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2013年7月

2013年7月30日 (火)

頭文字Dついに最終回 その2

頭文字Dの面白さ。
私は「挨拶」のシーンがすごく好きですね。

登場人物の個性が立っているので、相互の関係性も明確。
ですので、挨拶=出会う瞬間の距離感が心地良く描けるのでしょう。

この感じは、、、池波正太郎の「剣客商売」の心地良さに通じると思っています。

昨日同様、いくつかのシーンのご紹介。

埼玉バトルの最終戦。
秋山渉との再会です。
死力を尽くした戦いを通して、お互いを認め合った仲ですからね。
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あっ
覚えてんだろーなオレのこと?
(パァン)

覚えてますよォ



リニューアルしたハチロクを届けに来た史浩と、居合わせたイツキくん。
拓海の親友ですからね。
プロジェクトDのメンバーに話しかけても、気さくな返事がもらえます。
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どーも
おー元気



茨城のパープルシャドウ。
峠の神様と呼ばれる大先輩の二人には、メンバー全員で頭を下げます。
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ありがとうございます
(ぺこ)
よろしくお願いします

(ほー)
礼儀正しい いい若者達じゃないか

気に入ったよ
そうとわかれば
こちらもキチンと礼をつくした対応を
させてもらおう・・


埼玉に出没するプロジェクトDのニセモノ退治。
秋山渉と再会する啓介。
もうね。タメ口で、名前で呼び捨てですからね。

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久しぶりだな渉
(パァン)
そっちも元気そうだな

これはどうも、書いているだけで気持ち良くなって来ました。
もう少し続けてしまいましょうか・・・

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2013年7月29日 (月)

頭文字Dついに最終回

「週刊ヤングマガジン」で18年間連載された「頭文字D」が、本日ついに最終回を迎えました。

最終バトルは、拓海のハチロクがなんと○○○でゴールするという、意表を突く終わり方でした。
それが3週前の号です。
その後の連載2回は、プロジェクトDメンバーでの赤城湖畔での打ち上げバーベキューの光景。
酔った啓介と拓海のおバカな掛け合いが笑わせてくれました。
その後、リーダーの涼介が亡くなった恋人の香織の墓前で語る。
最後は、インプレッサで配達に行く拓海。
意外にあっさりとした終わり方だと、私は思います。

これから私は、頭文字Dの面白さについて語りたいのですが。
漫画自体の技術や用語については全く詳しくないので、ちょっと困りました。

頭文字Dの面白さの大きな要素の一つは、えーとアレは何と言うのですか?
ネーム?キャプション?
ドラマなどなら「ナレーション」に相当する文章。
これが非常に優れていると思うんです。

たとえば藤堂塾とのバトルの終わり。
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酒井敗北・・!!
藤堂塾まさかの連敗
あまりにも衝撃的なプロジェクトDの完全勝利に
塩那の峠(やま)は凍りつく


埼玉バトルの情景。
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慣性質量を熱エネルギーに変換し
空気中に発散しながらハチロクは減速する!!


埼玉バトルでの、恭子との出会い。
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人一倍熱血漢の啓介にとってそれは心地よい感覚であり
同じFDをあやつるドライバーとしての
シンパシーを感じないわけにはいかなかった



ついでに前作「バリバリ伝説」では、こうです。
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それは・・・
ラルフのYZRではなく
ヒデヨシのカタナなのかも
しれません

あの頃のままに……


頭文字D最終回も、当然こういった文章があるかと思ったのですが、、、
涼介のモノローグだけで、静かに終わらせています。
これも作者の「意表を突く」表現なのでしょう。


作品のスキャンデータをそのまま掲載してしまいましたが、、、
あくまで、頭文字Dを語るための「引用」として、ご容赦頂きたいと思います。

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2013年7月28日 (日)

浅間山すそ野ぐるり一周ウォーク 地蔵峠~雷電くるみの里

埼玉発のツアーバスは、上信越自動車道を小諸ICで降りて、長野県道94号で地蔵峠へ。
今日は、標高1,732mの地蔵峠から、標高678mの道の駅「雷電くるみの里」まで歩きます。
標高差1,000m以上。上りは一切なしで約14kmをひたすら下るコースです。

