とらぬタヌキのフォーチュンクッキー
日曜日は、所用で川越市に行ってきました。
「蔵造りの町並み」として埼玉県内では人気の観光地です。
ウチからはごく近いので、私には昔からお馴染みの場所です。
本当は「真壁のひなまつり」に行きたかったのですけどね。
愚痴はさておき、オミヤゲをネタにした世間話です。
AKB48の「恋するフォーチュンクッキー」は、どなたもご存知ですよね。
それでは「フォーチュンクッキー」って、どんな物かご存知でしょうか?
日本でのルーツは「辻占煎餅」。
中に「おみくじ」が入っている、甘い瓦せんべいです。
川越の「菓子屋横丁」でも売っていました。
「良く売れています」とあって、一袋300円。
先日の川崎大師でも、見かけたような覚えがあります。
Wikipediaでは、以下のように説明されています。
フォーチュン・クッキー または おみくじクッキー (fortune cookie) とは、その中に運勢が表記されている紙片(おみくじ)が入っている菓子である。アメリカ合衆国・カナダの中華料理店において食後に提供されることが多い。
二つ折りにして中に短い言葉を表記した紙を入れた形状は、日本の北陸地方において新年の祝いに神社で配られていた辻占煎餅に由来するもので、サンフランシスコのゴールデン・ゲート・パーク内にある日本庭園(ジャパニーズ・ティー・ガーデン)を設計・運営した庭師の萩原真によって持ち出されアメリカに普及させられたとされている。
ぱりんと割った中の紙は、大吉・中吉とか、地味~な「おみくじ」そのもの。
う~ん、どうも、これはもったいない。
菓子屋横丁の人気商品で、こんなのがあります。
焼きたてタコヤキを、薄いエビせんべいで挟んであります。
これにソースやマヨネーズをかけて、ひと粒100円で大人気。
川越の名産サツマイモにちなんだ、ソフトクリーム300円。
でもこれスジャータだし。
おっと話がそれました。
要は、場所や状況に合わせて付加価値を付ければ、面白くなると思うのです。
おみくじせんべいも、街歩きの若い子向けに、少しアレンジしませんか?
まずはネーミング。歌のタイトルまるパクリはまずいとしても。
例えば「かわごえフォーチュンクッキー」なら、問題ないですよね。
こんな大袋ではなくて、5個とか10個入りのかわいい包装にして。
味も、チョコとかフルーツとかね、フレーバー効かせてと。
紙の内容は、もちろん若い子向けの、恋うらない。
どうでしょ?
これで、大ヒット間違いなし!
え?そんなに甘くない?
うーん、どうですかねぇ。
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