« 奥多摩周遊道路・日原鍾乳洞 夏休み 混雑・渋滞情報 | トップページ | ニュービジネス案「歯磨き店」 »

2010年8月17日 (火)

「バイクの森おがの」運営会社 経営撤退か

こんなニュースがありました。
2009年12月16日の町の方針変更の時も、朝日だけが報道していました。
朝日新聞埼玉支局に、バイクファンの人がいるのかも知れません。
(逆に「アンチ」かも知れませんが)

ニュース記事はネット上から消えてしまいますので、失礼して全文を引用します。http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001008170002
「バイクの森おがの」運営会社 経営撤退か
2010年08月17日
◇小鹿野町 閉鎖危機に直面
 バイク博物館などが入る「バイクの森おがの」(小鹿野町般若)が、閉鎖の危機に直面している。
町の指定管理者として運営にあたる「バイクの森」社が、撤退の意向を示しているからだ。
町が進めてきた「オートバイによるまちおこし」は大きな転機を迎えている。
 同社の大河原康社長から6月末に出された指定管理者取り消し申請書によると、9月30日で閉館とし、同博物館に展示中のオートバイなどは10月中に撤去するとしている。
理由に、レストランや温泉部門の不振などを挙げているという。
 町側は社長側と協議するなど対応を検討してきたが、「いまのところ、今後については何とも言えない状況」(町幹部)という。
18日に開かれる町議会全員協議会で経過報告などをする。
 大河原社長は「申請書提出は事実だが、各方面と話し合っている段階で、いまは話は控えたい」としている。
 「バイクの森おがの」は、1994年に誕生した町営温泉施設「クアパレスおがの」を改装し、昨年5月に開館。
バイク博物館には、大河原社長の父が収集した世界の希少なバイクが展示され、2006年ごろから
町が進めてきた「オートバイによるまちおこし事業」の目玉になった。
 しかし、事業を進めた前町長が昨年10月の町長選で落選。
「町政一新」を掲げて当選した福島弘文町長は町主導から民間主導へ、事業の見直しを唱え、前町長時代に計画された休憩施設「ライダーズピット」の建設を中止している。


感想は、、、「やっぱりダメか(タメイキ)」。

バイク乗りの集まる場所で、おしゃれなレストランでは集客は難しいでしょう。
温泉施設だって、元々町営で行き詰ったものです。
その上、博物館自体も、私さえ駐車場まで行って入場しなかったこともしばしば。
更には、ショップのオリジナルグッズも決して魅力的とは言えません。

以下は、どこかで聞いた噂話です。
真偽の程はわかりません。
個人コレクションをベースにした、クルマやバイクの展示館についてです。
全国各地に結構ありますが、実は赤字でも構わないのだとか。
クラシックカーは個人資産として持っていると、多額の税金がかかってしまう。
それが、法人所有なら赤字なら税金がかからなくて済むので、都合が良いのだとか。

町の施設を借りて、『「バイクの森」社』が運営している形なのですよね。
当然のこととして、温泉やレストランの方が経費はかさむでしょう。
それらは閉めてしまい、バイク博物館だけでも、何とか存続出来ないものかと思います。
でも、もう無理なのでしょうねぇ・・・

【2010.8.20追記】
今朝の朝日新聞埼玉版に、小さな記事が載りました。
「バイクの森」社、町が撤退認める 小鹿野
 小鹿野町般若の「バイクの森おがの」で、バイク博物館などを経営する「バイクの森」社(大河原康社長)が、温泉施設の経営不振などを理由に撤退の意向を示している問題で、同町は18日、撤退を認めることを決めた。
 近く同社に指定管理者取り消しの通知をする。
20100820_1
もはやこれまで。ですか。

【2010.8.21追記】
「バイクの森」の誘致?に関わる、小鹿野町議会の議事録がありました。
こちらの、第1回臨時会です。
34ページに収支の見込みが出ています。
2009年の収入見込みが1億円!
 ・入場料が集客3万人で3,000万円
 ・お土産品関連が2万人、消費単価が1人2,000円で4,000万円
 ・温泉利用が3万人、単価が1,000円で3,000万円

