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2012年10月

2012年10月28日 (日)

コペン試乗会

もう生産中止で、新型の噂話もちらほら。
今さら私ごときの感想など、別に役にも立ちませんが。
まぁ日記と言うことで。

友人のKさんから連絡です。
中古の ダイハツ コペン を購入したとのこと。
それも5速マニュアルだそうです。
それは面白そう。生憎の雨ですが、さっそく試乗会です。

おー、来たきた(^o^)
息子たちも一緒に見物です。
ウチのワゴン車を駐車場から出して、コペンを屋根の下に入れました。
さっそく電動ルーフをオープン。
「ヤバい!カッコよすぎる!」
ホント。テレビのヒーロー物のマシンみたいですよね。
20121028_1

こちらが変形合体システムの秘密メカ。
油圧駆動なんですね。
http://www.webasto.co.jp/
20121028_2 Webasto
赤黒のケーブルはノンオリジナル。
前ユーザーが付けた、トランクルーム照明の配線のようです。

オープン時のトランクルームは、この通り。
高さ20cm奥行き40cm程度でしょうか。
厚手のコート程度でも、キレイに畳まないとダメそうです。
もちろん室内もタイト。小さなバッグ位しか持ち込めません。
でも、限られた軽自動車規格の範囲で、これだけのカッコ良さです。
多少の犠牲は、仕方ありませんよね。
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まずは息子二人が先です。
ルーフの開け閉めなど一通り触らせてもらってから、助手席で近所を一周。
今度また、天気の良い日にお願いしまーす。

さてと、じゃぁちょっと出かけてくるよ。
Kさんとは長い付き合いですからね。
クルマやバイクを買った時の、暗黙の了解。当然のように運転席に座る私(^^)
「あー、お父さんいーなー」「じゃあね~」

マニュアル車は何年振りでしょうか。
バイクの運転同様、体が覚えていますね。
低速トルクも充分で加速感もなかなか。
高速道路を軽く流してみます。
雨の中、120km程度でも、まったくリラックスして走れます。
ルーフ周辺からは、さすがにちょっとゴトゴト音がします。
ですがマツダのロードスターで雨に降られると、もっとうるさかったと記憶しています。
タイトな室内、上下に狭いウィンドウ。
それがまた、非日常という感じがして楽しいですね。
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今度は晴れた日に、オープンにして試してみたいと思います。
Kさん、どうぞよろしく(^o^)

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2012年10月27日 (土)

F800STで反省

土曜日のデキゴトが、まだ書き終わりません・・・
日付は10月27日(土)ですが、書いているのは11月1日(木)なんです(^^;

私は田舎者ですので、渋滞が苦手です。
一般道でも高速道でも、スリ抜けなんて怖くて出来ません。
ですので、観光地ハイシーズンの渋滞は、早朝出発やコースの工夫で避けるようにしています。

それが今回は、かなり事情が異なりました。
紅葉真っ盛りの日光に行くのに、朝の8時半待ち合わせ。
案の定の大渋滞。
慣れているAさんたちは、どんどんスリ抜けしまくり(^^;
私はもう疲れてしまい、大分離されてしまいました。
やっと少し流れたところで、いつもは出さないスピードで追走。
それでも差はあまり詰まらず、サービスエリア入り口で、ハザードで待っているAさんたち。
まだ距離はありましたが、えいやっと路側帯を走って追いつきました。

その結果のパンクです。
路側帯って、ゴミが沢山ありますものね。
きっとその中から、金属片を拾ったのではないかと思います。

パンク自体は、時間もお金もムダにする、がっかりな出来事です。
でも。
この日は明らかに、私にとってはオーバーペースでした。
Aさんたちに見栄をはって、あのまま無理して走っていたら。
もしかすると、とんでもなく後悔するような結果になっていたかも知れません。
そう考えますとね。
神様が「今日はこれ位にしなさい」と、止めてくれたのかも知れません。

やはり安全第一。自分のペースを守るのが大事ですよね。
「冷えた御馳走より、熱々の素うどん」。
混雑した名所に行くより、空いている田舎道の方が、私にはずっと楽しいのですから。



