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2014年5月

2014年5月31日 (土)

川島町「すったてうどん」と秩父高原牧場「天空のポピー」

6月になったばかりで、30度を軽く超える暑さです。
冷たい麺類が食べたくなりますね。

雑誌やネットでも評判のお店「川島町の庄司」に行ってみました。
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「都会に一番近い農村」川島町の、町おこしレシピ「すったて」のうどん。
お店によって多少アレンジは違うようです。

こちらのお店では、八丁味噌にすりごまの、冷たいおつゆ。
太くて黒っぽい、腰の強い麺。
その上に、きゅうりみょうがしそ玉ねぎなどを細く刻んで、たっぷり。
以前は850円でしたが、消費税アップ以降でしょうか。900円。
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この地域に昔からある「冷汁うどん」とは、かなり違うんですけどね。
これはこれで、美味しいです。
暑くなると、こういうさっぱりした麺類が、良いですねー。

こちらは炙り鴨汁うどん。900円。
こちらも、香ばしくて美味しいです。
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ただねぇ、、、待ちましたよ。たっぷり。
いくら休日のお昼の混雑とは言え、40分は長すぎです。
店内に、時間がかかる旨の注意書きも、ありました。

もしツーリングでの立ち寄りをお考えの方は、充分余裕を見る必要がありそうです。
これだけ時間があれば、秩父高原牧場に着いてしまいます。

という訳で、秩父高原牧場。いつものソフトクリーム300円。
春の風に吹かれて、パックの焼きそばでも食べた方が、気持ちが良かったかも。
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「天空のポピー」も、ほぼ満開です。
つぼみも多いので、まだ少しの間は楽しめそうです。
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Breva750オイル交換

まるで夏のような良い天気です。
どこか出かけたいですが、午後から用事もあります。

朝のうちに、Breva750のオイル交換です。
機材は前から用意をしてありました。

NAPSの10%オフの日に買っておいたオイル。
銘柄に迷ったのですが、、、 ロッソさんが使用していた、ワコーズのタフツーリング25W-50。
1リットル2,200円プラス消費税8%から10%オフ。
オイル処理箱は、カインズホームなら198円プラス消費税8%です。
NAPSなどで売っているものの半額以下(^^)v
フィルターとガスケットは、ヤフオクで入手しました。

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3,000kmも走っていないのですが、結構な色になっていました。
ドレインボルトの先はマグネットらしいのですが、確認しそびれました。
ごくわずかに、鉄粉が付着していました。

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じょうごは、牛乳パックです。
この機会に、アンダーカウルの裏側もキレイにして、バリアスコートをたっぷり。

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おまけです。
植え込みにいた、トカゲではなくて?カナヘビ。
指が長くて、目がかわいいですね。
ドクダミも、ちゃんと植えれば結構かわいいですね。

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2014年5月30日 (金)

とある取引会場を見学

どなたかにご迷惑をかけるといけません。
検索でヒットしないように、表現をぼかします。
このブログの主たるテーマであります「乗り物」につきまして。
「新品ではない車」の取引を行う会場を、見てきました。

関東某所。

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「車輪が四個」の物件も沢山ありました。
そして今回は「車輪が二個」の取引日になっているそうです。
1階には、当日の出品車両が見渡す限りに並んでいます。
その数ざっと千台以上。

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受付を済ませると、案内文と出品内容の一覧表が貰えます。
会員の方は、事前にネットで気になる物件をチェックしてから来るようです。

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まずは、展示場所で現物の下見です。
うわー、あるある。
多くの車両は、ヒモで縛ってカギが付いています。
参加者は、エンジンを掛けたり揺すったり懐中電灯で下回りを見たり。
全員がプロですからね、このあたりは、お約束の範囲なのでしょう。

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大型車や外国車は、まとまって置いてありました。

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走行わずかの最新型もあれば、あっと驚く懐かしいのまで。
こういった車種も、どこどこぶゎんと、音を確認したり。

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おっ、これは珍しい。所ジョージさん監修の限定品。

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ところで。
この取引は、会員の人しか参加できません。
会員になれるのは、公安委員会発行の「新品でない物商」の許可証を得ている人だけ。
その上で、運営会社の審査に通って預託金や会費を払って会員になるわけです。

というわけで。
取引会場は、会員しか入れません。
従いまして、以下は「会員の方から聞いた話」となります。
なお「会場内撮影禁止」の表示はなかったので、運営の邪魔にならない程度に。

どどーん。ざっと500席ほどでしょうか。
椅子は、映画館並みの良い物のようです。
それはそうでしょうね。
全部の取引には、数時間かかるそうですので。

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机の上には、液晶画面とコントローラー。
机の下には、会員カードの挿入口と、手で握れるふたつのボタン。

