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2013年5月 1日 (水)

群馬県みどり市大間々博物館「バブル家電」展 見学

群馬県みどり市の大間々博物館、通称「コノドント館」です。
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私が最初に訪れたのは、「小松崎 茂の未来世界」原画展。
2002年4月。ちょうど11年前です。
その後も何度か企画展を楽しませて頂いています。
http://mini4dangun.cafe.coocan.jp/other/oomama/oomama.html

今回は「バブル家電 時代が生んだ未来デザイン」という企画展です。
趣旨は公式サイトより転載。
日本中がバブル景気に沸いた昭和61(1986)年から平成3(1991)年。家電製品にも時代を象徴する特徴が現れています。
ユニークな造型に鮮やかな色彩、機能を犠牲にしてまでもデザインにこだわった製品が造られました。
企画展では、そんなバブル家電を一堂に集めてみました。あなたのお気に入りの一品を探してみてください。

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「コノドント館」は、元は銀行だった建物です。昭和初期の姿そのままですね。
薬屋さんもあり、警察は交番に変わりましたが、やはりそのまま。
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さーて企画展です。
おぉー。あったあった「エンジェルノート」。
電話回線につないで使う、電話番号の検索機。
104の電話番号案内の有料化と共に、希望者に無償配布されたのです。
インターネットが普及する前の話です。
きっと、これをベースにした情報提供サービスなども考えられていたのでしょうね。
結局、希望者にただで配って、それっきりでした。
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ぱたんとドームが開く?電子レンジ。
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床の上を転がる扇風機。
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今でも通用しそうな、サンヨーのROBOシリーズ。
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どれもこれも、面白いですね。
勢いと余裕のある時代だったのだなぁと、改めて思います。

その他にも、歴史民俗自然科学など、コンパクトながら様々の展示内容。
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日光ツーリングの帰りの休憩に、ぜひ一度寄ってみて下さい。

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