これでやっと、日曜日のデキゴトのご報告が出来ます。
今度は四輪車の試乗記!です。

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F800STのタイヤ交換

タイヤショップ「レーシングマックス」に到着しました。
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まずは、タイヤの選定です。
私は、タイヤの性能を語るような知識も経験も技術も感性もありません。
仮に「同じバイクに違うタイヤを組み付けて乗り比べ」でもすれば、少しは違いが分かるかも。
ですが、そんなことは出来ませんよね。
であれば、名の通ったメーカーの物なら、何だって構わないのです。

スカーバーやF800STに付いていた、メッツラーにしようかと思いました。
値段は、前後2本で 41,500円。
(工賃や値引きを含まない標準の売価です)
残念。リヤだけ在庫がないそうです。
納期を確認して貰ったら、土日を挟んで月曜以降とのこと。
うーん、それはちょっと面倒です。
ブリヂストンなら、34,400円だそうです。
へぇー。7,000円以上も差があるのですか。

ここで私は、自分がいかに人間が小さいかを告白せねばなりません。
見栄で「やっぱBMWはメッツラーでしょ」にするか。
それとも「7,000円の差は大きい」と安くあげるか。
どうしようかなー。
ここで店員さんから、新提案。
「ピレリなら39,8000円ですけど」
かくして、2案で対立したら中間で妥協する。極めて日本的な解決に至りました。

ピレリのエンジェルST 120/70 ZR17 と 180/55 ZR17 です。
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次に、工賃その他の確認です。
フロントは普通の構造。リヤも片持ちでマフラー脱着も簡単。
工賃は国産車と同じで大丈夫です。とのこと。
ちなみにハーレーはフロント3,000円リヤ7,000円と掲示がありました。

窒素充填はどうですか?
「漏れない」と説明する店もあるようですが、窒素だって漏れます。
ウチでは無料で点検充填します。
温度変化での膨張による内圧の変化が少ないのが、メリットですね。
へぇー。
もちろん私はそんなの分からないでしょうが、せっかくですのでお願いしました。

廃タイヤ処理料、キャンペーン、現金値引きなどで、明細は以下の通りとなりました。

 タイヤ価格 フロント    16,200円
 タイヤ価格 リヤ      23,600円
 交換工賃  2,500円×2=  5,000円
 廃タイヤ処理 200円×2=   400円
 窒素充填   500円×2=  1,000円
 タイヤ値引き 3% フロント -486円
                           リヤ    -708円
 工賃値引き         -1,000円
 現金支払値引き1,000円×2= -2,000円
   合計                              42,006円

ネットで調べますと、都内の激安店とも、あまり差はないようです。

作業後は、フロントのブレーキキャリパー脱着に伴う整備記録の受け取り。
組み付け方向を、対面の指差しで確認。
どこの店でもやる事なのか知りませんが、きちんとした対応に安心感。
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工場には、古いR100GS、最新のK1300Rと、BMWが3台。
宇都宮ナンバーのCB400とFZ400が順番待ちをしていました。
結構遠くからのお客さんも多いそうです。
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パンクの元凶の金属片。
こんなに小さな物が、どうしてタイヤに刺さるんですかねぇ。
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「100km程度は慣らし運転をして下さい」とのこと。
軽くひと回り、1時間ほど試運転。

ひらりひらりと、倒し込みの軽いこと。
路面の段差のショックも、小さいように感じます。
やっぱり新しいタイヤは気持ちが良いですね~

最初に書いた通り、私のインプレッションはこの3行で終わりです(^^;
ホント役に立たないブログで、どうも済みません。

もう少し感想がありますので、また後ほど。

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F800STでロードサービスコール

・・・と言うわけで。
ロードサービスのトラックに乗って、東北道を帰りました。
道々、業者の方と世間話をしました。
仕事柄沢山の事例を見ているそうで、聞いた話を少しご報告。

ガイシャのトラブル
「これが初めてですか?」と聞かれました。
「以前、シフトペダルが折れました」と話しますと、大きくうなずいていました。
四輪でも同じで、国産車では考えられないようなトラブルも結構あるそうです。
「何でこんな事が起きるんだ!」と騒ぐ人もいますよ、とのこと。
大抵「クラウンを磨き立てて乗っていて、ベンツにステップアップしたような人」ですねと。
やはりガイシャは「それなりに鷹揚に構えて乗る位でないとダメ」ですねと。
まぁねぇ。
そんなモンですか。

