« 2012年12月 | トップページ | 2013年2月 »

2013年1月

2013年1月26日 (土)

ゲートブリッジ・レインボーブリッジ・皇居一周ウォーク

皇居一周が終わりました(2013.2.1)


「浅間山ぐるり一周」は1年間で10回。1月2月はお休みです。
冬はクルマもチェーンがないと走れないような地域ですからね。
代わりに、単発のウォーキングツアーに行ってきました。

東京ゲートブリッジを歩こう!
東京湾2大ブリッジ&皇居一周ウォーク


ゲートブリッジ、レインボーブリッジ、皇居一周の三か所を一日で回ります。
このツアーは「ぐるり一周」とは異なり、添乗員さんだけでガイドは付きません。
各自のペースで歩くことになります。

さいたま新都心を8時半に出発。10時にはゲートブリッジに到着。
やはり近いと楽ですね。

まずはゲートブリッジ。
「江東区立若洲公園」の駐車場から歩いてすぐです。
駐車料金500円。バイクは無料だそうです。
エレベーターで歩道まで上がります。
途中に何カ所か休憩用のイスもあり、位置を示すパネルなども設置されていました。
20130126_01 20130126_02 20130126_03

橋の反対側に到着しましたが、周囲は造成中で地上には下りられません。
「立入禁止」のエレベーター入口を眺めてUターン。
公園側まで戻りますと、展望室で遊んでいる子供たち。
アジアのどこかの国から来たようです。
20130126_04 20130126_05 20130126_06

往復して1時間ほどでした。
単調ではありますが、大規模造成工事などのダイナミックな珍しい光景。
まぁ、埼玉県民は、海が見えるだけで嬉しいのですが(^^;
20130126_07 20130126_08 20130126_09

とりあえず、ここまでです。


バスで移動し、次はレインボーブリッジです。

芝浦とお台場を結ぶ橋を、芝浦側から歩きます。
歩道は橋の両側にあり「サウスルート(南側)」「ノースルート(北側)」と表記があります。
どちらでも構わないとのことで、海の見える南側を歩いてみます。

エレベーターで歩道に上がりました。通行無料。
上下二層の下段で金網に囲まれ、結構すすけていて、トンネルの中みたいです。
1993年の開通ですから、もう20年近く経つのですね。
20130126_11 20130126_12 20130126_13

巨大なガントリークレーンや船が良く見えます。
歩くにつれ、お台場やフジテレビがだんだん近づいてきます。
歩道の金網もなくなり、見晴らしも良くなってきます。
20130126_14 20130126_15 20130126_16

お台場に近い位置で、ノースルートとの連絡通路がありました。
ほほー。こちら側ですと、通ってきた橋の形が良く見えますねー。
都心や晴海ふ頭、スカイツリーや東京タワーなども見えます。
20130126_17 20130126_18 20130126_19

片道をゆっくり歩いて30~40分ほど。
お台場周辺は「バブルの箱庭」とでも呼びたいような、おもちゃくさい地域です。
レインボーブリッジは、そんな景色を見て歩くのに、ぴったりですね。

最初に、新しいけど荒々しい風景のゲートブリッジ。
その後に、見所の多いレインボーブリッジ。地味な芝浦から入り派手なお台場へ抜ける。
さすがは人気の観光ツアーですね。よく考えられた順路だと思いました。


少し遅いお昼です。

待機していたバスに乗り、ホテルサンルート有明「創菜 パティオ」ランチバイキング。
キレイで明るい店内。和洋の豊富なメニュー。
60分で平日1,200円・休日1,400円だそうです。これは安いですね。

ホテルのそばには「江東区臨海部コミュニティサイクル」
1日パスが500円。交通系ICカードで払えるそうです。

20130126_21 20130126_22 20130126_23


さて午後は皇居一周です。
途中バスの中から、工事中の歌舞伎座が見えました。
いつの間にかカバーが外れたのですね。
以前のイメージそのままという感じ。
20130126_30

楠正成の銅像そばの駐車場でバスを降りました。
歩き始める前に「楠公レストハウス」売店をチェック。
何しろ4時閉店だそうです。やれやれ。
うーん。
どうしましょ。
菊のご紋のキーホルダーやボールペンなんて、使えませんしねぇ。
20130126_31 20130126_32

