富士山すそ野ウォーク第8回 田貫湖から道の駅・朝霧高原
4月7日のできごとです。
富士山のすそ野約150kmを12回に分けて一周する、8回目に行ってきました。
前回は雨にたたられましたが、今朝は天気は上々。
「田貫湖」からウォーキング開始。
今回は、ルートのほとんどが「東海自然歩道」です。
自動車に煩わされることもなく、良い雰囲気でした。
都内や私の住む埼玉県の平地では、桜がほぼ満開です。
ですがこの辺では、まだまだつぼみは固いまま。足もとも枯れ草ばかり。
それでも、そこかしこに春の芽吹き。
「小田貫湿原」です。
規模は大きくはありませんが、静かで良い雰囲気。
漢字を見なければ「たぬき湖から、こだぬき湿原への道」。
ジブリの映画みたいですね。
振り返ると、富士山が、どーん。
途中では、こんな道が。
浅くて幅の広い河原になっています。
雨で増水すると通行止めになるのですね。
「遠照寺」から「陣馬の滝」へ。
名所と言うほどでもない、小さなお寺や滝です。
こんな機会でなければ、名前を知ることさえ無かったでしょう。
きれいな湧水には、山葵栽培のハウス。良いですねぇ。
お昼は「銀座スエヒロ 富士」の溶岩板でのステーキ。
お肉は120グラムと、少々少なめ(^^;
ですが、午後も歩くのですから、軽めでちょうど良いです。
「麓の吊り橋」は、ぐらぐら揺れて楽しいです。
歩き疲れたところで、良い気分転換。
午後は曇ってきて、一時は雪が舞いました。
その後、また晴れてきて富士山も見えてきたり。
帰りの温泉は「富士眺望の湯 ゆらり」。
「道の駅なるさわ」に隣接しています。
入泉料は大人 1,200円。貸バスタオル・タオル付き。
タオルなどの用意がなしでも、気楽に寄れるということですね。
浴場が内部で1階2階でつながっているという、珍しい構造。
香り風呂や洞窟風呂など、ユニークな湯船が色々。
ゆったりと体を休めることが出来ました。
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