中年のバイク事故
事故現場からの仕事の依頼もしばしば。
「自爆」は少なく「飛び出し」と「右直」が大半とのこと。
峠道など、それなりに自制はするのでしょうね。
それよりも、交差点は要注意。見通しが良くても速度超過は要注意。「かもしれない運転」励行。
当たり前の話の、再確認ですね。

ロードサービス悪用
今回のような、自動車保険やクレジットカード付帯のロードサービス。
様々なサービス会社の依頼を受けて、仕事が入るそうです。
中には、ひどい使い方をする人もいるそうです。
例えば「ガス欠は10リットル無料補給・自宅も対応」といった規約のサービス。
これを逆手にとって、残量警告の赤ランプが付いたところで、自宅から呼び出しをかけるとか。
そういった事例が多くてコストアップになり、サービス見直しが入るそうです。
たとえば「自宅は不可」とか「回数制限」そして「年会費の改定」とか。
なるほど。
それで、私の使った「年会費無料カード」も無くなったのでしょう。

アクシデントへの対応
今回私は「自宅近くのタイヤショップ」を、搬送先に指定しました。
規約の「50kmまで無料搬送」の範囲を超え、1km当たり380円の費用発生。
道々、事情を話しましたら、、、
「言ってくれれば、近隣で対応してくれるお店を探してあげたのに」とのこと。
なるほど。
それなら、パンク修理代だけで済み、ロスタイムはあってもツーリングも続行出来たでしょう。
タイヤ交換なんて、後日でも良かったのです。
うーん。
何しろ、めったにないアクシデントです。
とっさに「最善の対応」を考えるのは、難しいですね。
こういう時は「即断せず、事情を詳しく説明してプロの判断をあおぐ」のが得策かも知れません。

そんな話をしながら、埼玉県に到着。
タイヤショップでのお話は、また後日追記します。

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F800STがパンク

東北道のサービスエリアで休憩していると、あら?
リヤタイヤがへたっています。
あちゃー。パンクです。
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仕方ありません。レッカーを呼びましょう。
こんな時のために、以前作ったクレジットカード。
埼玉オートバイ事業協同組合のJACCS提携「SAカード」です。
これに付帯のロードサービスを使う事にします。
レッカー代は50kmまで無料です。
※埼玉オートバイ事業協同組合のサイトを見てきました。
 現在は、このカードの受け付けはしていないようです。

さて問題は、どこへ運んで貰うかです。
 県南部のBMWディーラーか?
 自宅の近所の行きつけのタイヤショップか?
 どこか近くのバイク店か?
タイヤの摩耗も進んでいます。
なまじ応急修理するより、えいやっと交換してしまう事にします。
自宅の近所のタイヤショップ「レーシングマックス」に電話して、対応可能を確認。

後は、レッカーの到着を待つだけです。
退屈しのぎに、オミヤゲを購入。冷凍の宇都宮ぎょうざ。
これで今夜の夕飯もオッケーです。

電話連絡から20分ほどで、手配完了の返信と、レッカー業者からの連絡。
その後、レッカー到着まで30分ほどでした。
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レッカー業者の方との世間話や、タイヤの交換内容のご報告は、また後ほど。

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F800STとスカーバーに再会

この日の出来事も、三回に分けてのご報告となります。

昨年の11月にスカーバーをお譲りした、Aさんから連絡を頂きました。
日光方面にツーリングに行くので、ご一緒しませんか? とのこと。
それは嬉しいお話です。
東北道のSAで待ち合わせ、久し振りのスカーバーとの対面です。

タイヤを交換、ボックスはGIVIの大きな物に付け替え。
グリップヒーターまで付いていました。
夏には北海道ツーリングに行ったそうです。
7日間の自走で3600km。うわーそれはうらやましい。
可愛がって貰っているようで、私も嬉しいです。
うーん、スカーバー良いなぁ。
出来ればもう一度戻りたい位ですが・・・
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スカーバーとF800STが2台で、出発です。
紅葉の真っ盛りで、東北道は大渋滞。
三車線の真ん中では、起きたばかりの三重衝突。
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この後、思いがけないトラブルが。

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2012年10月21日 (日)

浅間山すそ野ぐるり一周ウォーク 第2回 峰の茶屋~白糸の滝~小瀬

浅間山すそ野ぐるり一周ウォークの第2回です。
軽井沢の別荘地と浅間山のすそ野を結ぶ「白糸ハイランドウェイ」という観光有料道路があります。
今回は、これに隣接した「信濃路自然歩道」を歩きました。