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前方には、四つの大きな画面。
これで、事前に受け取る一覧表の順に、四ラインが同時進行するそうです。
机の上の液晶画面には、そのうちの二ラインづつを切り替えて表示出来るそうです。
その二ラインに対し、左右色違いのボタンで「購入意思表明」するそうです。
金額が上がって行き、最後までボタンを押した人が、購入権を得るそうです。
Z2やCBXなど、あっさり三ケタ突破でびっくりだそうです。
1台数十秒~数分で、どんどん進むそうです。
ざっと9割以上は、購入者が決まるそうです。

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終了後は、そのまま積んで帰るか、別途配送を依頼するそうです。
1~2台を積んで帰る軽トラックもいました。
一方、10台位まとめて積んでいるのは、有名な大手業者でしょうか。

さて最後に。
やはり、気になるのは「相場」ですよね。

私も、GooBikeなどで、気になる車種をチェックする事があります。
或いは、ヤフオクでの業者や個人の出品なども。
その程度の知識からの、あくまで印象なのですが。
それらの販売価格から見て、確かに安い物もあるようでした。
ですが「ものすごく安い」という程でも無いようでした。

決定した金額に、更に消費税や手数料や配送料がかかるのですし。
更には、人件費や交通費もかかっているわけで。
その上で、商品化のための点検清掃整備を行って、利益を確保するとすれば。

まぁ、売る人も買う人もプロですからね。
「新品でない物商」も、それほど美味しい商売でもなさそうです。

私個人としましてはね。
CB750、CB400、RZ250、W1S、XS650カスタム、XJ400Dなどなど。
跨ってキックでエンジン掛けてぶぉんとアオったり。
おそらく生涯で二度とない、貴重な体験が出来ました(^^;

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2014年5月25日 (日)

見てきました「富士の芝桜」

バイクではないのですが。
最近評判の観光スポット「富士の芝桜」です。
朝の9時過ぎに到着して、すでに周囲はかなりの渋滞。

芝桜自体は、まさに見頃でした。
薄曇りで、富士山がいまひとつはっきり見えません。
それでも全景が見えただけでも、まだ良い方だろうと思います。
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水辺があると、景色が映えますね。
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芝桜以外にも、クマガイソウなどキレイに咲いていました。
これって、絶滅危惧種じゃなかったでしたっけ?
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富士山タイヤキの、キナコあん黒蜜付き。
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ここでちょっと、我が埼玉県の「秩父の芝桜」と比べてみます。
私も2010年以来ごぶさたなのですが。

広さでも、借景の「富士山VS武甲山」でも、勝ち目はありません。
それでも、結構近くに見えますから、武甲山だって立派なモンです。
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芝桜自体もね。私は秩父の方が好きですね。
こちらはほとんど平面ですが、秩父は丘陵地で立体的に見られますからね。

あーあ。
来週末はもう6月。そうするともうすぐ梅雨。
輝く春の日差しも、そろそろおしまいです。
惜しかったですねぇ。バイクに乗りたかったなぁ。

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ツーリングの「テーマ」

サイクリングに関する新聞記事が面白かったので、ちょっとご紹介します。

筆者は、サイクリングの「テーマ」を次の四つに分けて考えているそうです。

1.景色系
 自転車に最もよく似合う。
 「桜並木」や「紅葉狩り」はもちろん。
 「スカイツリーと東京タワーが一望できる橋をめぐる」など。

2.食事系
 話題のお店をゴールにした「スイーツライド」や「カフェめぐり」。
 埼玉なら「みそポテト」「わらじカツ」などのB級グルメ。

3.観光系
 観光スポットを自転車で走ると、また違った趣きがある。
 古い街並みならミニベロ、石畳ならマウンテンバイクなど、場所に合わせた自転車選び。

4.挑戦系
 自分の出身校を幼稚園から全部回る。
 峠を三つ超える。
 太平洋の水をくんで日本海に混ぜに行く。など。

なるほどねー。
これって、バイクのツーリングにも、そのまま当てはまりまそうですね。
自分でも漠然と意識していたことを、言葉にして表わすと、確かにこんな感じだと同感です。

自転車でもバイクでも、これに加えて別の分類とタテヨコで考えてみても良さそうです。
例えば車種です。
向き不向きはあるでしょうが「ロードバイクでスイートライド」もアリでしょうし、
「ミニベロで挑戦系」の走りも面白いかも。
或いは、一人、少人数、多数、という切り口とかね。

車種と人数・・・
ここを考えますと、バイクの場合は、もっと違う系統が思い当たります(^^:
まぁ、考えないようにしましょう。

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2014年5月22日 (木)

