる花だなーと思います。

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2010年4月 9日 (金)

6月よりバイクの高速料金上限1000円

こんなニュースがありました。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100409-OYT1T00413.htm
高速料金上限、普通車2千円・エコカー半額優遇
 国土交通省は9日、一定の走行距離を超えた場合に料金を定額にする、新たな高速道路の上限料金制度を発表した。
 6月から導入し、首都高速や阪神高速などを除いて普通車は2000円、軽自動車は1000円、トラックなどの中・大型車は5000円を上限とする。
 昨年3月に導入された土日・祝日の「上限1000円」の割引や、曜日や時間帯で異なる現行の割引制度に代わるもので、国交省は料金体系を単純にすることが狙いだとしている。ただ、現行の割引が廃止される結果、多くのドライバーには実質的な値上げとなりそうだ。(以下略)
(2010年4月9日11時05分  読売新聞)
国土交通省の発表資料はこちら。
http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000103.html

よっしゃぁ(^o^)
バイクにETCを付けていない私には、大歓迎です。
・料金所の通過は1000円札一枚で済み、端数の心配なし
・「大都市圏の別料金」も撤廃で、近所の圏央道も対象になる
・平日も割引適用
これなら、クルマが2倍でも個人的には充分満足です。
6月には平日に休みを取って、スカーバーで遠出しましょうか。
ただし、この制度は11年3月末までの試行で再度見直しもあるようです。

一方、この案に否定的な報道も多くみかけます。
・多くのドライバーには実質的な値上げ
・平日も割引となり、他の交通機関への影響は必至
・値上げ分が一旦凍結した道路建設に使われるのは問題  などなど。

景気低迷の中、様々な分野で「思い切った改革が必要」といった論調を見かけます。
言うのは簡単ですが、実際はどうでしょう。
今回の「高速道路上限1000円」は充分「思い切った改革」だと思います。
ところが実際は、恩恵を受ける人は喜び、そうでない人は困ると。
だからといって、薄く広く、仮に「高速料金一律1割引」では誰も大して喜ばないでしょう。
どんな政策でも「全国民が賛成」などあり得ないという、当然の話です。

いずれにしても、財源は国債頼みで巨額な財政赤字は膨らむ一方。
子どもたちの世代にツケを残し「バイクは1000円」と浮かれているのも、いかがなものかと・・・

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2010年4月 7日 (水)

東京モーターサイクルショー2010 雑感

その他の気付いた点です。

スカーバー登場
ミツバサンコーワという会社が、二輪車用ETCを新発売。
なぜかデモ機がスカーバーでした(^^)
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自動車用電装品メーカーの大手、株式会社ミツバの子会社だそうです。
新製品の一体型ETCは、JRCの物と同じ値段。
なぜ今更参入してくるのか不思議です。

小鹿野町の「ウェルカムライダース実行委員会」
昨年の町長選挙でバイク推進派の現職が落選し、その後どうなったか聞いてみました。
基本的には、今まで通りの活動を進めるそうです。
活動の主体が「町の行政」だったのを「町の商工会」が引き継いで行くとのこと。
言われてみると、カンバンも「実行委員会」となっていますね。
とりあえず、ひと安心です。
昨年は物販は無かったのですが、今回は「バイクの森」も共催でグッズ類の販売もしていました。
口先だけでなく、実際の経済効果が上がるように、少しでも応援しなくては。
なんて思いながら、イメージソングのシングルCDを購入しました。
寄与金額は、、、800円(^^;
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モーターマガジン社の雑誌「RIDE」のコーナー
大きなエンブレムなどのグッズや、書籍が並んでいました。
係の方に、少し思っていることを話しました。
・「RIDE」の巻頭連載のまんがを一冊にまとめた「RIDEX」。
 大判雑誌で見やすいのが嬉しいので、サイズが小さいと購入意欲が沸かない。
 出来たら、雑誌と同じサイズで出して欲しい。
・「RIDE」自体も、字が小さい。
 私のように50代に突入すると、あまり小さい活字は疲れてしまう。
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「カメラ小僧」大増殖
昨年に比べ、ひどく目に付きました。
各社とも、お姉さんたちはリクエストに応じてポーズ。
NGKのイベントコーナーでは、トークショーの前に撮影時間まで取っていました。
ところがその中で、ホンダだけは異色でした。
何と受付に「撮影禁止」のプレートが。
そのプレートを撮ろうと思ったら、お姉さんはご覧の通りマジな対応。
とっさにお姉さんに向けてシャッターを切ってしまい、プレートは撮り損ねました。
カメラ小僧について、良い悪いを論じる気はありません。
でも、キレイなお姉さんに真顔で拒否の態度を取られれば、良い気持ちはしません。
だったら、受付にはネクタイのおじさんでも並べておけば良いのに。
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アンケート攻勢
多くのメーカーは、アンケート用紙と引き換えにパンフレットを配っています。
その中で、やや特徴があったところ。
・ホンダ
 アンケート無しで、全ラインナップとグッズ類の立派なカタログをくれました。
・ハーレー
 昨年はアンケート用紙がありましたが、今年は無しです。
 その代わり、簡単なパンフレットの中にカタログ請求のハガキが付いていました。
 大勢の中には、アンケート用紙にデタラメの住所氏名を書く人もいるでしょう。
 それを考えますと、この方が効率が良いのでしょう。
・ヤマハ
 携帯でQRコードを読み取り、アンケートに答えるとピンバッチが貰えます。
 確かに、手書きのアンケートを手入力するよりは、効率が良さそうです。
 と、ここまでは昨年同様でしたが、サイトを開くと「会員登録」を求めてきます。
 ウチの息子は「そこまでして欲しくない」とiモードを閉じてしまいました。
 もちろん私も、そんな面倒なことは出来ません。
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ボッタクリ?
会場内に設置された出店です。
・ドミノピザ
 ピザ1/8カット二枚とペットボトルのセットで1,000円。
 会場を歩き回ったお昼としては、ぜんぜん物足りません。
 帰宅後、ドミノピザのサイトを見てみました。
 サイズまで計ったわけではありませんが、Lサイズの価格です。
  カマンベールミルフィーユは3,950円(1/8なら498円)→会場で500円。
  ドミノ・デラックスは3,000円。(1/8なら375円)→会場で400円。
 一応、ほぼ定価です。
 とは言うものの、これで1,000円ですか・・・という感じ。
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・焼きそば
 これで450円。お祭りの屋台レベルのお値段。
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「こんなモンだ」と言ってしまえば、それまでですが。
でも、JRにはエキナカが出来て、高速道路のSAもリニューアルが進む時代です。
こういったイベントは不定期開催ですし、食べ物でお客が呼べるわけではありません。
それでも「もう少しどうにかならないか」と思いますねぇ。

