浅間山すそ野ぐるり一周ウォーク 小諸城址懐古園~雷電くるみの里
先月は、梅と桜が同時に咲く中を、雪を踏みしめて歩きました。
今月は、田植えの様子を見ながら、シャツの袖をまくって歩きました。
一か月で、大変な違いですねぇ。
そしてわずか一週間後は梅雨入り・・・(^^;
先月のゴール、小諸市の懐古園からスタート。
高台の町中を抜けて、千曲川沿いの田園を歩きます。
これは「朝鮮人参」だそうです。黒いのは日除けでしょうか。
出荷まで4年かかるそうです。
お昼は、バスで懐古園まで戻りました(^^;
「草笛明日香」というお店で、おそばのセット。
おそばは、たっぷりめ。
天ぷらやゴマのおもちも添えられて、満足です。
さーて。午後一番は、布引観音です。
急斜面を約20分。
大変疲れましたが、断崖に作られたお堂の珍しい光景が見られました。
反対側からは、クルマで行けるようです(^^;
田植えの終わった水田や千曲川。
「しなの鉄道 滋野駅」で休憩。
電車は一時間に二本くらい。
ここ長野県東御市は、江戸時代の力士「雷電為右衛門」のふるさとです。
大相撲史上未曾有の最強力士だそうです。
関連する見どころが何か所もありました。
まずは石碑です。
何と、町中の普通のお宅のすぐ庭先です。
これでは、ご近所さんは落ち着かないでしょうねぇ。
自販機やグッズでも置いたら、結構売れるかも。
力士雷電の生家、、、
とのことでしたが。
雷電が名を挙げてから建て直した家を、昭和59年に復元した建物だそうです。
管理者はおらず、勝手に入って見られるようです。
土間に土俵がありました。
田んぼの中を更に歩いて、道の駅「雷電くるみの里」がゴール。
こちらにも雷電の展示室がありました。
梅雨入り直前、さわやかな五月晴れが味わえました。
いつもはこの後、立ち寄り温泉が楽しみなのですが、今回はナシです。
バスの運転手さんの拘束時間の関係だとか。
残念ですが、それでは仕方ないですね。
トイレでシャツだけ着替えて帰りました。
帰りの関越はかなりの渋滞。
どなたも考えることは同じ。「今のうち」でしょうからね。
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