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2013年5月

2013年5月26日 (日)

浅間山すそ野ぐるり一周ウォーク 小諸城址懐古園~雷電くるみの里

先月は、梅と桜が同時に咲く中を、雪を踏みしめて歩きました。
今月は、田植えの様子を見ながら、シャツの袖をまくって歩きました。
一か月で、大変な違いですねぇ。
そしてわずか一週間後は梅雨入り・・・(^^;

先月のゴール、小諸市の懐古園からスタート。
高台の町中を抜けて、千曲川沿いの田園を歩きます。
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これは「朝鮮人参」だそうです。黒いのは日除けでしょうか。
出荷まで4年かかるそうです。
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お昼は、バスで懐古園まで戻りました(^^;
「草笛明日香」というお店で、おそばのセット。
おそばは、たっぷりめ。
天ぷらやゴマのおもちも添えられて、満足です。
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さーて。午後一番は、布引観音です。
急斜面を約20分。
大変疲れましたが、断崖に作られたお堂の珍しい光景が見られました。
反対側からは、クルマで行けるようです(^^;
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田植えの終わった水田や千曲川。
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「しなの鉄道 滋野駅」で休憩。
電車は一時間に二本くらい。
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ここ長野県東御市は、江戸時代の力士「雷電為右衛門」のふるさとです。
大相撲史上未曾有の最強力士だそうです。
関連する見どころが何か所もありました。

まずは石碑です。
何と、町中の普通のお宅のすぐ庭先です。
これでは、ご近所さんは落ち着かないでしょうねぇ。
自販機やグッズでも置いたら、結構売れるかも。
力士雷電の生家、、、
とのことでしたが。
雷電が名を挙げてから建て直した家を、昭和59年に復元した建物だそうです。
管理者はおらず、勝手に入って見られるようです。
土間に土俵がありました。
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田んぼの中を更に歩いて、道の駅「雷電くるみの里」がゴール。
こちらにも雷電の展示室がありました。
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梅雨入り直前、さわやかな五月晴れが味わえました。

いつもはこの後、立ち寄り温泉が楽しみなのですが、今回はナシです。
バスの運転手さんの拘束時間の関係だとか。
残念ですが、それでは仕方ないですね。
トイレでシャツだけ着替えて帰りました。
帰りの関越はかなりの渋滞。
どなたも考えることは同じ。「今のうち」でしょうからね。

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2013年5月25日 (土)

F800STでまたーり、秩父高原牧場のポピー

私の住む埼玉県では、ここ数日、素晴らしい快晴が続いています。
ですが、、、来週末頃にはきっと、梅雨の走りで天気は悪くなるでしょう。
この好天を逃してはもったいない。

あまり時間は取れないのですが、F800ST出動です。
明日も出かけるので、さっくりまったりと、近場を半日ひと回り。
まずは秩父高原牧場。ポピーがほぼ満開です。
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周囲の道路がキレイに拡張されています。
バイクの駐車スペースは、以前は奥の未舗装の斜面でした。
今年は舗装された入口そばで、駐車もラクラクです。
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近隣の名物の出店があれこれ。
「天空のおやき」150円を食べてー。
「白石牧場の古代豚」のフランクフルト300円も美味しいしー。
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さくっと下って、札所一番の前で記念撮影。
定峰峠から白石峠を下り、ときがわ町へ。
ここは狭い峠道で、下ってもあまり面白くはありません。
ですが、のどかな町へ続く、独特の風情が味わえます。
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ときがわ町の中に入ると、休耕田活用のポピーのお花畑。
山腹には、なぜか大きなトトロ。
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休憩&おみやげのポイントは「とうふ工房わたなべ」です。
試食のお揚げやお豆腐が、何種類も食べ放題。
おいしい水飲み場や木陰のベンチやトイレも完備で、ほっとひと息。
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冷たい「おとうふソフト」280円を食べてー。
熱々の「おからのコロッケ」100円も食べてー。
店内でオミヤゲ、美味しいおとうふを買って―。
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更に、吉見町の「道の駅いちごの里よしみ」にも寄りまして。
直売のトマトやシメジやダイコンなど、野菜も買い込んで―。
テールのボックスが満杯。
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よっし。
これで夕飯の準備も、オッケー。

