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2013年1月 3日 (木)

「葛飾柴又寅さん記念館」と「山田洋次ミュージアム」見学

※「その2」の一番最後に「寅さん記念館」「山田洋次ミュージアム」のパンフレットがあります。

私は、映画「男はつらいよ」が好きです。
ここ5~6年、初詣は舞台となった葛飾柴又の帝釈天に行っています。
今年のお目当ては、昨年12月15日にリニューアルした「葛飾柴又寅さん記念館」。
それから同日にオープンした「山田洋次ミュージアム」です。
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もう一人の葛飾区を代表するキャラクター「両さん」のラッピング電車に乗って。
まずは帝釈天をお参りしてと。
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入館料は、寅さん記念館と山田洋次ミュージアムのセットで500円。
入口はこんな感じ。
寅さんが看板の文字を取り付けています。
前回のリニューアルは平成21(2009)年12月。
結構頻繁に手が入っているので、2年に1度は寄ってしまいます。
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前回のニューアルの、寅さんの生い立ちが見られる「立体紙芝居」のコーナー。
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「とらや」のセットの上には、照明と録音の担当者がいます。
私の記憶では、前はいなかったように思います。追加されたのでしょうか。
その奥の居間では、映画のハイライトシーン。
見ている人から笑い声が上がるのが、嬉しいところ。
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そして今回のリニューアル。タコ社長の朝日印刷の工場です。
おー。すごいリアリティ。
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机の上もこの通り。
使い込んだようなDICのカラーガイド。一本足りないドライバーセット。
更に細かい小物。フォークソングのオムニバスの案内はがきです。
「帰ってきたヨッパライ<ザ・フォーク・クルセダース>」から「男どうし<杉田二郎>」他。
全71曲の、レコードまたはカセット5枚組10,000円。
EMIの前身「エキスプレス・レーベル」で、本当にあった商品なのかも知れません。
その上に、東陽電気の年賀状の試し印刷。
いやー、すごいすごい。
タコ社長や博さんの息遣いまで伝わって来るようです。
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おみやげは、サントラCD「男はつらいよ×徳永英明 新・寅次郎音楽旅」。
2012年11月21日発売。2,500円。
シリーズ終盤は、寅さんの甥の満男(吉岡秀隆)と泉ちゃん(後藤久美子)の恋を描く話が増えます。
たとえばこちら
そのバックを彩った、徳永英明の歌を中心にしたサントラ盤。
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長くなってしまいました。
山田洋次ミュージアムはまた後ほど。

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