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2011年11月 8日 (火)

お菓子のホームラン王

スカーバーを引き渡した後、東急東横線で帰路につきました。
東横線はその名の通り、東京の渋谷と横浜を結んでいます。
途中、代官山や田園調布などを経由して、みなとみらい線にも乗り入れる、おしゃれでセレブな路線です。
そこに、排気ガスで薄汚れたライジャケにジーパン、手にはヘルメットの入ったナイロン袋を提げて乗り込む私(-_-)

ぼーっと路線図を眺めていて、思い立ちました。
「そうだ。自由が丘の亀屋万年堂でナボナを買って帰ろう!」

これでピンとくるのは、関東在住の50代以上の方だけだろうと思います。
そこでご説明。
昭和40年代のお話です。
巨人軍の王貞治選手が「ナボナはお菓子のホームラン王です」と言うテレビCMが、良く流れていたんです。
ところが。
CMは良く見るのに、私の周辺では、ナボナなんて、どこにも売っていませんでした。
エイトマンの丸美屋ふりかけや、アトムの明治マーブルチョコはあるのに。
「自由が丘」という地名も、何やらおとぎ話めいて不思議に思えました。
東京のどこかに、プロ野球選手が食べるような特別に美味しいお菓子があるのだろう。
埼玉県の小学生の私は、そんな風に思っていました。

その自由が丘駅で途中下車。
駅前の案内図で、亀屋万年堂の総本店はすぐに分かりました。
駅から歩いて10分ほど。
Navona_1
おぉ、ここがそうか。
なるほど、今でも王選手のポスターと色紙が飾ってあります。
Navona_2
さてと。
ナボナ以外のお菓子には、興味はありません。
ウチには、大食いの子どもたちがいますからね。
食べ損ねないよう、15個入りの大箱を購入。
Navona_3
ただでさえ暑い冬用ライジャケに重たいヘルメット。
そこに加えて、ナボナ大箱の紙袋を提げて、大汗をかきながら帰宅しました。

やれやれ疲れた。
さて、それでは。
その名を知って40年以上、見たこともなかった幻の銘菓ナボナを頂きましょう。

あれ?
これって、、、
その辺のスーパーに売っている「ヤマザキのブッセ」じゃん。
Navona_4
倍以上の値段だけあって、生地もクリームも、確かに美味しいですが。
いっこ55円のブッセと、ほとんど変わらないお味。
Navona_5
がっくり。
幻は幻のままにしておけば、良かったかも。
まぁ、話の種にはなりましたね・・・

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