ツーリンググッズ「キングジム オレッタ」

私の愛用している小物のご紹介です。

バイクで出掛ける時に、ルート図や見どころのメモを作ったりします。
さてこれを、どうやって持ち歩くか、というお話です。

タンクバッグのマップケースなら別ですが、ウェストバッグや上着のポケットに入れるとして。
「四つ折り」では見にくいですし「二つ折り」では大きすぎ。

そこで「三つ折り」なんです。
観光地のパンフレットでも、細長いこの形は良く見かけますよね。

この「キングジム オレッタ」は、このA4三つ折り用のフォルダーです。
厚手のポリプロピレン製で、多少乱暴に扱っても大丈夫。
明るい色でバッグに入れても探しやすく、表面は柔らかく手になじみます。
Kingjim_oletta_1

厚みはわずかなので、収容量はほんの数枚です。
それでも、先のようなパンフやレシートなども入れても、一日の観光程度では充分です。
バイクに限らず、普通の旅行でも便利に使っています。
Kingjim_oletta_2

少し気になるのは、幅の余裕があるので、折り目が崩れること位でしょうか。
これはまぁ「紙を裸で持ち歩くよりはずっとマシ」と考えるしかありません。
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なかなか便利な文房具だと思うのですが、他の人が使っているのを見たのは一度だけです。

パンフレットを三つ折りサイズにしている、旅行会社に売り込んでみますかねぇ。
RIDEにオリジナルグッズとして提案するとかね。
いずれにしても、私が儲かる訳ではありませんが。

ちなみに。
プラスからは、MEMOROZE・メモローゼという、A4三つ折りのメモ帳が出ています。
Plus_memoroze

こちらもやはり、好みに合わせた「変化球」という感じですね。

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2014年5月20日 (火)

デジカメ オリンパス STYLUS TG-850 Tough 感想

先日注文したデジカメ、 オリンパス STYLUS TG-850 Tough です。
秩父ウォークの前日に届いて、いきなりの実戦投入となりました。
先にご報告した風景が、そのまま使用実績です。
空気の澄んだ春の快晴という好条件ですからね。
どんなデジカメでも、写りが悪いはずもないのですが。

21mmからの広角は、確かに便利ですね。
下がっても入りきらない建物や樹木など、すっぽりと収まります。
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その反面、広く写り過ぎて、空疎な感じになってしまったり。
例えば、起動時は28mm位で立ち上がるような機能があると、良いのですが。
4:3では余計にそう感じるように思いますので、16:9メインで使おうかと思います。
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標準モードでも強力なマクロ。
どうですか、このサクランボの美味しそうなこと。
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1cmまで寄れるスーパーマクロモード。
蜂の背中の花粉まで写っています。
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などと言っても、その辺のサイトで見かける作例をマネしてみただけです。
別に私は、植物や虫を撮りたい訳ではありません。
それでも、撮ってみれば、やはり面白いものですね(^^;

一日持ち歩いただけで、汚れが付いてしまいました。
前面のシルバーの部分は、なんと鉛筆で字が書けそうな「梨地仕上げ」。
防水カメラにふさわしい外装かどうか、分かりそうなものですが。

今度は、Breva750のハンドルでぶるぶるして貰おうといます。
来週末は土日とも、別の用があり、残念です。

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2014年5月18日 (日)

秩父山麓いなか道ウォーク 第3回 秩父の歴史と文化の道

ウォーキングを主体とした、中高年向け(^^;バスツアー。
秩父34ヶ所の霊場に沿ったルートを、9回に分けて歩くシリーズの3回目です。

今回は、秩父市内のお寺を回りました。
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最初に羊山公園の丘の上から、秩父市内を一望。
秩父ミューズパークに向かう「公園橋」など、良く分かります。
こうして見ると、山脈にはさまれた「盆地」なのが良く分かりますね。
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西武秩父駅と、隣接する仲見世通り。
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秩父鉄道の秩父駅は「秩父地域地場産業振興センター」通称「地場産センター」。
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沢山のお寺を順に回りました。
季節も良くなり、市内でもあるせいか、どこも結構な混雑です。

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十七番札所の定林寺のそばでは「あの花」のコスプレの皆さん。
ネットで調べますと、このお寺が良く登場するようです。
なかなか来ないと思ったら、団体客がいなくなるのを待っていたようです。
幽霊の「めんま」は、ちゃんと裸足です。さすが。
かかっている絵馬も、この通り(^^;
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檀家で作ったバイクチームを紹介しているお寺もありました。
オリジナルTシャツは、黒字に白い文字。
日蔭と日向のどちらで測光させるか、難しいところ。
ZR1000なら、連写して合成してくれるのですが。
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秩父神社も寄りました。
恋占いにふさわしい、ハート形の「結びどころ」。
日光の三猿の反対の、見て聞いて言うお猿。
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秩父市内に点在する、古い建造物。
表通りでは、観光拠点などに活かしている事例も。
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秩父神社の近くや公園橋に向かう道など。
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クルマやバイクで、何度通ったか分からないような場所です。

