花盛りツーリング
私の住む埼玉県の平野部では、ソメイヨシノが満開です。
スカーバーで、県北部の名所をあちこち回ってきました。
吉見町の「さくら堤公園」は、菜の花も満開です。
秩父高原牧場の近辺。
ソメイヨシノはまだつぼみ。早く咲いているのはヤマザクラでしょうか。
長瀞周辺。国道140号もこのとおり。
開館時間前に「バイクの森」に着きました。
これは珍しい!
埼玉県和光市「ホワイトハウス」のRC42カフェレーサー。
http://www.cb750cafe.jp/
オーナーの方とゆっくりお話をさせて頂きました。
・バリバリのSSよりは楽なポジション
・シングルシート後部の物入は、かなりの容量があり便利
・ベースがCB750なので、古いハーレーやビモータなどに比べ信頼性が高く気楽に乗れる
・カスタムパーツも素晴らしい仕上げ
アルミタンクはヘアライン仕上げで、ウィングマークも手描きにクリアコート
ヘッドライトのリムはアルミ削り出し
・ただし、サイドカバーは小さすぎ
本来見えない、エアクリーナー周りの粗雑な仕上げが丸見え
アルミで、もう少し大きいカバーの自作を検討中
・軽量化が効いているのか、ノーマルのリヤサスは硬く感じる
CB400用位に交換しても良いかも知れない
・塗装ではなく、あえてこのカラーを選択
これなら、何を着て走っても似合う
・若い人にはさほど受けないが、おじさん受けは抜群
バイクの人はもちろん、信号で並んだクルマから声をかけられる事もしばしば
なるほど。そうでしょうね。
「乗ってみます?」と、ありがたいお言葉ですが、遠慮して跨るだけにしました。
うー。
身長168cmでメタボの上、胸部プロテクターを着けていますと、さすがに苦しいです。
それでも、最新のSSほどはハンドルも低くありません。
その上、メーターやレバー類などは、教習所で見慣れたCB750そのもの。
タンクがスリムなので、DOHCのカムカバーが張り出して見えるのもカッコ良いです。
値段は別にして、これは良いですねー。そそられてしまいます。
さて、更に進みましょう。
合角ダム周辺では、ソメイヨシノと色の濃いヤエザクラのコントラストが見事でした。
埼玉県と群馬県境の「土坂峠」。
群馬県側の下りは、まだ道路に凍結防止の砂が残っています。
「土坂峠の千本桜」も、開花はまだまだ先のようです。
距離はわずかでも、日当たりが違うのでしょう。
神流湖周辺のソメイヨシノは、まさに満開。
この辺はソメイヨシノの後もシダレザクラやヤエザクラなどが次々に咲き、しばらく楽しめます。
今日一番のお目当ては、本庄市の旧児玉町、小山川河畔の「千本桜」です。
県道沿いの川に沿った土手の、両岸数キロに渡ってソメイヨシノが満開。
「こだま千本桜まつり」は先週だったようです。
http://www.honjo-kanko.jp/maturi_tiku_kodama.htm
おかげで、人出もさほど多くありません。
軽いスカーバーは、未舗装の土手にもためらいなく乗り入れられます。
ほんの少し行きますと、見渡す限りの満開の景観を独り占めです。
これだけ回っても、日当たりの良い定峰峠や志賀坂峠はどうか、アソコとアソコは見逃した・・・
などと思ってしまいます。
やはり桜って、特別な気持ちを起こさせる花だなーと思います。
| 固定リンク
「スカーバー雑考」カテゴリの記事
- 映画「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(2023.03.06)
- F800STとスカーバーに再会(2012.10.27)
- RIDEに最後のスカーバー(2011.11.15)
- スカーバーの行方は(2011.11.07)
- さよならスカーバー(2011.10.29)
コメント