結局、爪切り380円v(^^)v
20130126_33

おー立派ですねー。
ところで、楠正成って南北朝の頃の武将でしたっけ?
何をした人でしたっけ?
20130126_34

移転の決まった三宅坂の社民党本部。
20130126_35

ランナーが反時計回りに走っていますので、事故防止に時計回りに歩きます。
確かに傍若無人に追い越して行くような、危険で不愉快な人もいました。
ブーム過熱も困ったものだと。
20130126_36

毎日新聞社前には、大きなボックスをつけたホンダVTR。
20130126_37

東御苑は、ぴったり3時30分で入場禁止。
この撮影が3時33分。
一応話してみましたが、おだやかにやんわりときっぱりと。
20130126_38

一周約5km。立ち止まって見物したりして、1時間半ほどで一周しました。
20130126_39

バスに戻って、出発地のさいたま新都心まで1時間ちょっとで帰着。

私の自宅は、都心から電車で1時間圏内です。
レインボーブリッジも皇居周辺も、珍しくもない見慣れた景色です。
それでも、自分の足で歩いてみると、見え方も変わって面白いですねー。

「ぐるり一周」に比べますと、何度もバスに乗ったり降りたり、やや慌ただしくは感じます。
ですが、ポイントを押さえたルートを「お任せ」で回れるのは、気楽で良いです。
山ばかりでなく、どこもそれなりに楽しいものですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月24日 (木)

F800STクラッチ対策580円

F800STを購入後、私は愚痴ばかり書いています。
ハンドル遠い低い後ろ見えないシート高いステップ高いクラッチ重い。

短足は仕方ないとして、それ以外は自分の体力低下やメタボのせいです。
我ながら、まったく情けない。
そこで、新年にあたり、心を入れ替えて。
「クラッチが重い」への対策は、これです。
20130124

これって「ハンドグリッパー」という名前なんですね。
カウンター付きで580円。
「強・中・弱」の三種類のうち、もちろん「弱」。

通勤のクルマの中で、毎日ニギニギしましょう。
もはや鍛えて何とかなる年ではないですが、やらないよりはマシかと。

両手で試してみますと、明らかに左手の方がキツイです。
これを両手で同じように握れるようになれば、、、F800STのクラッチも平気になるでしょう。

何しろ私は、若い頃からスポーツは大の苦手。そのうえ意志薄弱。
「こうと決めて、何かを続けてやりきった」といった経験は、ぜんぜんありません(^^;

少しでも長く楽しくバイクに乗るために、せめてこれ位は、なんとか続けたいものです。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2013年1月22日 (火)

現代用語の基礎知識【誰得】

使用事例はこちらです。

・『鉄人28号ガオ!』はフジテレビ系で4月6日スタート、毎週土曜午前4時52分~5時放送
・現代の子どもたちがスカッと爽快になれるよう、新生・鉄人28号は「ポップ」に描く!
・朝早い時間での放送ではありますが、ぜひご家族で楽しんでいただけたらと思います

Tetsujin28_01 Tetsujin28_02

数年前の実写映画も、ひどかったですが。
いくらなんでも、これは・・・

追記です(2013.1.24)

私は、鉄人28号の最初のアニメをリアルタイムで見た世代です。
ですので、びっくりした想いをそのまま書いてしまいました。
と言いますのは、、、
鉄人と双璧をなすロボットアニメのルーツ、鉄腕アトムとの扱いの差なんです。
鉄人同様、アトムも何度もリメイクされています。
それらは、原作とほとんど同じ設定やデザインで描かれています。

それに対し、鉄人はリメイクされる度に、ヘンなのばかり。
「太陽の使者 鉄人28号」とか「超電動ロボ 鉄人28号FX」とかね。
実写版も、泣き虫の正太郎君とかホントひどかった。
良かったのは、2004年版ぐらいです。
そこに更にヘンなのが加わると思いますとねぇ・・・

まぁ、あれこれ言っても仕方ないです。
かつての「ウゴウゴルーガ」や「はれぶた」位の快作を、期待したいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月20日 (日)

