日光~金精道路~赤城北面~南面 感想
さて、今回の感想です。
まずはツーリングルートとして。
私の出発地点は、埼玉県中央部です。
そこから、行きの東北道、途中の一般道、帰りの関越道がそれぞれ約100kmです。
退屈な市街地走行はほとんどなし。走って楽しい屈曲路。湖や滝や峠など見どころ沢山。
一日のツーリングルートとしては、とてもバランスが良いと思います。
先日の福島ですと、逆コースも良いかと思いました。
このルートの場合、クルマでのドライブなら逆コースもアリかと思います。
男体山や湯ノ湖を望む金精峠からの下りなど、より景色を楽しめるでしょう。
また、日光周辺が帰路なら、観光やオミヤゲなど、いくらでも時間調整が出来ます。
ただ、バイクで行くなら、私は今回のルートですね。
私はヘボなので、バイクでの下りはあまり嬉しくありません。
赤城北面のストレートからきつい曲がりなどを考えますと、ちょっとね。
次に、F800STの感想です。
先日の甲府や福島と合わせ、一カ月の4日間で1,500kmほど走りました。
これは、私には新記録です。
毎週のように遠出をしたわけですが、疲労感はごく少ないです。
高速道路主体ですと、クラッチの重さも全く気になりません。
肩凝りや筋肉痛も、ほとんどなし。
体も慣れたのでしょうが、やはりこのような使い方に合ったバイクなのかと思います。
ちなみに、燃費はリッターあたり約25km。
参ったのは、帰りの前橋市での渋滞時の発熱です。
ネット上の噂にたがわず、ひどく暑い、いや熱いです。
「フレームが熱くなる」というような話ではなく、もう股下全体が発熱している感じ。
渋滞と言っても、大したことはありません。
・群馬県前橋市
・快晴の土曜午後4時
・気温はせいぜい25度
・信号二回待ち
・2kmの移動に10分
この程度でもう、二ーグリップどころか足を閉じているのがいやな位の熱さです。
これでは、夏の都内の環八や首都高では、地獄でしょう。
大排気量車は、ある程度の発熱は仕方ないでしょうが、これほどとはね。
さぁーて、どうしたものか。
カーボン製フレームガードもあるようですが、えらく高価です。
また、フレームを覆う程度では、焼け石に水でしょう。
ネット上でも、対策はあまり見つかりません。
・革製ライディングパンツをはく
・高性能のクーラント液にする
・カウルをF800Sの物に組み替える(10万円以上!)
う~ん。
しはらく熱さを味わいながら、何か対策が出来たらまたご報告したいと思います。
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コメント
1150RS,1200RTのころは、あまりエンジン熱を気にしたことはなかったです。
しかしLT。。。ファンが回るとどえらい熱風にびっくりしました^^;
エンジン見えないぐらいのカウルですから当たり前といえば当たり前なんですが
6~9月、運転手が耐えられるかどうか。。。
シールドも大きくて風も当たりませんからね。。。><。
冬は快適なのですけどね^^
投稿: はじめ | 2012年5月28日 (月) 16時38分
はじめさん、コメントありがとうございます。
そうですかーLTも暑いですか。
なかなか、何もかも快適という訳にはいかないものですね(^^;
なにか良い対策があったら、教えて下さい。
投稿: 缶コーヒー | 2012年5月28日 (月) 21時59分