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2013年5月19日 (日)

桶川の「ガラスの家」

桶川の名所?ご紹介を、もうひとつ。
個人の家なので、いかがなものかとも思いますが。
テレビで放映された建物を、公道から撮影した様子ですので、ご容赦願います。

これが、普通の家族が住む「家」なんですって。

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ガラスが反射してしまい、分かりにくいのですが。
「全面ガラス貼りの平屋で、平らな陸屋根」の家なんです。
「細長いユニット三体を平行に置いて、その間を通路でつなぐ」という構造のようです。

ご覧の通り、周囲は畑と空き地です。
道路から片側には塀がありましたが、反対側はまるでオープン。

ネットで調べたら、、、これなんですね。
「完成!ドリームハウス」
http://www.tv-tokyo.co.jp/dreamhouse/special36_130429_02.html
仲の良い松ヶ谷さん家族は、お互いの気配が感じられ、開放感のあるオシャレな平屋を希望しています。

提案したプランは、なんと全面ガラス張りという超大開口の家。
150坪の土地を3つの居住スペースに分け廊下でつなぎ、建物の間は中庭にするという、大きな土地をフル活用した超開放的な平屋を提案しました。
一体、どんなドリームハウスが完成するのでしょうか?


その結果が、これなんですって。

目隠しか日除けか、「よしず」が立てかけてあります。
タープのような布を張りまわしたり。
各部屋の内側には、全面にカーテンが付けてあるようです。
せっかくの大開口ですが、カーテン全開はとても出来ないでしょう。
奥の方の道路から見えない位置なら、少しは開放感を味わえるかも。

巨大なガラス一枚板。
当然二重断熱構造なはずもなく、換気口もないようです。
これでは、相当に暑くて寒いでしょう。
室外機も見えませんが、冷暖房はどうしているのか。

そのほか、ガラス壁の掃除はどうするのか。
室内の棚や収納などは、壁もないのにどう配置しているのか。

土地は親の所有で、費用は2,900万だとか。
よほどの資産家か高収入なら別ですが、庶民にとっては取り返しのつかない金額…

笑って見られるレベルではなく、あれこれ考えると、気が滅入ってきます。

駐車スペースには、青くてヘンな形の某フランス車がありました。
それと同じような感覚で、「他人とは違う、ちょっとヘンなおうち」位の気持ちだったのかも。
それが、テレビ番組でおだてられて、引っ込みがつかなくなったのだったりして。

教訓としては、、、何事も「中庸」を旨とすべし。といったところでしょうか。

私も身分不相応なF800STはやめて、GSR250かNC700にしようかなぁ。
えーっと。
場所についての、詳しいご説明は避けますが、、、ちょっとだけ。
「明星院」の西側です。Google Earth で分かります。
[20211126]最近アクセスが急増。理由は不明。念のため場所の説明は見えなくします。

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2013年5月15日 (水)

「桶川の美少女」バージョンアップ

埼玉県桶川市には、美少女様がおわしまして。
まったく、ありがたくて、涙こぼれそうです。
3月10日に、一度ご紹介しています。

ここに、ライオンとパンダが追加されました。
パンダは笹竹と旗を持っています。
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犬の散歩をしているおじさんが、ケータイでパシャ。
自転車に乗った中学生たちも、大声で騒ぎながらパシャ。
私も後ろから、その光景をパシャ。
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あーあ。
埼玉新聞で取材したりするから、その気になってしまうのでしょうか。
ヤフーニュースにも出てますし。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130513-00010002-saitama-l11
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県道の向かい側には、ショッピングモールの建設が予定されています。
開業は2014年春の予定。
岡野さんは、今後も更なる拡張案を打ち出して来ることでしょう…

場所もご説明しておきます。
埼玉県道12号線の桶川市から川島町に向かう右側。
「ミスタータイヤマン桶川西店」の先、「藤城運輸倉庫北関東物流センター」手前の交差点の角です。

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2013年5月14日 (火)