おマケ
先のピンバッチにからみ、セコいお話ですが書いておきます。
どこのメーカーでも、グッズ類などのおマケはほとんど無いようです。
・ドゥカティが小さいステッカー
・トライアンフがペーパーフォルダー
・BMWでは、背負えるひも付き袋にネックストラップ
・ゴールドウィンでは、ステッカーを単体で配布
・小鹿野町ではポケットティシュー
といった程度でした。
やはり景気の波が、そのまま反映されるのですねぇ。

東京モータサイクルショーのご紹介は、以上とさせて頂きます。

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2010年4月 1日 (木)

東京モーターサイクルショー2010 外国車

まずはモトグッチ。
なにやらすごいコンセプトモデル。MOTO GUZZI V12 LM
タイヤのパターンまでモトグッチのマーク。
バックミラーも液晶ディスプレイ。どこかにカメラが付いているのでしょう。
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V7 CLLASIC。
レトロなバッグは、私には似合っているようには見えません・・・
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BREVA。
在庫は赤と黒で、あと数台だそうですが・・・
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確かスポルトだったと思います。
展示車でサビが浮いているというのは、いかがなものかと。
揚げ足取りで申し訳ありませんが・・・
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クラシックつながりで、ドゥカティです。
Ducati Sportclassic GT 1000 Touring
ドゥカテイ スポーツクラシック
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Ducati Monster 696+
ドゥカティ モンスター
色が素敵です。
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Ducati Multistrada 1200 S Sport Edition
ドゥカティ ムルティストラーダ
前モデルより、ぐっとシャープでかっこ良い。
ですが、シートも更に高くなっているみたい・・・
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アプリリアでは、昨年のショーには無かった Mana と Shiver のセミカウルのGT。

シーケンシャルAT搭載の Mana 850GT/ABS。
左サイドカバー横のレバーは、パーキングブレーキでしょうか。

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こちらは、Shiver 750。
幅の広いタンクが、セミカウルで更に幅が広がっています。
一番広がっている位置は、黒いプラスチック製の別パーツ。
立ちゴケの修復時には、ありがたいのかも。
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トライアンフのブース。
ボンネビルが、普通にサイドスタンドで立っている状態で展示されていました。
「車重の軽さ・足つきの良さを体感できます」とのことです。
twenty-one さんからコメントを頂き、、、
「空気が抜いてあって、シート高を低く見せかけていたのは笑えました。」とのこと。
なるほどー。
当日は気付きませんでしたが、こうして見ますと、タイヤの空気が甘いように見えます(^^;
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トライアンフのブースに向けたように、SYMのブースには、クラシカルなモデルが。
SYM WOLF CLASSIC
125ccで219,450円。三連メーターとチョークノブが素敵です。
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SYMのサイトを見てびっくり。画像が「裏焼き」なんですけど・・・
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KTMでは、電動オートバイの参考出品。
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インディアンが復活していたのですね。
私は全然知りませんでした。
アンケートに答えた人だけが中に入れるようになっていました。
公式サイトはこちら。
今回のショーで初披露だったのですね。
http://www.indianmotorcycle.co.jp/
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もう疲れました・・・
ハーレーやBMWは、大変盛況でした。
アグスタやビモータはカッコ良かったです。おわり。←小学生!

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