朋あり遠方より来る
朋あり遠方より来る、また楽しからずや
「論語」の中で最初に語られる、有名な一節です。
この部分だけ、字句通りに解釈すれば「友だちが遠くから来てくれて、楽しいなぁ」でしょう。
太宰治の「正義と微笑」の中では、もう少し深い解釈が示されています。
わが思想ただちに世に容れられずとも、思いもかけぬ遠方の人より支持の声を聞く。
的中の気配を、かすかにその身に感覚する時のよろこび。
そのような「理想主義者の最高の願望」を表しているのだと、主人公が通う大学の先生は語ります。
いずれの解釈を採っても、この一節は最近のネット環境に大変マッチしていると思います。
思いがけない懐かしい人から、メールが来たり掲示板に書き込みがあったり。
ホームページやブログやSNSで自らの思想を世に問い、時間や空間を超えて賛同の声を聞く。
孔子が現代のネット環境を見たら、どんな風に感じるでしょう。
えーと。
なぜ突然、孔子や太宰まで持ち出したのかと言いますと。
メールで、こんな画像を頂きましたv(^o^)v
以前から、ヘルメットホルダーのキーに燃料ホースを切った物を差していたそうです。
それを紛失してしまうのが、防げるようになったとのこと(^o^)
元ネタはこちら。
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