ゲートブリッジ・レインボーブリッジ・皇居一周ウォーク
皇居一周が終わりました(2013.2.1)
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「浅間山ぐるり一周」は1年間で10回。1月2月はお休みです。
冬はクルマもチェーンがないと走れないような地域ですからね。
代わりに、単発のウォーキングツアーに行ってきました。
東京ゲートブリッジを歩こう!
東京湾2大ブリッジ&皇居一周ウォーク
ゲートブリッジ、レインボーブリッジ、皇居一周の三か所を一日で回ります。
このツアーは「ぐるり一周」とは異なり、添乗員さんだけでガイドは付きません。
各自のペースで歩くことになります。
さいたま新都心を8時半に出発。10時にはゲートブリッジに到着。
やはり近いと楽ですね。
まずはゲートブリッジ。
「江東区立若洲公園」の駐車場から歩いてすぐです。
駐車料金500円。バイクは無料だそうです。
エレベーターで歩道まで上がります。
途中に何カ所か休憩用のイスもあり、位置を示すパネルなども設置されていました。
橋の反対側に到着しましたが、周囲は造成中で地上には下りられません。
「立入禁止」のエレベーター入口を眺めてUターン。
公園側まで戻りますと、展望室で遊んでいる子供たち。
アジアのどこかの国から来たようです。
往復して1時間ほどでした。
単調ではありますが、大規模造成工事などのダイナミックな珍しい光景。
まぁ、埼玉県民は、海が見えるだけで嬉しいのですが(^^;
とりあえず、ここまでです。
バスで移動し、次はレインボーブリッジです。
芝浦とお台場を結ぶ橋を、芝浦側から歩きます。
歩道は橋の両側にあり「サウスルート(南側)」「ノースルート(北側)」と表記があります。
どちらでも構わないとのことで、海の見える南側を歩いてみます。
エレベーターで歩道に上がりました。通行無料。
上下二層の下段で金網に囲まれ、結構すすけていて、トンネルの中みたいです。
1993年の開通ですから、もう20年近く経つのですね。
巨大なガントリークレーンや船が良く見えます。
歩くにつれ、お台場やフジテレビがだんだん近づいてきます。
歩道の金網もなくなり、見晴らしも良くなってきます。
お台場に近い位置で、ノースルートとの連絡通路がありました。
ほほー。こちら側ですと、通ってきた橋の形が良く見えますねー。
都心や晴海ふ頭、スカイツリーや東京タワーなども見えます。
片道をゆっくり歩いて30~40分ほど。
お台場周辺は「バブルの箱庭」とでも呼びたいような、おもちゃくさい地域です。
レインボーブリッジは、そんな景色を見て歩くのに、ぴったりですね。
最初に、新しいけど荒々しい風景のゲートブリッジ。
その後に、見所の多いレインボーブリッジ。地味な芝浦から入り派手なお台場へ抜ける。
さすがは人気の観光ツアーですね。よく考えられた順路だと思いました。
少し遅いお昼です。
待機していたバスに乗り、ホテルサンルート有明「創菜 パティオ」ランチバイキング。
キレイで明るい店内。和洋の豊富なメニュー。
60分で平日1,200円・休日1,400円だそうです。これは安いですね。
ホテルのそばには「江東区臨海部コミュニティサイクル」
1日パスが500円。交通系ICカードで払えるそうです。
さて午後は皇居一周です。
途中バスの中から、工事中の歌舞伎座が見えました。
いつの間にかカバーが外れたのですね。
以前のイメージそのままという感じ。
楠正成の銅像そばの駐車場でバスを降りました。
歩き始める前に「楠公レストハウス」売店をチェック。
何しろ4時閉店だそうです。やれやれ。
うーん。
どうしましょ。
菊のご紋のキーホルダーやボールペンなんて、使えませんしねぇ。
結局、爪切り380円v(^^)v
おー立派ですねー。
ところで、楠正成って南北朝の頃の武将でしたっけ?
何をした人でしたっけ?
移転の決まった三宅坂の社民党本部。
ランナーが反時計回りに走っていますので、事故防止に時計回りに歩きます。
確かに傍若無人に追い越して行くような、危険で不愉快な人もいました。
ブーム過熱も困ったものだと。
毎日新聞社前には、大きなボックスをつけたホンダVTR。
東御苑は、ぴったり3時30分で入場禁止。
この撮影が3時33分。
一応話してみましたが、おだやかにやんわりときっぱりと。
一周約5km。立ち止まって見物したりして、1時間半ほどで一周しました。
バスに戻って、出発地のさいたま新都心まで1時間ちょっとで帰着。
私の自宅は、都心から電車で1時間圏内です。
レインボーブリッジも皇居周辺も、珍しくもない見慣れた景色です。
それでも、自分の足で歩いてみると、見え方も変わって面白いですねー。
「ぐるり一周」に比べますと、何度もバスに乗ったり降りたり、やや慌ただしくは感じます。
ですが、ポイントを押さえたルートを「お任せ」で回れるのは、気楽で良いです。
山ばかりでなく、どこもそれなりに楽しいものですね。
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