ニュージーランドのバイク事情
1週間ほど、ニュージーランドに行ってきました。
人間より羊の方が多いという国です。
英国流の左ハンドル。
少し郊外に出ると一面に牧場が広がり、一般道で制限速度100キロ。
国道でも片側1車線で所々に追い越しレーンがあるという、のどかな交通状況。
バイクで走ったら、たまらなく気持ちが良さそうです。
ですが、、、広すぎるせいか、バイク自体あまり多くありませんでした。
それでは、あちこちで見かけたバイクのご紹介です。
長距離ツーリングは、やはりBMWとハーレーが多かったですね。
もちろんホンダCBやゴールドウィング、スズキのバンディットなども見かけました。
リゾート地クイーンズタウンでみかけた、BMW R1150GS。
荷物満載でドロだらけで、良い感じです。
観光用の蒸気船に乗っていた、BMW G650X。
大型スクリーン。ZETAのハンドルアップスペーサー。アチェルビスのハンドガード。
こちらもしっかりドロだらけ。
クイーンズタウンの町中には、レンタルバイク店もありました。
店頭には、スズキのDR-Z400とV-ストロームDL650。スクーターや小型四輪バギー。
レンタル料金は、8時間の場合でこんな感じです。
・スクーター:89NZドル(約6,300円)
・V-ストロームDL650:199NZドル(約14,000円)
・スズキGS500:99NZドル(約7,000円)
ヘルメット、ジャケットが各20NZドル(1,400円)
オフ車や四輪バギーの体験ツアーなどもあるそうです。
バスの車窓からみかけた、ハーレーやBMW。
うーん、気持ち良さそうで、うらやましい。
小さな田舎町アロータウンにあったカスタムハーレー。
雨が降り出し、シートに布がかけてありました。
大型バイクって、こんな風に走らせるものなんですねー。
狭くて混んだ道での「すり抜けの容易性」なんていう評価基準が、情けなく感じますね。
まずは、これ位でひと区切りとさせて頂きます。
後ほど、街中のバイクをご紹介しようと思います。
バイク雑誌も何冊か買って来ましたので、こちらも後ほど。
| 固定リンク
「スカーバー雑考」カテゴリの記事
- 映画「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(2023.03.06)
- F800STとスカーバーに再会(2012.10.27)
- RIDEに最後のスカーバー(2011.11.15)
- スカーバーの行方は(2011.11.07)
- さよならスカーバー(2011.10.29)
コメント