なにごとの おわしますかは 知らねども

連休中にあちこち出かけましたが、立ち寄りそびれて惜しかったのは、この二か所です。
桐生市の「桐生織物記念館」。ここは「近代化産業遺産」です。
福島県南会津町前沢の「曲屋集落」。ここは大内宿と共に「重要伝統的建造物群保存地区」です。
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先日、富士山の「世界遺産登録」が話題になりました。
同様に、世の中には、様々な登録や認証の制度があるようです。
ツーリングやドライブの目的地として、私がチェックしているのは、ざっとこんな感じ。

・重要伝統的建造物群保存地区(文化財保護法に基づき文部科学大臣が選定)
・近代化産業遺産(経済産業省が認定)
・近代化遺産(文化庁が指定)
・土木学会選奨土木遺産(社団法人土木学会が認定)
・ヘリテージング100選(毎日新聞社が創刊135年を記念して選定)

中には、ウチからクルマで30分。前から良く知っている場所もあったりします。
わざわざ出かけて「うーん、なるほど」と、腕組みして感心してみせたりするわけですが、、、

実際は、カンバンを読む程度で、その場所の意味も価値も大して分かっていないのです(^^;
私なんぞ、特別な教養も知識も感性もない、凡人ですからね。
出来あいの「権威」や「価値観」に従って、ありがたがってみるだけで。

そう言えば。
西行法師が伊勢神宮に参拝した時に詠んだという、有名な歌がありますね。

 なにごとの おわしますかは 知らねども かたじけなさに 涙こぼるる

こんな気分ですかねぇ。
いやいや~。
と~んでもない。
その「かたじけなさ」を、大して感じ取れないわけで。

それでもまぁ、その一端だけでも感じられれば、ありがたい。ということで。

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2013年5月 4日 (土)

福島県観光

福島の観光道路、磐梯吾妻スカイライン、レークライン、ゴールドライン。
昨年の5月1日にF800STで走りましたが、今年はクルマで来ました。

今年は、去年とは逆にゴールドラインからアプローチ。
左が昨年、右が今年です。
今年は、桜が早くて雪が多いですね。
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素晴らしい快晴でラッキー!と思ったのですが。
レークラインから、一番の見どころのスカイラインに向かいますと、、、
何と。チェーン規制。
えー。
「10時頃には解除になると思いますけど」そんなに待てません。
仕方ありません。戻りましょう。
バイクで来て、呆然としているグループもいました。
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「会津西街道」から、埼玉に向かおうと思います。
国道118号線で会津若松市内を抜けるのが、順当なルートです。
ですが「八重の桜」ブームで、市内は大混雑。
国道294号線に迂回しますと、のどかな地方道で良い気持ちでした。
ところが。
「大内宿」のわずか手前で、会津若松からの国道と合流するのですが、、、
何と、ここで大渋滞。
全く動かなくなりました。
ここは数年前にも来たことがあるのですが、これほどの混雑とは。
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迂回路のカンバンに沿って「塔のへつり」付近へ抜けました。
せっかくですので、ちょっと寄って行きましょう。

ここで「ネギ棒そば」1000円。
山菜天ぷら、お豆腐、たくあんが、ちょこっと付いています。
これは、大内宿がルーツなのでしょうか。
長ネギをお箸代わりに使って食べるなんて、つるつるしてムリです。
右手にお箸左手に長ネギを持って、しばらく食べていて、発見。
長ネギを斜めにかじると、うまくおそばがすくえましたv(^_^)v
とは言うものの、、、これのどこが旨いんですかねぇ。
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「塔のへつり」と、会津鉄道線の「塔のへつり駅」。
ちょうど着いた列車は、野口英世のラッピング(^^)
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その後、那須までの一般道は快適でしたが。
東北道は、もちろん渋滞・・・
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これを書いているのは、5月12日です。
やっと連休のご報告が、やっと終わりました。

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2013年5月 3日 (金)

福島県3.11被災地見学

家族と一泊ドライブで、福島県に行ってきました。
昨年のこの時期にもF800STで行ったのですが、今年はクルマです。
早いもので、あれから2年。
私など何も出来ませんが、どうせ行くなら東北へ。