イージークラッチ取付失敗

以前から繰り返し書いていますが。
F800STの悩みどころの一つが、クラッチが重いことです。

スカーバーのように、こんなのが付けられれば良いのですが、、、
2010年5月29日 (土)
「KMAパワークラッチレリーズレバー」装着

汎用品で「イージークラッチ」という物があるそうで、ネットで軽く調べてみました。
ヤフオクには、かなり安い値段で出ています。
また、シングルのF650GSなら、取付事例も見つかりました。
ですが、、、
 ・ワイヤーを通す溝を広げる必要がある
 ・F800はクラッチレバーにアジャスターがなく、寸法が合わなそう
といった心配があり、購入する気になれませんでした。

さらにフラフラとネットをさまよい歩き、こんな物を発見。
20130120_1
これがオリジナルモデルなんでしょうかね。
 ・ワイヤーを通す部分の幅が広く、F800STも大丈夫そう
 ・ケーブルが長短2本付いている

これなら何とかなるかも。物は試しです。
中古が見つかり、あまり高くなかったので、えいやっと購入。
20130120_2

さて取り付けです。
先にも書きましたが、F800STはクラッチレバー部にアジャスターがありません。
エンジン側のアジャスターをゆるめて、ワイヤーを取外し。
20130120_3

イージークラッチの本体はこんな感じです。
20130120_4

これをクラッチケーブルに付けてと、、、
20130120_5

ありゃー。やっぱりダメかぁ。
アウターから出るインナーの長さが、ぜんぜん合いません。
付属ケーブルなんて関係なく、こうなるのは明らかだったのですが。

新年いきなりの撃沈です。とほほ・・・

どなたかの参考になりますか。検索用キーワードを羅列します。
easy clutch イージークラッチ EZ Pull Clutch System の、
装着 取り付け 手順 説明書 マニュアル です。
Ez_clutch_1 Ez_clutch_2

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2013年1月14日 (月)

バイク映画3連発その2「電人ザボーガー」

次のワイルド7は、以前も書きましたので省略。
Wild7_1 Wild7_2


さて、電人ザボーガーです。
正直なところ、ほとんど期待も無く「ついで借り」をしたものです。
Zaborgar_1 Zaborgar_2

まずは原作について。
私は世代が合わず、知ってはいますが見た事はありません。
1970年代半ば。仮面ライダーのヒットを受けて登場した沢山のヒーローの一人。
悪の秘密組織が、怪人と戦闘員で攻めてくる。
迎え撃つ主人公は、父が作ったバイクにまたがり出動です。
良くある設定ですね~。
ですが、後発だけに色々ヒネってあります。
ブルース・リーのブームでしたからでしょう、主人公は空手の達人。
主人公は変身せず、代わりにバイクが等身大ロボットに変形。
かくして、こんな「ヘッドライト部が顔になったえびぞりロボット型バイク」・・・
Zaborgar_3

リメイクの監督さん。
監督・脚本は、井口昇という方です。
前作は「片腕マシンガール」「ロボゲイシャ」「戦闘少女 血の鉄仮面伝説」・・・
うひゃー。
見る前から、心配になってしまいます。

そしてリメイクのストーリー。
2部構成になっているそうです。
第1部は原作通りの青年。第2部はその25年後。
中年になり仕事も失い持病もあり。それでも第1部と同じ服装で、赤いヘルメットまで被って・・・

もう見なくても分かったという感じ。相当アレなんでしょう。
更に書いてしまいます。公式サイトの現在はこの通り。
せめて数年間位は維持してくれても良さそうなモンです。
http://www.zaborgar.com/
Zaborgar_4

さて見はじめますと予感は的中。やっぱり相当にアレでした。

当時のロボットや怪人は、当時のイメージを忠実に再現しています。
バイクの走行音はトリュリューと情けない音ですが、これもオリジナル通りなのでしょう。
これはなかなか正統的なリメイクだ、結構カッコ良いと思って見ていると、、、
鎧武者怪人の顔から巨大なクチビルが出て、被害者の顔にブチュー!
その後も、お下品でグロテスクな描写が満載。
胸からミサイルが飛びだしたり、おならに火を付けて空を飛んだり。

何とも「やりすぎ」という感じですが、ついつい引き込まれちゃいました。
とにかく「熱い」んですよ。
チェーーーンジ、ザボーガー! ゴー!
掛け声とともに戦闘開始。
バックにはオリジナルの子門真人の主題歌が、そのまま流されます。
そう言えばオープニングも、オリジナルの主題歌そのままでした。
歌っているのは別の方ですが、良く似た歌声でした。

