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2013年5月 1日 (水)

群馬県桐生市「重要伝統的建造物群保存地区」見学

江戸東京博物館と大宮高島屋で、内容は異なるものの、歴史的風景のジオラマを見てきました。
今日は、本物の伝統的な風景を見てきましょう。

「重要伝統的建造物群保存地区」のひとつ「桐生新町伝統的建造物群保存地区」に行ってきました。

「伝建まちなか交流館」で、パンフレットを頂きました。
クルマ2台分だけですが裏手に駐車場があり、F800STはそこに置かせて頂きました。
(いつでも使えるという訳ではないようです。念のため。)
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さほど観光化はされておらず、新旧の建物が混在しています。
裏道を歩くと、今でも現役らしい「手こぎポンプ」の井戸。
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観光の拠点「有鄰館(ゆうりんかん)」。
かつて酒・味噌・醤油を醸造していた蔵や商家を改装したものです。
おみやげも色々。
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喫茶で注文をしてから、いろいろ見せてもらいました。
幟は、千成瓢箪の豊臣秀吉と虎退治の加藤清正ですね。
二階の座敷では、端午の節句の人形の展示。
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頼んだのは、豆腐コロッケサンドのセット650円。
注文後に揚げてくれて、大変美味しかったです。
待つ間も、あれこれ見学できて退屈しませんし。
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「保存地区」に隣接した大学の守衛所。
こちらも現役で使われています。
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平日に行ったので、人出も少なく静かでした。
あまり観光開発されていないのが、良い感じです。
その代わり、クルマで来たら、どこに停めて良いかわかりません。
普通の民家も多く、覗きこんだりしたら、ご迷惑になりそうです。
あまり気負わず、近所の散歩のような気分で、のんびり歩くのが良いようです。

近くの、みどり市大間々の「コノドント館」「ながめ余興場」にも行きました。
こちらも後ほどご報告します。

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