渋滞を避けて、少し遠回り。
埼玉から東北道~北関東道~常磐道。
まずは、いわき市の水族館「アクアマリン」です。
入館料は大人1,600円。
ちょっと高いですが、それだけの見ごたえはありますねぇ。
一日かけてじっくり見たい位です。
入り口そばのモニュメント。
3.11で破壊された、巨大水槽のアクリル板だそうです。
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すぐそばの観光施設「いわき・ら・ら・ミュウ」。
海産物店、おみやげ店、飲食店などなど。
入口では神社の祭礼。トラック数台で地域を回るようです。
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2階では「3.11いわきの東日本大震災展」。
パネルや映像展示、避難所の再現など。
大きなぬいぐるみには「やるよ…そんなの」。
買った時は、親も子どもも喜んでいたはずです。
それが「そんなの」になってしまったのですね。
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海沿いの道を走って、塩屋埼灯台へ。
灯台は立ち入り禁止になっています。
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近隣の光景です。
大きな集落だったのでしょう。
家の土台だけが残っていて、わずかに数軒がぽつりぽつり。
クルマを停めてはみましたが、、、
下りて撮影する気には、とてもなれません。
窓越しに数ショットだけ。
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更に海沿いの道を進みますと、広い駐車場がありました。
奥の建物はこの通り。レストランだったようです。
防風林の向こうの海側には、がれきの山が延々と続いています。
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これはひどい。
本当にひどい。
テレビや新聞雑誌などで、何度も目にした光景ですが、、、
実際に目の当たりにすると、改めて事実の重みが胸に迫ります。

更に北上して、警戒区域の近くまで行ってみるつもりでしたが、、、
この辺で、やめにします。

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2013年5月 2日 (木)

SR400とスーパーカブのオイル交換

さーてと。
長期連休の外出の谷間に、バイクの面倒も見ましょう。

息子と一緒に、朝から近所のNAPSへ。
ヤマハのオイル1,115円を3缶。ステッカーおまけ付き。
ドレンボルトのガスケットはキタコの8mmと14mmの汎用品。各168円。
オイルフィルターはベスラ856円。
エーモンの廃油処理セット526円。
合計5,062円。

ネットの情報を参考に、フレームのボルト下とフロントフェンダーを養生。
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オイルがぴゅーっ。オイル受けを立ててキャッチ。
続いてエンジン下からも抜きますが、、、ここでちょっと失敗。
センタースタンドを立てたままで行ったら、スタンドを伝わってオイルが垂れてしまいました(泣)
サイドスタンドにした方が、良かったようです。

続いて、フィルターも交換。
上のボルトを抜き下のボルトを緩めて、フィルター室のオイルが抜けるのを待ちます。
その後フィルターのフタを外すと、少しだけオイルが垂れます。
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オイルを2リットル入れて、様子を見ながら少し足すと、適正量。
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次はスーパーカブ。
こちらもヤマハのオイルで済ませます。
ガスケットもフィルターも買うのを忘れましたが、、、良しとしましょう(^^;
規定量は0.6リットル。
牛乳パックを切って、計って入れました。
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さーて次はF800STです。
こちらもかなり作業は楽そうですが、日を改めます。

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2013年5月 1日 (水)

群馬県みどり市「ながめ余興場」見学

群馬県みどり市は、かつては足尾銅山の銅を運ぶ宿場町として栄えたそうです。
「ながめ余興場」は、その繁栄をしのばせる、昭和12年に建てられた木造二階建ての劇場。
今でも現役の劇場として、演芸のプログラムがいろいろ。
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イベントのない時は、中が見学できるそうなのですが、、、残念。
今日は何やらの準備作業で、見学不可。
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仕方ありません。
裏に回って、ちょっと中を覗いてみたりして。
作業中の方に聞いてみたら、ミュージックビデオの撮影だそうです。
タレントの名前は「済みません、言えないんですよ」。
そうか~待っていてみようかな。そうも行きません。
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散歩をしていた中年の女性と立ち話。
昔は、町内の商店の名前を記した提灯が賑やかに下がっていたとか。
映画の上映をしていた時期もあったとか。
一時は寂れていたけど、近年になってキレイにしたとか。