この有料道路は、関東の方には結構有名な場所だと思います、
私もおなじみで、スカーバーでも行っています
景色は良いですが、標高差が約400m。歩くとかなり疲れるだろうなぁ、、、と思っていました。
ところが。
今回より、ゴールとスタートを逆にするそうです。
講師一同で相談して「下り主体の方が良いだろう」との判断で、変更したそうです。
「ゴールして浅間山が見える」という感激はなくなります。
また、シリーズとしての「ぐるり一周」という感じも、更に薄まります。
ですが、実際に歩いて痛感しましたが、このルートの上りはかなりキツそうです。
前回も書きましたが、こういった改善の積み上げは、さすがと思います。
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さて、コースのご報告です。
初めから終わりまで、良く整備された快適な自然歩道でした。
落ち葉を踏みしめながら見上げる、木漏れ日に映える黄葉と紅葉。
ピークには、あと一週間といったところでしょうか。
私のデジカメではキレイに撮れませんので、拾った葉っぱをアップで撮影。
講師の方からは、カエデの種類の説明がありました。
こんなに種類があるんですね。
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「白糸の滝」で昼食休憩。
ドライブでの観光客も大勢いましたが、ベンチを確保してのお弁当です。
釜めしの「おぎのや」の二段重ね「おにぎり弁当」を、美味しく頂きました。
ちなみに、前回同様ここを除きいて、コース途中にはトイレはありません。
「白糸の滝」から流れる川に沿って、景色と川音を楽しめる遊歩道ですが、、、
時折、自動車道を走るバイクの爆音には、興を削がれました。
グループツーリングで調子に乗るのは、程ほどにして貰いたいものです。
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お風呂は、星野温泉「トンボの湯」。
男女で左右対称の、おしゃれな作りで。
休憩コーナーや物販などは全くなし。
ですが、心地良い木の桶と椅子。シャワーは自動停止なし。
広くて深めの快適な浴槽。解放感のある露天風呂。
大変良い温泉でした。
隣接のカフェでは、コーラが380円。何と牛乳が480円!
一方、ソフトクリームは320円。こっちにしましょう。
さすが軽井沢。まぁ場所代ですかね。
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良い思いをした分、帰りの関越は、大渋滞でした。
観光シーズンですから、これも仕方ないですね。

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2012年10月13日 (土)

F800STで日光の紅葉 その3

さてF800STのインプレッションです。
全行程約430kmでしたが、、、疲れました。

走行中は、手のひらと手首が痛くなりました。
走行後は、肩と腕が凝っていました。
腹筋や握力の不足なのでしょうね。

以前、スカーバーで同じようなコースを走りました。
その時の方が、明らかに疲れが少なかったです。
やはり、アップライトなポジションの方が楽ですねぇ。

もちろん、F800STの美点もあります。
適度なパルスを伴う、爽快な加速感。
時速100km巡航で眠くなる高速安定性。

うーんそれでも、トータルでは、、、
スカーバーの方が乗りやすいように思います。
次のバイクは、600~700ccクラスに戻りますかねぇ。


報告事項が、もうひとつ。
タチゴケしてしまいました。
ゆるい下り坂で、ギヤを入れてからサイドスタンドを出したつもりが、、、
ギヤが入っていませんでした。

SW-MOTEC フレームスライダーキット は効果絶大。
カウルの下の方が、少し削れただけでした。
前オーナーの右側タチゴケの痕跡は、カウルはもちろんハンドルやミラーまで。
左だったら、マフラーもやられていたでしょうからね。
いささか目立ちすぎでしたが、その分役に立ったということで。
当然ですが、、、スライダー本体もこの通りです。

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「やけに疲れた」のは、実はこのせいかも、、、(^^;
まぁ仕方ないですね。気にしない気にしない。