エンディングも良かったですよ。
最近の映画に良くある、映画とは何の関係も無い気取ったバラードの主題歌なんて無し。
オープニング同様に、オリジナルのエンディング曲。
画面には、テレビオリジナル版のシーンが次々と映し出されます。
ザボーガーの頭が割れてヘリコプターが出たり。
両足からクルマが半分づつ出て、合体して走り出したり。
なるほどー、これらのシーンもオリジナルそのままリメイクなんですね。

いやーすごいすごい。
熱いシーンが満載ながら、次々繰り出されるお下品ギャグ。
更には「真に守るべきは何か」といったヒーローの根源にかかわる疑問の提示とか。
もう頭ぐちゃぐちゃ。参りました。

これを見ちゃいますとねー。もう頭の中でテーマソングがぐるぐる。

 赤いシグナル 非常のサイン
 怒りの電流ほとばしる
 チェンジ シュートだ ザボーガー
 怪奇の事件はΣの仕業
 科学を悪に使う者
 捜せ 許すな ザボーガー
 電人 電人 電人ザボーガー


都会的で渋いバイク乗りのおじさんも、どこかに吹っ飛んでしまいました。
「海猿」など大ヒット作連発の監督さんが、有名俳優ずらりと並べて、、、
中井貴一が「これより作戦を遂行する」なんてキメたり、ラルクが歌って見せても、、、

なーにスカしてるんだー!

なぁんてね。

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2013年1月12日 (土)

バイク映画3連発その1「キリン POINT OF NO-RETURN!」

年末にレンタルDVDを3作借りました。

「キリン POINT OF NO-RETURN!」
 昨年春に公開されて、見損ねてしまった映画です。
 年末にDVD発売とレンタル開始。さっそく借りてきました。
「WILD7」
 一昨年末に公開されて、劇場で見てきた映画です。もう一度見ちゃいましょう。
「電人ザボーガー」
 一昨年秋に公開。ちょっと話題になってすぐ上映が終わった特撮ものです。
 これをバイク関連と言うのは、ちょっと苦しいでしょうか。

いずれも、あまり一般受けしない漫画やテレビ番組のリメイク作品です。
年末年始の休みに見ましたので、ちょっと感想を書かせて頂きます。


まずは見たくて見損ねた「キリン」です。
Kirin_1 Kirin_2
ディレクターズカット版ということで、2枚に分割。
レンタル料も2枚分は、いかがなものかと。

あらすじを、ざっとご説明。
主人公は、30代終わりでバツイチのバイク乗りの男。
スズキのカタナでポルシェとバトルして大怪我し、妻子とも別れた過去があります。
その後は、BMWのR100RSで落ち着いていたのですが、、、
ある女性との出会いをきっかけに、再度カタナでポルシェへ挑みます。
場所は東名高速。
都内から浜松に向けて走り、由比のあたりで・・・

おー。やっぱりこれは格好良い。

まずは登場するバイクです。
ニンジャやカタナ、CB1100R、最新のハヤブサ。
どれもこれも、気合充分の仕上がりです。
欲を言えば、キリンの回想シーンのカワサキZ2です。
若い頃なら、それほどお金もなかったでしょう。
現代的なバリバリ改造車ではなく、集合管程度の方が良かったかなと。

ストーリーや登場人物について。
原作に忠実ですが、うまく映画用にアレンジされていると思いました。
例えば、喫茶店の常連の老人です。「内側に向かう速さを求めた」なんて言う人です。
実は伝説のグランプリライダーで、今は大金持ちという設定。
また、大人向けのサービスカットも満載(^^;
亜矢乃さんは、東本昌平の漫画に出てくる女性の雰囲気ぴったりでした。

見所の、バイクの走りも良かったですね。
特に箱根を走るハヤブサのすごいこと。
借り物なのにタイヤをズルズルにしてしまい、、、「タイヤ代は払うよ」「3万円!」
というやり取りも、面白かったです。

肝心の東名でのポルシェとのバトル。
残念ながら、超高速の全開走行の感覚までは伝わってきませんね。
まぁ仕方ないかなと思いながら、メイキング映像の語りを聞いてびっくり。
「ポルシェが[ピー]だから」。
おっと、そんなこと言ってしまって良いのでしょうか。

