「山本高樹 昭和幻風景ジオラマ展」見学
NHKの連続テレビ小説「梅ちゃん先生」のオープニングに登場したジオラマの作家の展示会です。
昨年から高島屋デパートの日本橋店から福岡大阪京都などを巡回し、やっと埼玉県にも来てくれました。
・埼玉県さいたま市の大宮駅東口駅前
・大宮高島屋8階催会場
・2013年4月24日(水)~5月6日(月)
・一般800円、大学・高校生600円、中学生以下無料
残念ながら、会場は撮影不可です。
当日購入した小冊子から、一部をご紹介。
私は、2008年7月27日に青梅市の「昭和幻燈館」で、この方の作品を見ています。
その時に展示されていた作品もありました。
そちらでは撮影フリーでしたので、その時の画像も数点ご紹介。
細かいご説明は省きますが、今回の展示とは少し内容が違っていたりします。
うーんすごいですねぇ。
小さなジオラマから、どこまでも世界が広がっているみたい。
いつまで見ていても、飽きません。
先日の「江戸東京博物館」は、東京都立で1993年開館です。
つまり、まさにバブル期の企画。
無意味に思える大空間とか、長~いエレベーターとか。
展示内容も同様です。
実物大の建て込みや、大型で豪華なジオラマとかね。
まぁそれらも、大変見応えはありますが、、、
こちらは、まさに対極。たった一人で作っているのだそうです。
例えば浅草の12階「凌雲閣」です。
江戸東京博物館のそれは、見上げるほどの大きさ。
それに対しこちらは、警官隊を尻目に、最上階で怪人が美女をさらい気球で逃走!
もちろん、博物館の学術展示と美術作品を、同列に論じても仕方ありません。
それでも「巨大な公共資本 対 一個人」と対比させると、なんとも痛快に感じます。
作品の中には、上野の老舗料亭や北原照久氏などの個人所蔵もありました。
仮に制作に三カ月かかるとして、、、いくらでオーダー出来るかなぁ、、、なんて。
ちなみに、こちらは大宮駅東口からの高島屋方面の光景です。
私が小学生の頃の再開発以降、大きな変化はありません。
高島屋の壁画は「ピーター・マックス」。
1960~70年代に活躍した、ポップでサイケなアーティストです。
う~ん。
これはもはや、リアルな「昭和レトロ」ですねぇ・・・
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