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2014年5月 1日 (木)

Breva750とCB1100で六合赤岩と野反湖 その2

集落入口の施設の後は、集落の一本道をぷらぷら歩きです。

裏庭のような場所に、蛍の池とベンチがありました。
伸びすぎのフキノトウと、まだ早いフキ。
青空の元、火の見やぐらのそばには、チューリップや芝桜が満開。
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多くのお宅は、総二階の外側に通路を回す、典型的な養蚕農家。
浅間山周辺でも良く見かけました。
観光客向けの施設としては、先の施設以外は各所の立て看板程度です。
それ以外は、こちらのお宅にガラス越しの資料展示があるくらい。
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私たちの他に見かけた来訪者は、わずか三人だけでした。
地元の方の何人かとすれ違い、会釈程度のご挨拶。
そして、集落の一番奥にお店が一軒。
残念ながら、こちらも閉まっています。
ガラス越しに覗いてみますと、タバコやお菓子や日用雑貨が見えました。
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という訳です。
春の大型連休中だというのに、まぁ静かなこと。

集落の入口には「長英の隠れ湯」という立ち寄り温泉がありました。
ホームページを見たら、休館日がちょうど木曜日でした。
後は、目立つような観光施設などはありません。
普通の家が普通に維持管理されている、という印象です。

使ったお金は、自販機のお茶だけ。
仮に温泉に入っても、400円と飲み物程度でしょう。
これで大丈夫かいな。そう思う反面、あまり観光化しても嬉しくないようにも思います。
お住まいの方も、実はさほど喜んでいないのではないかなぁと。
まぁ、通りすぎる観光客の、勝手な感想です。



さーて。もうひと走り。
CB1100と交代して、更に約15kmほど登ると「野反湖」です。
スムーズな4気筒は、狭い峠道でも実に爽快。
これは良いですねぇ。街中や自宅での取り回しを考えますと、私には大きすぎですが。

こちらも、ほとんど他のクルマはなし。
標高が上がるに連れて、路肩には雪が残っています。
こちら「野反ダム」は、標高1,517メートル。
建設当時は、日本一高い場所にあるダムだったそうです。
連休の谷間とはいえ、こんな光景をほとんど独占からね。
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下って、道の駅六合の「しらすな」。
おそば600円、かきあげ100円。
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Breva750は快調でしたが、、、エキパイがかなり焼けました。
左右の焼け方に、ちょっと差があります。
やはりマフラー交換の影響なのでしょうか。
燃費はリッター当たり約23kmでした。
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さーて。
連休後半は「重要伝統的建造物群保存地区」を、更に見てきたいと思います。

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