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F800STで日光の紅葉 その2

次に、出会った人たちです。
きわめて個人的な覚え書きで、何の役にも立ちませんが。

金精峠で会った素敵な女性の、都内ナンバーのスポーツスター。
免許を取って1年で、今日は初めて一人で遠出をしたそうです。
逆方向に分かれましたけど、無事に帰れましたか?
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いろは坂を下った駐車場で出会ったグリーゾ。
見たことのない、格好の良いボックスが付いていました。
ホームセンターで買ったアルミケースに、自分でレザーを貼ったりしたそうです。
60歳前後とお見受けしましたが、免許を取ったのは5年前とのこと。
あと5年はグリーゾに乗って、軽いバイクはその後考えると笑っていました。
すごいですねー。私も頑張らねば(^^)
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スキール音の聞こえそうなタイヤ痕の目立つ霧降の駐車場。
CBR900RR FireBlade のお兄さん。
自家塗装の赤に、カッティングシートで作ったロゴ。
地元だそうで、かなり走り込んでいるようです(^^;
インベタで倒し込んで、壁にヘルメットを擦るのだそうです・・・
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大笹牧場の駐車場で隣にいたPCX。
私の甥も、これに乗っています。
トルクカムという部品をタイ仕様に替えると、加速が良くなりますよと。
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何と言いますか。
同じようなバイクに乗っていても、駐車場で並べて停めても目も合わせない。
そんな人もいます。
その逆に、車種はぜんぜん違っても、そばに来ただけでニコニコ笑い合うような。
話の合う人って、そういうものですね。
こういった一期一会の出会いも、バイクの楽しみ。

さて次は、やっとF800STの感想です。

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F800STで日光の紅葉

F800STで紅葉の名所をたっぷり回ってきました。
観光シーズン最盛期の日光は、すごい大混雑します。
そこで今回は、反対側から回ってみました。

 関越道~沼田IC~金精峠~いろは坂~日光市内
 霧降高原・大笹牧場~六方沢橋
 日塩もみじライン~塩原~那須塩原IC~東北道

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まずは紅葉と混雑の状況ご報告です。

沼田ICを7時前に降りました。
渋滞は全くなし。
朝日に向かって上るにつれて、だんだん気温が下がります。
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丸沼と菅沼です。湖の周辺は、程良く色付きはじめています。
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金精峠の紅葉は、まさに見ごろでした。
まだ9時前ですが駐車場は一杯。カメラの人が多数。
日光側に少し下った駐車ポイント。朝日で銀色に光る湯の湖。
木立の間に見え隠れする、湖を見ながらのダウンヒル。
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男体山を左に見て走る戦場ヶ原。
駐車場は、早くもクルマで一杯。
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周辺は、心まで染まるような錦秋。
逆コースのおかげですね、渋滞はありません。
いろは坂も気持ち良く下れました。
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竜頭の滝の周辺だけは、紅葉が早いそうで、駐車場待ちの行列。
日光市内の神橋前で11時半。
この辺は、紅葉はまだまだです。
交通量は多いものの、渋滞と言うほどではありません。
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神橋から東照宮の駐車場の脇へ左に折れて、霧降高原方面へ。
こちらに進むクルマは、ほとんどなし。
空いていてきれいな上り坂を、気持ち良く走れました。
六方沢橋から下を覗いたりして、、、やがて草原になり視界が開けます。
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爽快な道を下ると、大笹牧場です。
こちらはさすがに、かなりの混雑。レストランも待ちの人が大勢。
12時を過ぎてお昼時ですが、ここではパス。
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次は日塩もみじラインに向かいます。
交通量もそこそこ。
白滝に午後2時。滝の周辺は良い感じに色付き始めています。
それ以外はまだまだ。見頃は10月末位でしょうとのこと。
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ここの峠の茶屋で遅いお昼。まいたけ天もり1000円。
良く冷えた手打ちのおそば。
たっぷりめの、かつおぶしのきいたおつゆ。
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もみじラインから塩原温泉街を抜けて那須へ。
この辺も全く紅葉はなし。
特に混雑もありません。
午後4時前に那須塩原ICから東北道。
渋滞は一切なしで、流れに乗って帰宅。
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通常とは逆のコース、早めの出発のおかげで、大変気持ち良く走れました。
紅葉見物としては1~2週早かったので、それで空いていただけ、という話もあります(^^;
それでも、標高の高い場所に行けば、途中のどこかは見頃なのがありがたいです。

この後、途中で出会った人たち。F800STの感想など。
順次追記させて頂きます。

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2012年10月 7日 (日)