原作からの違和感のない、明るめの「キリンの世界」が、たっぷり楽しめました。

ところで。
point of no return を辞書で調べますと、以下の通りです。
 (1)【航空, 飛行】帰還不能点《飛行機がもはや出発点に戻る燃料がなくなる点》.
 (2) もはや後に引けない段階.
単純に「後に引けないバトル」というよりは「人生の折り返し点を過ぎた」といった意味でしょうか。
うーん。
私は30代後半は何をしていましたっけ・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月 4日 (金)

アナログレコードにトライ

昨日の帝釈天の帰りに、上野のアメ横に寄りました。
中古レコード店が、私の学生時代から変わらない様子で営業しています。
店頭のワゴンには、シングルレコード。
近藤真彦、光ゲンジ、チェッカーズ、そしてアルヒー(泣)
20130104_01 20130104_02

森田健作と西城秀樹。大瀧詠一のロンバケ。
うひゃー。たまりませんねー。
20130104_03 20130104_04

ウチの息子が「何か買って帰りたい」とのこと。
普段から私が「失われゆくモノ」の話をしていますからね。
クルマのマニュアルシフトとかバイクのキック始動とか。
その流れで、アナログレコードも体験してみたいと。

さて、どれにしましょう。
息子は、そこそこ知っている曲の入っているアルバムを2枚選びました。
ビートルズの青盤「ザ・ビートルズ1967年~1970年」。
オフコースのベストアルバム「YES-YES-YES」。
それぞれ1,500円。
20130104_05

ところで、どうやって聞きましょう?
「え!お父さんずっと前にレコードプレーヤー買ったじゃん、あれで聞けるんでしょ?」
確かに私は6~7年前に、プレーヤーを買い直しました。
でもその時はキャプチャデバイスも買って、レコードの音をパソコンに取り込んだだけです。
オーディオコンポなんて、とっくの昔に処分してしまいました。
ですので、プレーヤーを繋ぐオーディオ機器なんてウチにはありません。

これは困りました。何か外部入力のある機器は、、、
おー、ありました。
テレビ前面のゲーム用端子。
ちなみに、ウチのテレビはこのブラウン管の1台のみです。
20130104_06

息子の感想。
「小田和正、声がわっかいっ!」
「温かみのある音だとか言うけど、初めにノイズがあるだけで、普通に聞けるだけだねぇ」
まー、そんなもんでしょう。
とにかく、経験値アップということで。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月 3日 (木)

「葛飾柴又寅さん記念館」と「山田洋次ミュージアム」見学その2

※一番最後に「寅さん記念館」「山田洋次ミュージアム」のパンフレットがあります。

さて、山田洋次ミュージアムです。
記念館の向かいの建物の2階です。
以前は、がら~んとしたレンタサイクルの駐輪場だったと思います。
20130103_15 

エレベーターの壁紙もこの通り。
山田洋次監督の映画のタイトルロゴがずらり。
2013年1月19日公開予定の「東京物語」だけ赤ですが、、、
次回作の時には、貼り替えるのでしょうね?
20130103_16 

入口付近に、文化勲章と葛飾区の名誉区民顕彰。それぞれ昨年の11月と10月受章です。
20130103_17 20130103_18

館内は、さほど広くない一部屋です。
中央に映写機やフィルムのオブジェ。
その裏側に、各作品の予告編が見られるミニシアターのコーナー。
20130103_19 20130103_22

壁面には、監督デビューから概ね年代を追ったテーマ展示になっています。
「デビュー作から『男はつらいよ』誕生まで」から始まり、台本やフィルム、解説パネルなど。
時代劇三部作と、阪神淡路大震災と東日本大震災のコーナー。
東日本大震災の際には、東京物語のクランクインを延期。
阪神淡路大震災の際には、すでに完成していたシナリオに加筆して、寅さんを神戸に行かせたそうです。
20130103_20 20130103_21

この程度ですか、、、というのが正直な感想です。
「寅さん記念館に別室が追加された」という程度に考えれば良いのでしょう。
今後、新作の都度展示を追加してくれるのが楽しみです。
今度は空いている時にゆっくり、、、と思いながら、なかなか来られないんですよねぇ、、、