「上りがないなら、楽なコースだろう」と思ったのですが、いやーとんでもない。
予想に反して、かなりの疲労感と筋肉痛です。
下りばかり延々と続くと、普段使わない筋肉に負担がかかるのでしょうか。
足の指先も痛くて、もし皮が剥けてしまったら、たまらなかったでしょう。
個人的には「富士山」と「浅間」を通じてベスト3に入る、しんどいコースでした。

湯の丸高原ゲレンデは、先月は「つつじ祭り」で大賑わいでしたが、今日は静かです。
ふもとの東御市から地蔵峠を越えて嬬恋村の鹿沢温泉まで、百体のお地蔵さまがあります。
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県道に沿った山路には、様々な草花が。
ガイドの先生に沢山の名前を教わりましたが、覚えきれません(^^;
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江戸時代におかれたお地蔵さま。
その後の道路改修で、やむなく変な場所にあったり。
傷んでしまって、新しい大きなお地蔵さまが一緒に並んでいたり。
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大きなシナノキの下でお弁当。
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脇道がなく、歩道もない県道を歩く区間も多いのですが、、、
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気持ち良さそうに走るバイクが、沢山いましたよ。
どうですか、このコーナー。
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「雷電くるみの里」くるみソフト270円。
駐車場には、バイクも沢山。
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いやー、歩きはキツいですが、バイクには良さそうな道です。
お地蔵さまなど、もう少しじっくり見たいですし。
Breva750の初ツーリングの目的地は「決まり」ですね。

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2013年7月27日 (土)

Breva750いろいろ下調べ

福田モーター商会が開いているモトグッチのサイトです。
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こんな「お知らせ」が載っていました。
“Breva750 アルミキャストホイール 証明書”のお知らせ (継続車検にて必要)
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ユーザー車検で指摘された方への対応のようです。
ついでに面白い数字がわかりました。
対象車の台数は、213台。
これとは別に、レッドバロンなどでの並行輸入も多少はあるのでしょうが。
いずれにしても、やはりずいぶん少ないですねぇ。

在庫パーツ検索も、ちょっと見てみました。
仮に、ぽてっとコケたとして。
ウィンカー3,570円はともかく、バルブ単品が1,039円って?
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バックミラーさえ、在庫なしなんですねぇ。
普段使い用に、別の物を付けましょうか。
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改めて、無事故で安全運転を心に誓いましょう。

Breva750は、来週の土曜日に受け取りに行きます。

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2013年7月25日 (木)

モトグッチ ブレヴァ750 付属品(^^;

先週土曜日、バイク本体はお店に置いてきて、取説や資料類だけ持ち帰りました。

「あ、これもお渡ししますね」
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直径2センチほどの金属片。
キーのつまみ部についていたパネルが、ぽろっと外れたそうです。

え~そんな物がはがれちゃうんですか?
これはもしかして、前途多難?
まぁ考え過ぎですね(^^;

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2013年7月24日 (水)

頭文字Dいよいよ次回で最終回

「週刊ヤングマガジン」で連載している漫画「頭文字D」。
連載開始は、1995年30号です。
それが、いよいよ次週の2013年35号をもって完結との予告です。
実に18年もの、長期連載だったのですね。

私がこの漫画にハマったのは、2002年からでした。
その後、コミックは全巻揃い。
アニメも(主に録画ですが)全部ありますし。
連載第一回の載っているヤンマガも、ヤフオクでゲット。
埼玉県在住でラッキーでした。
舞台となった峠も、ほとんど現地に行っています。
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連載終了を機に、語りたいことは沢山あるのですが、、、
今週末からは、アレもコレも予定がありまして。
取り急ぎ、11年前にミニ四駆のホームページの日記に書いた文章を転載します。

ご興味のない方は、どうぞスルーして下さいませ(^^;


■2002年11月15日(金)頭文字D

今ごろ何を、と言われてしまいそうですが「頭文字D」です。

ウチの小学生が、友だちの家でプレイステーションのゲームをやってハマってしまいました。
信号待ちのクルマから街道沿いの中古車店を見て「あ、ハチロクだ!」なんて言ています。
ちょうどCATVで再放送をやっていましたので、初期の何話かのアニメを初めて見ました。
なるほどぉ、これは面白いですねぇ(^^)