最寄りの「わたらせ渓谷鐵道 大間々駅」はこんな感じです。
拡幅した近くの踏切で、タイミング良く列車が通過。チョコレート色の一両編成。
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いつかまた、日を改めて訪れてみましょう。
「わたらせ渓谷鐵道」も、一度乗ってみたいものです。

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群馬県みどり市大間々博物館「バブル家電」展 見学

群馬県みどり市の大間々博物館、通称「コノドント館」です。
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私が最初に訪れたのは、「小松崎 茂の未来世界」原画展。
2002年4月。ちょうど11年前です。
その後も何度か企画展を楽しませて頂いています。
http://mini4dangun.cafe.coocan.jp/other/oomama/oomama.html

今回は「バブル家電 時代が生んだ未来デザイン」という企画展です。
趣旨は公式サイトより転載。
日本中がバブル景気に沸いた昭和61(1986)年から平成3(1991)年。家電製品にも時代を象徴する特徴が現れています。
ユニークな造型に鮮やかな色彩、機能を犠牲にしてまでもデザインにこだわった製品が造られました。
企画展では、そんなバブル家電を一堂に集めてみました。あなたのお気に入りの一品を探してみてください。

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「コノドント館」は、元は銀行だった建物です。昭和初期の姿そのままですね。
薬屋さんもあり、警察は交番に変わりましたが、やはりそのまま。
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さーて企画展です。
おぉー。あったあった「エンジェルノート」。
電話回線につないで使う、電話番号の検索機。
104の電話番号案内の有料化と共に、希望者に無償配布されたのです。
インターネットが普及する前の話です。
きっと、これをベースにした情報提供サービスなども考えられていたのでしょうね。
結局、希望者にただで配って、それっきりでした。
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ぱたんとドームが開く?電子レンジ。
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床の上を転がる扇風機。
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今でも通用しそうな、サンヨーのROBOシリーズ。
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どれもこれも、面白いですね。
勢いと余裕のある時代だったのだなぁと、改めて思います。

その他にも、歴史民俗自然科学など、コンパクトながら様々の展示内容。
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日光ツーリングの帰りの休憩に、ぜひ一度寄ってみて下さい。

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群馬県桐生市「重要伝統的建造物群保存地区」見学

江戸東京博物館と大宮高島屋で、内容は異なるものの、歴史的風景のジオラマを見てきました。
今日は、本物の伝統的な風景を見てきましょう。

「重要伝統的建造物群保存地区」のひとつ「桐生新町伝統的建造物群保存地区」に行ってきました。

「伝建まちなか交流館」で、パンフレットを頂きました。
クルマ2台分だけですが裏手に駐車場があり、F800STはそこに置かせて頂きました。
(いつでも使えるという訳ではないようです。念のため。)
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さほど観光化はされておらず、新旧の建物が混在しています。
裏道を歩くと、今でも現役らしい「手こぎポンプ」の井戸。
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観光の拠点「有鄰館(ゆうりんかん)」。
かつて酒・味噌・醤油を醸造していた蔵や商家を改装したものです。
おみやげも色々。
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喫茶で注文をしてから、いろいろ見せてもらいました。
幟は、千成瓢箪の豊臣秀吉と虎退治の加藤清正ですね。
二階の座敷では、端午の節句の人形の展示。
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頼んだのは、豆腐コロッケサンドのセット650円。
注文後に揚げてくれて、大変美味しかったです。
待つ間も、あれこれ見学できて退屈しませんし。
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「保存地区」に隣接した大学の守衛所。
こちらも現役で使われています。
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平日に行ったので、人出も少なく静かでした。
あまり観光開発されていないのが、良い感じです。
その代わり、クルマで来たら、どこに停めて良いかわかりません。
普通の民家も多く、覗きこんだりしたら、ご迷惑になりそうです。
あまり気負わず、近所の散歩のような気分で、のんびり歩くのが良いようです。

近くの、みどり市大間々の「コノドント館」「ながめ余興場」にも行きました。
こちらも後ほどご報告します。

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