産業技術記念館を見学 その1
お客さんと一緒に、朝から「トヨタテクノミュージアム・産業技術記念館」へ。
JR名古屋駅から名鉄でひと駅、歩いてすぐです。
トヨタグループの発祥の地、旧豊田紡織本社の跡地にある「企業博物館」です。
当時のレンガ造りの建物を、そのまま利用しているそうです。
ここに来るのは、私は10年振り位です。
繊維製品と自動車(の製造)についての展示が、とにかくたっぷりぎっしり詰まっています。
繊維製品と自動車(の製造)についての展示が、とにかくたっぷりぎっしり詰まっています。
まずは「繊維機械館」。
織物の原理や起源の展示から始まり、初期の工場で使われた機械が、ずら~り。
各種の紡績機械の原理や構造が、詳しく説明されています。
これは「パイル地」の説明と機械。豊田エアジェットルームJAT810-E型(2013年)。
多くの機械は「動態保存」で、お姉さんが動かして見せてくれます。
津田駒レピア織機FR001型(1990年)。
ジャガード織り。
画像データを元に、6色の糸を制御して織り上げてしまう。
豊田エアジェットルームJAT710-J型(2006年)。
エアジェットとは、横糸を空気噴射で搬送する形式の事だそうです。
その他、繊維製品を作るための様々な機械が、とにかくずらーり。
とにかくどれも、実際に動いて詳しく説明されています。
じっくり見たいですが、何時間かかるか分かりません。
このブログでのご報告も、何回かかるか分かりません。
先を急ぎましょう。
例えば、糸を巻き取って太さの変わる糸巻きのスピード制御とか。
水や空気で横糸を搬送する動作の説明用の機械とか。とにかくどれも、実際に動いて詳しく説明されています。
なるほどねー。
すごい機械だからといって、基本の動作原理は昔と変わりません。
手で行う仕事を機械に置き換え、さらに改良し超高速でやってのける。
一朝一夕では出来ない、確かな技術の積み重ねが実感出来ます。じっくり見たいですが、何時間かかるか分かりません。
このブログでのご報告も、何回かかるか分かりません。
先を急ぎましょう。
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