まずはキャラクターの設定ですが、これはまさに「定番」ですね。
 ・一見そうは見えないが、実は超絶的な技術を持つ主人公(拓海)
 ・メカは小型・旧式で一見貧弱だが、特定の状況にはベストマッチ(下り勝負のハチロク)
 ・ドジな相棒(イツキ)
 ・伝説的な存在のブレーン(拓海の父)
 ・明確な目的を持ち、強力なメカで挑んでくるライバル(RX-7やGT-Rの走り屋)

これらのキャラクターが活躍する舞台設定も、これまた見事だと思います。
 ・読者にとって身近な世界(高校、アルバイト先のガソリンスタンド、ファミレス)
 ・興味はあっても届かないような世界(土曜深夜の峠に集まる走り屋)
という、二重構造です。

更に、対象となるメカやテクニックを、技術的な裏付けに基づき、きっちり描いています。
いつも書いていますけれど、これが重要なポイントだと思うんですよねー。
ダンガン弾も、見習って欲しいものです。
その上、トレノのドアに「藤原とうふ店」と入れるという、ナイスなセンス(^^)
これはもう、人気がでるのは当然ですね。


■2002年11月17日(日)再度、頭文字D

一昨日の「頭文字D」の続きです。
キャラクター設定に話を戻してみます。
これだけの基本設定がきちんと揃えば、あとは舞台設定でいくらでも面白い話が作れそうです。
似たような設定を持つ話を、思いつくままに挙げてみます。
 ・ミッドシップで抜群のコーナーリング性能を持つロータスヨーロッパを駆る「サーキットの狼」
 ・数百年前の戦艦をレストアし、波動砲と作戦技術を頼りに、たった一艦で旅立つ「宇宙戦艦ヤマト」
 ・味方はバイク店のおやっさんや小学生だけの「仮面ライダー」
 ・ただの子どもだと思ったら、実は特級厨士の「中華一番」

例え話が古くて申し訳ありません。
最近の漫画やアニメはあまり知らないもので、、、(^^;
他にも「プロジェクトX」をはじめ、中小企業が大会社に挑むようなビジネスストーリーなど、沢山あると思います。

全然別のたとえ話ですが、第二次世界大戦初期の「零戦」の活躍も、これに近いものだと思います。
 ・軽くて運動性能に優れた機体
 ・一方、防弾性能は極めて貧弱
 ・高い技術を持ったパイロット

「日本人は、、、」という言い方はあまり好きではありません。
ですが、「柔よく剛を制す」とか「不言実行」を尊ぶ。「目立たないけど実はすごい」にしびれてしまう。
これが「国民性」というものなのでしょうか。
考えてみれば、戦後日本の経済発展も、似たようなパターンに思えてきます。


この後私は「日露戦争」まで遡って語っているのですが、、、止めておきます。
旧型で小型軽量なハンドリングマシン。
おー。やった。まさに Breva750、、、ちょっと違いますかね。

どうも済みません。

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2013年7月21日 (日)

F800ST乗り換えです

誠に突然ではありますが。今度は、これです。

モト・グッツィ ブレヴァ750  Moto Guzzi Breva750
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現在は生産されていない、中古車です。
5年前、ゼルビスからの乗り換え時の最有力候補車種でした。
2008年10月21日(火) スカーバー購入の経緯
2009年9月12日(土) 「バイクの森」でモトグッチ試乗会

このBreva750は、当時実際に購入しようとして果たせなかった車両そのものです。
一旦別の方の所有となっていましたが、縁あって今回、私の元に来ることになりました。

都内の某ショップでご対面。
程度のほどは、これで分かって頂けるでしょうか。
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車検時期も近いので、まずは車検整備と名義変更。
その他の仕様追加などもあり、乗り出すのは少し先になります。


帰り道に、F800STは東京タワーと一緒に記念撮影です。
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2013年7月14日 (日)

F800ST猛暑でちょい乗り

私の住む埼玉県では、ここ数日「記録的な猛暑」が続いています。
前から気になっているのですが、この表現はヘンですよね?
猛暑だろうと冷夏だろうと、記録は毎日取っているはずで。
「新記録的」が正しいのではないかと。

