« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »

2011年1月

2011年1月29日 (土)

胸部プロテクター用サスペンダー自作

ここ1~2年で、市販のジャケットに標準で胸部プロテクターが付くようになりました。
安全性重視ということで、良い傾向だと思います。
ですが、だからと言って毎年買い替えという訳にも行きませんよね。

私がバイクにリターンしたのが2007年です。
これまで買い揃えたジャケット類は「背中+肩+肘」にプロテクターが装備されています。
そこで、無限電光の、こんな「胸部プロテクター+ベスト」を使っていました。
http://xelvis.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-30c8.html
ですがこのベスト、今ひとつなんです。
メッシュで脇は細いベルトだけ。ヘナヘナでねじれ易く、クリップも外れやすかったり。
型落ちするのも無理はないなぁ、と内心思っていました。
20110129_1
だからと言って、現行のこちらも、ちょっとイケていません・・・
20110129_2
そこで自作してみることにしました。
まずは、スポーツショップでデサントのスキーウェア用サスペンダーを購入。
これに、ベルクロテープを自分で縫いつけてみました。
20110129_3
お腹の部分の取り付けを狭めにする必要がありますが、問題なく装着できます。
サスペンダーのおかげで、パンツのウェスト調整も緩めに出来ます。
メタボな私には、この意味でも具合が良さそうです(^^)
20110129_4

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月 4日 (火)

特別展 ダ・ヴィンチ~モナ・リザ25の秘密~

東京の日比谷公園で開催中の「特別展 ダ・ヴィンチ~モナ・リザ25の秘密~」を見てきました。
20110104_1 20110104_1_2
日比谷公園の中に仮設の展示館が作られています。
ただし、絵画などの本物が展示されているワケではありません。
展示内容はざっとこんな感じです。
・レオナルド「手稿」に残されたメモを元にした、様々な機械のレプリカ
・アリングやジャッキ構造など、触って動かせるコーナーもあり
・「モナ・リザ」「最後の晩餐」などの絵画をプロジェクターで実物大に投射
・絵画の科学的分析の解説
などなど。
美術や科学の「展覧会」というより「イベント」と見たほうが良さそうです。

とは言え、大きな木製のレプリカが沢山あり、なかなか見ごたえがあります。
ただし、元の手稿では描かれている機構を省略し、構造的におかしい物も一部に見受けられました。
(我ながらヤボな突っ込みですが)
絵画の説明なども興味深く、美術や機械モノがお好きな方なら、十分に楽しめると思います。

自分の無知をさらしますが、ちょっと驚いたのは「自転車」のレプリカです。
41 (この画像は以下のサイトより無断で拝借)
http://www.eva.hi-ho.ne.jp/ordinary/JP/rekishi/rekishi4.html
これって、結構良く知られた画像ですよね。
ですがこれはダ・ヴィンチが描いたものではなく、1965年頃までに後から書き込まれた物だそうです。
実物大のレプリカに「これはニセモノです」という説明があるのも、面白かったです。

撮影禁止のため、中の様子がご紹介出来ないのが残念です。
20110104_2 20110104_2_2
ショップでは、各種の機構を再現したプラモデルのシリーズ。
全10種類で各2625円。
発売は「童友社」ですが、ネット上の情報ではキット自体は外国製のようです。

20110104_3
「最後の晩餐」ランチボックス1500円。ちょっとシャレがきつくありませんか(^^;

20110104_4
ガチャガチャは各種300円。
帰宅後、我が家の玄関には、神々しい「最後の晩餐」が飾られました(^^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »