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2012年6月17日 (日)

初島小中学校校歌

同窓会のような集まりで、熱海に行ってきました。
みんなくたびれたオジサンになっていて、、、という話はやめて。

船で30分足らずの「初島」という島に行ってみました。
歩いても一周一時間足らずという、小さな島です。
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ぷらぷらと散歩して、灯台を見たり海産物の生け簀を覗いたり。
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唯一の学校が「初島小中学校」です。
ログハウスのキレイな校舎。フェンスには学校の紹介文。
児童生徒あわせて15名、教職員11名とのこと。
卒業すると、下宿して本土の高校に進学するのだそうです。
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校歌の石碑と経緯の説明パネルがありました。
これが良かったんですよ。
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それまで熱海市内の学校の分校だったのが、独立した学校になったのが1972年。
当時、この学校には校歌がなかったそうです。
バス旅行の際に、ガイドさんに「校歌を聞かせて」と言われて、しょぼんとしたり。
子どもたちは、校歌を作るための資金を、漁の手伝いをして貯めていたそうです。
そして1980年。
校長先生が作詞家の阿久悠に手紙を書いて、校歌の作詞を頼んだそうです。
手紙を読んだ阿久悠は、作曲家の三木たかしと共に島を訪れ、無料で校歌を作ってくれたとのこと。

うーん。良い話ですねぇ。
当時の阿久悠と三木たかしと言えば、それはもう大変なものです。
歌番組のベストテン上位の常連で、人気のテレビ番組「スター誕生」の審査員としても有名。
そんなお二人が、この小さな島に、わざわざ来てくれたのです。
当時の子どもたちの喜びは、どれほどだったかと。

歌詞自体も良いですねぇ。
阿久悠は、当時沢山のヒット曲を生み出しています。
私も好きな歌が色々ありますが、それらに勝るとも劣らない感動的な内容だと思います。

「視界ははるか三百六十度」というのは、灯台から眺めた様子でしょう。
「自然の子 みどりの子 地球の丸さを知る子供たち」
子どもたちが普段何気なく接している、小さな島の環境。
それが、どれほど素晴らしいものかに気付かせてくれる。
ふるさとへの誇りや愛着を持たせてくれる、素晴らしい歌詞ですね。

学校のホームページでは、メロディだけが聞けます。
一度、歌として聞いてみたいものです。
後ほど、学校にメールを出してみようと思います。

初島小中学校校歌

「地球の丸さを知る子どもたち」
作詞:阿久悠 作曲:三木たかし


 空にも道がある 海にも道がある
 流れる風にも 道がある
 歩けよ たずねよ 自然の子らよ
 太陽と語れよ おおらかに
 君らには あり余る光があり
 君らには あり余る愛がある
 視界は はるか 三百六十度
 地球の丸さを 知る子供たち
 初島 初島 ああ 初島

 季節は誰よりも やさしい道しるべ
 明日を教える 道しるべ
 走れよ 歌えよ みどりの子らよ
 黒潮と語れよ はれやかに
 君らには はちきれる心があり
 君らには はちきれる夢がある
 視界は はるか 三百六十度
 地球の丸さを 知る子供たち
 初島 初島 ああ 初島

ちなみに。
20代の若い子に、この話をしましたら、、、
阿久悠も三木たかしも、ぜんぜん知らないそうです(^^;

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コメント

お疲れ様でした。 灯台の下に写ってるくたびれたオジサンです。 一周したいという方もいらっしゃったようですが、あの程度が限界かもしれません。

投稿: OHara | 2012年6月21日 (木) 10時40分

OHaraさん、コメントどうもです(^^)
先日は、大変ありがとうございました。
小さく写り込んでいる画像を仕掛けましたが、ちゃんとチェックして頂いて嬉しいです(^^)v
さすがに、盛り上がった翌日の散策は厳しかったですかねぇ・・・
またの機会を、楽しみにしていますので(^^)

投稿: 缶コーヒー | 2012年6月21日 (木) 23時33分

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