F800STとSR400で、正丸峠と奥武蔵グリーンライン

F800STで、息子のSR400と一緒に流してきました。

ルートはこんな感じです。
 道の駅おがわ~定峰峠~道の駅あしがくぼで「ずりあげうどん」
 旧正丸峠~奥武蔵グリーンライン~鎌北湖
 圏央道で鶴ヶ島IC~桶川北本IC

道の駅あしがくぼには、バイクが沢山。
私は、いつものように「ずりあげうどん」を頼んだのですが、、、
息子は「もりそば」。う~んそちらの方が美味しいかも。
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旧正丸峠からグリーンラインは散々でした。
「頭文字D」でも語られますが、道は狭くて荒れていて、勾配もカーブも急です。
その上、濡れている所も多く、杉の葉がワダチのように道路の真ん中にも堆積。
F800STで走っても、ぜんぜん楽しくありません。
ゼルビスやSR400だと、大して気にならないで楽しめるのですけどね。
そのうち疲れてきて、息子に先行させると、、、チギられてしまいました(^^;
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途中の刈場坂峠では、先日「道の駅よしみ」で会った「RIDEの人」に、また出会ってしまいました。
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帰りは、SR400で高速道路を初体験。
一応100キロ超でも巡航は出来ましたが「全然楽しくはないねぇ」とのこと。

やはりバイクは、特性に合った環境で楽しむのがイチバン、という当たり前の結論になりますね。

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2012年10月 2日 (火)

一緒にスンナ!

浅間に向かう、関越道のサービスエリアです。
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手前にはビューエルなど。
フェンダーレス、バックステップ、派手なグラフィックのフルフェイス。
「なに系」と言うのでしょうかね。
とにかく、飛ばす気満々という感じの3台。

その後ろには、懐かしい「カワサキマッハIII」。
キレイなKHやSSが、10数台。
「オーナーズクラブのミーティング」といった感じですね。

更に後ろには、数10台の大集団。
こちらは呼び名を知っています。「旧車會」。
「暴走族」と、どう違うのか知りませんが。

各グループとも、自分たちの美学?様式?に忠実で。
お互いに「あいつらとは違う」なんて思っているのでしょうね、きっと。
内心は気になっていても、ことさら無視したりして。

ご覧の通り、ここはゼブラゾーンです。
本来の駐車スペースは別にあり、そちらには普通のバイクが普通に駐まっていました。

もし、私もバイクで来ていたら、、、
やはり「あいつらとは違う」なんて意味のない対抗心で、良識派?を気取るのでしょう。
そのための拠りどころが「青と白のプロペラマーク」ですか(^^;
あーあ。
やはり私は、人間が小さいなぁ。
なんて。私が何を考えようが何を悩もうが。
傍目にはただの「おっさん」「メタボ」「リターン」に過ぎないでしょう。

そして、関心の無い人には、全部「うるさくて迷惑なバイク」。

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2012年10月 1日 (月)

すそ野ウォーク雑考

クラブツーリズムのツアーの目玉「ガイディングレシーバー」です。
離れていてもガイドの方の解説が聞ける、便利な道具。

このレシーバー自体が、何度も進化しているんです。
左は一昨年の「富士山」第1回、右が今回の「浅間山」の物です。
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写りが悪いですが、以下のような違いがあります。
まずはイヤフォンです。
耳かけ型で痛くて聞き取りにくかったものが、ストラップと一体の物に。
本体も変わっています。
アンテナが長くなり、受信感度がぐんと向上。
予備電池の扱いも変わっています。
以前は、添乗員さんが持っていて、必要なら交換するやり方でした。
今回は、配布時のビニール小袋に、パックされたまま入っていました。
電池切れランプが付いたら、参加者が自分で電池交換する訳です。
忙しいツアーが終了した後に、開封=使用済電池だけ交換すれば良いわけですね。

ツアー時の運用も、うまいものです。
参加者全員が声だけ聞けても、話が見えない状況もあります。
一列で歩いている時、ガイドの方は先頭を歩きます。
例えば、歩きながら「この花の名前は○○です」といった話をすることもあります。
ですが、列の後ろの人は、まだ花が見えていなかったりします。
そのような時は、どうするか。
前の参加者が「これですよ」と花を指差して、後ろの人に教えるルールになっているんです。
ハードの不足点を、逆に参加者間のコミュニケーション向上に繋げる。
そんな運用ノウハウも、大したものだと思います。

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