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2010年8月

2010年8月11日 (水)

奥多摩周遊道路・日原鍾乳洞 夏休み 混雑・渋滞情報

2010年7月10日 (土)、全く同じルートです。
今回は、夏休み真っ只中、お盆休みシーズン直前の水曜日。

奥多摩周遊道路や日原鍾乳洞自体の情報は、ネット上には沢山あります。
そこで、混雑や渋滞の状況に限ってご報告します。
どなたかのご参考になれば幸いです。

・圏央道 上り 日の出IC付近(8時前)
 そこそこクルマは多いですが、よく流れて渋滞はなし。
・日の出IC~武蔵五日市駅周辺(8時頃)
 上に同じです。
・桧原村~奥多摩周遊道路(9時頃)
 時々クルマ数台が連なる程度で、うまくパス出来ればかなり快適。
・奥多摩周遊道路(10時頃)
 バイクもクルマも数台見かける程度で、とても快適に走れました。
・奥多摩周遊道路・奥多摩湖側(11時頃)
 旧料金所そばの駐車場には、それらしいバイクが10台程度、クルマも数台。
 平気で逆走して行くバイクも数台あり。
 湖周辺の駐車場は、どこも充分空いていました。
・奥多摩町~日原鍾乳洞(11時過ぎ)
 まだクルマも少なく、飛ばすほどではありませんが普通に走れました。
 日原鍾乳洞の駐車場も、充分空きがあります。クルマは500円、バイクは無料。
・日原鍾乳洞
 押し合うほどではありませんが、やはりかなりの混雑。
 静かに「水琴窟」の音を聞くのは、ちょっと難しいです。
・日原鍾乳洞入口手前の売店(12時頃)
 ざるそば、とろろそば、とろろや川魚の定食など。良くある観光地の食堂レベルです。
 窓からの川風を感じながら、ひなびた観光地の雰囲気を楽しむ、ということで。
・日原鍾乳洞~奥多摩町(13時頃)
 駐車場は、ほぼ満車に近くなっていました。
 上がってくるクルマもかなり多く、所々狭い場所でのすれ違い待ちの渋滞もあり。

奥多摩周遊道路は、もう快適のひとこと(^^)
日原鍾乳洞は、鍾乳洞の情報を集めたサイトでも「シーズンは渋滞に注意」とあります。

この日は、お盆休みとしても微妙な日でしたが、それでもこの程度には混んでいました。
夏休みの土日や連休のピークには、午前中の早い時間に行った方が良さそうですよ。
逆に言いますと、それ以外の日は、渋滞は気にしなくても良さそうです。

日原鍾乳洞入口そば売店の、とろろそば550円。
お味は駅の立ち食いレベルですが、とろろもたっぷりで、冷たいのが嬉しいです。
20100811

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2010年8月 9日 (月)

牛久大仏

巨大メカつながり、という訳でもないのですが。
茨城県牛久市の「牛久大仏」を見てきました。
圏央道の阿見東ICのすぐそばです。
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なるほどこれは巨大です。
入場料は、冬は700円、他のシーズンは800円。
大仏様の胎内も拝観できて、周囲にはお花畑や小動物の公園。
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胎内には、写経のコーナーや土産物店、内部構造の説明など。
この辺りはただの見物気分でしたが、ずらっと並んだ仏様にびっくり。
説明と言いますか、料金表がありました。
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胎内仏の永代供養料は、以下の通り。
・一尺型30万円
・三尺型で100万円
※7名までの法名帳が入ります。
※記入された故人のご命日には読経し永代に亘りご供養致しております。
だそうです。
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ただし、お骨そのものを全部入れられる訳ではありません。
そこで、敷地内の「牛久浄苑」の「個人墓」です。
・33年使用料34万円
・50年使用料51万円
・永代使用料61万円
※お遺骨の収骨のみですので墓地も小さくなっていることからお安くなっています。
※継承者は必要ありません。
夫婦の場合、料金は2倍。
期間を過ぎたら「共同墓にご安置され本願寺が永代に亘りお守りしていきます」とのこと。

ただの観光気分で行ってみたのですが、これは大した先見性のように思えてきます。
言うまでもなく、今は様々な分野で一世代前の常識が通用しない世の中になっています。
生涯を独身で過ごす方、子供のいないご夫婦、更には「ダンナのお墓には入りたくない」とか。

私個人は、幸か不幸か(?)親からの墓もあり妻も子供もいます。
ですが、もし先のような境遇だったとして、、、
一人34万円で永久に供養してもらえるなら、安いように思います。
周囲はきれいな公園ですので、生きている間にもたまには遊びに来てもよし。
すぐ近くに出来た「あみプレミアムアウトレット」に寄ってもよし。

来た時は、ただの巨大構造物にしか見えなかった大仏様も、なにやらありがたく感じられます。、
何とも「お盆」にふさわしい、あれこれに思いをはせられました。

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