おまけです。
帝釈天の石柱には、寄進者として渥美清、倍賞智恵子、三崎千恵子さんの名前があります。
帝釈天の正面から左に折れて右に曲がり、土手に向かう道沿いにあります。
他にも、春風亭春柳や王貞治などの名前も見つかりますよ。
ちょっとした記念撮影スポットになりそうですが、看板などは一切無しです。
これもお寺としての見識、なのでしょうね。
20130103_24


(2013.1.27追記)
「寅さん記念館」「山田洋次ミュージアム」のパンフレットをスキャンしました。
両方一体で四つ折りになっていますので、4ファイルになります。
Torasan_yamadayoji_1 Torasan_yamadayoji_2
Torasan_yamadayoji_3 Torasan_yamadayoji_4

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「葛飾柴又寅さん記念館」と「山田洋次ミュージアム」見学

※「その2」の一番最後に「寅さん記念館」「山田洋次ミュージアム」のパンフレットがあります。

私は、映画「男はつらいよ」が好きです。
ここ5~6年、初詣は舞台となった葛飾柴又の帝釈天に行っています。
今年のお目当ては、昨年12月15日にリニューアルした「葛飾柴又寅さん記念館」。
それから同日にオープンした「山田洋次ミュージアム」です。
20130103

もう一人の葛飾区を代表するキャラクター「両さん」のラッピング電車に乗って。
まずは帝釈天をお参りしてと。
20130103_01 20130103_02

入館料は、寅さん記念館と山田洋次ミュージアムのセットで500円。
入口はこんな感じ。
寅さんが看板の文字を取り付けています。
前回のリニューアルは平成21(2009)年12月。
結構頻繁に手が入っているので、2年に1度は寄ってしまいます。
20130103_03 20130103_04

前回のニューアルの、寅さんの生い立ちが見られる「立体紙芝居」のコーナー。
20130103_05 20130103_06

「とらや」のセットの上には、照明と録音の担当者がいます。
私の記憶では、前はいなかったように思います。追加されたのでしょうか。
その奥の居間では、映画のハイライトシーン。
見ている人から笑い声が上がるのが、嬉しいところ。
20130103_07 20130103_08

そして今回のリニューアル。タコ社長の朝日印刷の工場です。
おー。すごいリアリティ。
20130103_09 20130103_10

机の上もこの通り。
使い込んだようなDICのカラーガイド。一本足りないドライバーセット。
更に細かい小物。フォークソングのオムニバスの案内はがきです。
「帰ってきたヨッパライ<ザ・フォーク・クルセダース>」から「男どうし<杉田二郎>」他。
全71曲の、レコードまたはカセット5枚組10,000円。
EMIの前身「エキスプレス・レーベル」で、本当にあった商品なのかも知れません。
その上に、東陽電気の年賀状の試し印刷。
いやー、すごいすごい。
タコ社長や博さんの息遣いまで伝わって来るようです。
20130103_11 20130103_12

おみやげは、サントラCD「男はつらいよ×徳永英明 新・寅次郎音楽旅」。
2012年11月21日発売。2,500円。
シリーズ終盤は、寅さんの甥の満男(吉岡秀隆)と泉ちゃん(後藤久美子)の恋を描く話が増えます。
たとえばこちら
そのバックを彩った、徳永英明の歌を中心にしたサントラ盤。
20130103_13 20130103_14

長くなってしまいました。
山田洋次ミュージアムはまた後ほど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月 2日 (水)

謹賀新年

早いもので、このブログも6年目に入ります。
累計アクセスは、約177,000カウント。
昨年1月に約108,000カウントでしたので、この1年で何と約7万カウント!
単純に日当たり約200カウントと言う事になります。
昨年1月は日当たり120~130カウント程度でしたので、かなりアクセスが増えています。
とは言いましても、増加分のほとんどは「ミニ四駆の土屋博士」関連かと思いますが。

思えば6年前。
あの時は、せいぜい中古のVTR250かエストレアでも乗ろうかと思っただけでした。
それが、曲がりなりにもBMWを2台乗り継いで。
息子たちともども、駐車場にバイクを三台も並べて。
ネットを通じて、バイク関連の良いお付き合いもさせて頂きました。
まったく、望外の幸せと言うべきでしょう。

このブログも、最近はバイク以外のネタの方が多くなってはいますが、、、
今後とも、お付き合いを頂ければ幸いです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2012年12月 | トップページ | 2013年2月 »