ココ・ファーム 第30回収穫祭
栃木県足利市にある、ワイン醸造場「有限会社ココ・ファーム・ワイナリー」。
こちらの「収穫祭」に行ってきました。
ブドウ畑にシートを敷いて、ワインを飲みながら演奏を聞いてのんびりする。というイベントです。
下野新聞では、以下のように紹介されていました。
【足利】田島町の障害者支援施設「こころみ学園」のワイン醸造場「ココ・ファーム・ワイナリー」で16日、新酒を味わう恒例の収穫祭が始まった。
穏やかな秋晴れの下、県内外から約8千人が訪れ、大地の恵みを堪能した。
以下、私からのご報告です。
朝九時半にJR足利駅に到着。駅前からシャトルバスで会場へ。約20分待ちでした。
待っている間に係の方からチケットを購入。3000円です。
ワイングラス、4種から選べるワインやジュース、おつまみなどのセットが付きます。
グラスなどのセットは、こうして首から下げられます。
食べ物の出店が色々ありました。
チーズ骨付きソーセージ焼きたてフランスパンなどなど。
日当たりの良い斜面に、ブドウ畑が広がっています。
このように大混雑ですが、ぶどう棚の下にシートを敷いて、ごろん。
なかなか心地良いですねー。
眼下にテラスのステージが見えます。
会場には、ブドウ男やワイン男がうろうろ。
演奏などが終わり、日が落ちるのが午後4時頃。
シャトルバスは長蛇の列。なんと2時間待ち。
中には、こんな人もちらほら。
昼酒は効きますからねぇ・・・
というわけで。
大変な混雑ではありますが、穏やかでのんびりした、良いイベントでした。
もし参加される方がいらしたら、以下のような点にご注意ください。
まず、敷物や簡易テーブルなどは、必須です。
次に食べ物ですが。出店は色々ありましたが、ワインに合うようなこってり系が多いです。
またソフトドリンクは、ペットボトルのお水だけでした。
食物持込禁止ではありますが、お好みがあれば、少し考えておいた方が良いかも知れません。
帰りのシャトルバスの混雑は、すごかったですねぇ。
暗くなると気温はぐっと下がりますし、飲み過ぎた方はつらそうでした。
後の予定がある方は、早めに引き上げた方が良さそうです。
障害者支援施設が経営しているワイナリーなんですね。
障害者の自立支援の事業としては、パン屋さん、農産物直売、手芸小物などが思い浮かびます。
失礼ながらそれらは「安くておいしい」と評判になれば、大成功でしょう。
一方ここは、高品質高付加価値で勝負し、人気を得ているんですね。
関係者の熱意や努力の賜物とは思いますが、確かな経営センスによる成功事例なのでしょう。
おまけです。
帰りに通った、森高千里の名曲の舞台「渡良瀬橋」。
JR足利駅から、わずか1kmほど。
市街地から川がすぐ近くなんて、良いですね。
歌詞の通りに、広い空と遠くの山々、夕日がきれいな街なのでしょう。
| 固定リンク
「バイク以外の雑談」カテゴリの記事
- バラまつり「伊奈町制施行記念公園」と「川島町平成の森公園」(2024.05.18)
- 埼玉県北本市で「昭和平成クラシックカーフェスティバル」(2024.05.02)
- HPデスクトップPC購入(2024.02.06)
- デスクトップPC買い替え検討(2024.01.25)
- 謹賀新年(2024.01.01)
コメント