いくらナンでもこれはムリでしょう・・・

|

« 奥多摩周遊道路・日原鍾乳洞 夏休み 混雑・渋滞情報 | トップページ | ニュービジネス案「歯磨き店」 »

スカーバー雑考」カテゴリの記事

コメント

残念ですね。やはりダメでしたか。
人を呼ぶという事は難しいです。撒き餌が足りなかったという感じかな。
しかし、あの静かな町にバイクの音は似合いませんから、これで平和が訪れることになって良いかもしれませんね。

投稿: ttt | 2010年8月21日 (土) 17時13分

tttさん、こんばんは。
「静かな町にバイクの音は似合いませんから」
なるほどそれは確かにそうですよね。
やはり、町おこしネタとしては、無理があったという事でしょうね。

考えてみれば、私が残念なのは、博物館自体が無くなる事より、
・都合のよい試乗会イベントが無くなる
・志賀坂峠などに行く時の、ちょうど良い休憩ポイントが無くなる
ことですからね。
まぁ「良い思い出」という事で、仕方ないですね・・・

投稿: 缶コーヒー | 2010年8月21日 (土) 20時01分

そうですね、良い思い出です。
私も、バイクで出かける時の立ち寄り場所、試乗会などのイベント会場として知れ渡れば、峠の茶屋のように食事や物販でやっていけるのではないかと思いました。
あの本格派フランス料理レストランというのは???ですね。ショップも入場せずにアクセスできるようにしないといけないですよね。
博物館はまだまだ開発途上でしたから、随分と早い撤退判断でしたね。普通は採算にのるまでの期間をある程度考慮して開業しますから、採算以外にも理由がありそうな気がします。

今日は久しぶりにバイクでひと回りしてきました。夏場はツインよりシングルの方がいいですね。

投稿: ttt | 2010年8月21日 (土) 20時41分

tttさん、こんばんは。
小鹿野町議会の議事録を見てきました。
後から文句を言うのは簡単ではありますが、、、
元々不振だった温泉施設もバイクの森も、集客年間3万人!
これで通ってしまうのがすごい・・・

まだまだ暑いですね、やはりシングルの方がいくらかは快適、でしょうかね(^^)

投稿: 缶コーヒー | 2010年8月21日 (土) 23時06分

缶コーヒーさま

はじめて おじゃま致します。
埼玉のBREVA乗りです。よろしくおねがいします。
以前、励鵺さんのところでニアミスしていますよね。

バイクの森 おがの 残念ですね。
試乗会を楽しみにしていたのに・・・
もっと気軽に入りやすくしていれば、存続できたのでしょうか?
わらじカツ等の地元名物を もっと押して欲しかったかな。

投稿: ロッソさん | 2010年8月31日 (火) 19時38分

これはこれは、ロッソさん!
励鵺さんの掲示板では度々お書き込みを拝見していますし、
ロッソさんのブログも時折拝見し、お散歩のご様子も楽しそうで感心しています。
以前、あちらのブログでご挨拶させて頂こうかと思ったのですが、
何やらユーザー登録が必要のようで、断念してしまいました。

「バイクの森」本当に残念です。
先日のtttさんとのお話にも書きましたが、町議会の議事録を見ますと
あまりの甘い計画に呆れてしまいます。

ロッソさんとは、同じ埼玉県で行動範囲も結構近いようですよね。
機会がありましたら、ご一緒させて下さい(^^)

投稿: 缶コーヒー | 2010年9月 1日 (水) 00時03分

大河原社長がバ○なんですよ~

日頃のツケですな

投稿: | 2012年7月12日 (木) 05時23分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「バイクの森おがの」運営会社 経営撤退か:

« 奥多摩周遊道路・日原鍾乳洞 夏休み 混雑・渋滞情報 | トップページ | ニュービジネス案「歯磨き店」 »