まぁそんな事は置いておいて。

少し時間が取れたので、F800STを乗り出したのですが、、、
うへ~、暑い。エンジンも熱い。

お昼は吉見町の「名代 四方吉(よもきち)うどん」。
夏季限定の「辛ねぎ入り あぶらみそうどん」並840円。
なすと鶏肉入りの味噌仕立てごま油風味の、つゆ。
腰のあるうどんに、辛味を付けたねぎがどっさり!
なぜかノーマルの小口切りねぎもたっぷり。
こってこてのお味で、麺もつゆも冷たいのに、汗をかいてしまいます。
「並」はちょっと多くて、小盛り735円で充分でした。
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川島町の「遠山記念館」の睡蓮もキレイに咲いていました。
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ここは、日興證券(現SMBC日興証券)の創立者・遠山元一氏の建てた家です。
贅を尽くした見事な日本家屋と、収集した美術品が公開・展示されています。

ここで涼しい気分を味わおうと思ったら、、、何やら夕立の気配。
これはマズい。
残念ですが、見学は後日として、急いで帰りましょう。

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2013年7月 7日 (日)

世界遺産「平泉」

のどかな地方道を走り、平泉までは50kmほど。
田園地帯にある、小高い丘という感じです。
もちろん周囲は観光施設で大賑わい。

杉の巨木の参道は、結構きつい坂道です。
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はるかに見える鉄道はJR東北本線。2両編成なんですね。
ちょうど列車が撮れて、ちょっと嬉しい(^^;
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お土産物やさんには、金色のぶたさんが並んでいました。
少し話は逸れますが、ご容赦ください。
私は、中国系マレーシア人の知り合いがいます。
彼は仏教徒で、干支は「猪」。
その方が日本に来た時にあちこち案内したことがあります。
その時に「良いものを買った」と喜んでいたのが、これにそっくりでした。
彼らの感覚では「猪」と「豚」は、区別が無いそうです。
そんな外国からの観光客に人気がある商品なのかも。
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中尊寺の文化財を収蔵する「讃衡蔵」。
「金色堂」とセットで、入場料大人700円。
中は撮影禁止。
立派な阿弥陀様や、珍しい形の台や刀の拵えや経典など。
京都や関東からは遠く離れた、独自の様式だったのかなぁと。
かなり痛みのひどい物も、そのまま展示されていました。
それはそうですよね。
とにかく800年も、ここにあったのですからね。
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「覆堂」の中が、金色堂。
「讃衡蔵」とセットで入場料大人700円。こちらも中は撮影禁止。
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現在の覆堂は、コンクリート製で1965年の建設。
その前の、室町時代に建てられたという「旧覆堂」。
手前に松尾芭蕉の像。
「旧覆堂ごと覆ってしまう覆堂を作れば良いのに」なんて下らない冗談。
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いつものことですけど。
私など、歴史にも仏教にも大した興味も知識もありません。
それでもね。
実際に見るって、すごいですよね。
事前にネットで下調べをしてメモをまとめたり。
帰ってきてから、改めて調べてみたり。
ひと粒で二度三度と美味しくて、ありがたいことです。

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東日本大震災 被災地見学 南三陸 ホテル観洋 から 気仙沼へ

「南三陸ホテル観洋」は、被災地復興とは関係なく、良かったですよ。
全室オーシャンビュー。露天風呂からも朝日が見えます。
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料理はもちろん、新鮮な魚介類。
また、こちらのホテルでは「震災を風化させないための語り部バス」を運行しています。
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さて、南三陸です。
町の職員など42名の方が犠牲になった「防災庁舎」。
同行のNさんが持参したお線香を手向けました。
Nさん、さすがの気配りです。
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海沿いに気仙沼に向かいます。
岩井岬は素晴らしい眺望。
はるか向こうに、震災の廃棄物処理施設が見えます。
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復興祈願「潮騒ダー」。
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JR気仙沼線の松岩駅。
鉄道ではなく、バスで仮復旧した「停留所」。
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この後、内陸に向かい、被災地からは離れますが。
まだまだ続く震災の傷跡。時折目に入る仮設住宅。
南は千葉県や茨城県から、北は岩手県青森県まで。
まる一日500kmもクルマを走らせても、まだ被災地域が終わりません。
そして、この通り完全復旧にはほど遠い現状。

アレとかコレとか、浮かれている場合じゃあないんじゃないの?
なんて思ってしまいます。
さて。
次は、世界遺産の「平泉」に向かいます。

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2013年7月 6日 (土)

東日本大震災 被災地見学 石巻市 日和山公園 から 南三陸町 ホテル観洋 へ

石ノ森萬画館からほど近い「日和山公園」です。
海沿いの小高い山で、神社と公園になっています。
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展望台には、震災前の写真が掲示されています。
石ノ森萬画館も見えます。
手前の海側には、幾つもの大きな建物があったのが分かります。
山の海側に回ってみます。
大きな橋は、国道240号の日和大橋。白い建物は「石巻文化センター」。
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日和山を下りて海沿いへ。
上からも見えた石巻文化センター周辺は廃車の山。
赤い消防車まで、ぐちゃぐちゃです。
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海沿いを走ります。
三角の建物は「石巻市立雄勝病院」。
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宿に向かう途中で通行止めの看板。
「相川橋落橋のため」。
もちろん意味は分かりますが、、、初めて目にする言葉です。
なるほど。トンネルを出た先は、基礎だけ残して橋がありません。
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南三陸町のセブンイレブン仮設店舗。
この5月から24時間営業を再開したばかりだそうです。
今夜の宿は「南三陸ホテル観洋」。
3.11の時には、このホテルも甚大な被害を受けたそうです。
宿泊客が全員チェックアウトしたのは、7日後だったとのこと。
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うーん。これはひどい。
クルマでどこまで走っても被災地が続く光景には、もう言葉もありません。

とりあえず出来ることは、、、観光地でおカネを使うくらい。
ということで。
アワビのおどり食いや、ぷりぷりのイクラたっぷりのキラキラ丼・・・

明日は、海沿いの道を気仙沼まで。

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東日本大震災 被災地見学 宮城県石巻市 石ノ森萬画館

「全国○○研究会」というような集まりで、東北に行ってきました。
クルマで東北道。
仙台市内で美味しい牛タンを食べてと。
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宮城県石巻市へ。
バイパスから石巻駅あたりまでは、普通の地方都市という感じなのですが・・・
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駅前商店街「マンガロード」には、空き地もぽつぽつ。
サイボーグの戦士たちも、ちょっと寂しそう。
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海の近くにある「石ノ森萬画館」に到着です。
3.11で大きな被害を受け、1年半以上を経て2012年11月17日に再開館。
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クルマを停めると、周囲の光景に目を奪われてしまいます。
すぐそばの建物も、こんな状態のまま。
十字架があるのは「旧石巻ハリストス正教会教会堂」。
日本に現存する木造教会堂建築としては最古級の建物だそうです。
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海に向いた自由の女神(?)は片足です。
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気を取り直して、石ノ森萬画館へ。
入口前に来館者が集まっています。
床面のハッチが開き、竜に乗った石ノ森キャラクターが下りて来ました。
それぞれ短いセリフと共に、パタパタと腕を動かしたり。
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中は3階建ての回廊形式です。
受付のお姉さんの衣装にも注目。
おっこれは懐かしい。
「マンガ家入門」に出てくる「龍神沼」の複製原画の展示。
自作の長編作品をテキストに、詳しい解説をするという珍しい本です。
私も、子どもの頃に読んだ覚えがあります。
時間があれば、全部じっくり見たいのですが。
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映像ホールの上映はこんな感じ。
「シージェッター海斗」実写だけ見ました。
昔の仮面ライダーのテイスト満載で、見応え充分。
時間があれば、全(以下略)
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スカルマンがいたり、ベンチに仮面ライダーが座っていたり。
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サイボーグ009、仮面ライダー、佐武と市のコーナーなども見応えがありました。
歴代のライダーのマスクや、変身ゲームコーナーなどなど、面白かったです。
撮影禁止でしたので、案内パンフレットを御参照下さい。
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おみやげも充実していましたよ。
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さてこの後は、海沿いの光景です。
後日ご紹介します。

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