バスやクルマ、更にはバイクでの札所めぐりの方が大勢いました。
そして「あの花の聖地巡礼」の若い人たち。
「寺社オタ」なのでしょうか、えらく丁寧に手を合わせている若い人。

アニメキャラを描いた絵馬など、違和感を感じる方もいらっしゃるようです。
でもまぁ、良いではないですか。
元々「札所めぐり」などの寺社参拝は、庶民の信仰と観光を兼ねた行事なわけで。
シリアスな方もいれば、物見遊山の方もいるわけで。
時代と共に、その形も変化するわけで。

ダサい埼玉のそのまた田舎の、大した名物もない地味な観光地の秩父です。
少しでも活性化してくれれば、埼玉県民としても、嬉しいことです。

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2014年5月16日 (金)

デジカメ オリンパス STYLUS TG-850 Tough 注文

今回のデジカメ購入にあたり、私の望む条件はこうです。

 1.防水
 2.レンズが飛び出さない
 3.広角に強い
 4,液晶画面が動く

本当は「液晶画面が動く」ではなく「レンズが回転する」タイプが欲しいのです。
ですがもう、このタイプは絶滅してしまいました。
それで仕方なく買ったのが、以下の2機種です。

2013年10月購入の カシオ ZR1000 は、条件4の液晶180回転で選択。
2010年3月購入の パナソニック FT-1 は、条件1~3に加えて動画に強い機種でした。

そして今回の オリンパス TG-850 です。
Tg850_1
Tg850_2 Tg850_3
2014年3月20日の新発売。
先の4条件を満たすデジカメは、現在この機種以外にはありません。
その上、面白そうなプラスアルファも幾つか。

 ・広角は、一般的な28mmや25mmより更に強い21mm
 ・マクロはズーム全域でレンズ前10cm、スーパーマクロでは最短1cm
 ・インターバル撮影は、10秒、1分~の設定が可能
 ・私には不要な、GPSやスマホ連携機能はなし

という具合で、私の好みにぴったりです(^^)v

一方、いくつか気になる点もあります。
量販店でいじくり回した範囲での印象ですが。

 ・見た目が格好悪い
  好みもあるでしょうが、白黒銀の3色のボディに青でロゴが入ったり
  レンズカバーの周囲が大きな輪っかでメッキだったり
  ニコン AW120 や パナソニック FT-5 位に、すっきりして欲しいのですが。

 ・片手でホールドしにくい
  ストラップホールが大きな金属製なのは結構ですが、ちょっと手に当たります。
  ズームレバーなどの操作感も、いまひとつ。

 ・設定メニューが使いにくい
  なんと、セルフタイマーと連写の設定が、共用なんです。
  おかげで選択肢は8種類!
  そのうえ、設定は撮影後も保持されてしまいます。
  一方、十字キーの左には機能割り当てがありません。
  慣れもあるでしょうが、もう少しどうにかならないかと思います。

まぁいずれも、小さいことです。
それ以外の、レンズf値バッテリー容量ズーム倍率画素数などは、気にしない気にしない。

ご参考まで、価格コムでの価格推移は、この通り。
Tg850_4

さーてと。

真っ白つやつやでキレイだったZR1000は、気の毒しちゃいました。
修理が終わったら、それなりに大事に扱いましょう。
そしてこちらは、雨でもバイクでも、一緒に出掛けてもらいましょう。

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2014年5月15日 (木)

デジカメ カシオ EX-ZR1000 故障

昨年秋に、カシオ HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1000 を買いました。
Exzr1000

気に入って使っていたのですが、、、
東北で撮った青空の画像は、こんな感じです。
Exzr1000_1 Exzr1000_2

一枚だと気付きにくいのですが、見比べるとはっきりします。
ゴミが入ってしまったようです(^^;

このカメラは「180度まで開くチルト液晶」が付いています。
元々「回転レンズ」好きの私は、この一点だけで迷わず購入しました。
さくさくと軽快な動作感覚。「手を振るだけでセルフタイマーが動く」といった面白機能。
Breva750に装着するには大きすぎでしたが、他の状況では気に入って使っていました。

ところがですね。
私の扱い方には「レンズ繰り出し型」は、合っていなかったようです。

ケースにも入れず、裸でバッグやポケットに押し込んで持ち歩く。
首から下げて、雨でもカッパの胸に押し込みウォーキング。
震動ぶるぶるのBreva750のハンドルにくくり付けて走り、レンズに虫が激突。

2013年10月から、わずか半年ですからね。
私が悪かったんです。ごめんなさいね。

カシオのサイトで確認した定額修理料金は、この通りです。

 EX-ZR1000 修理料金 9,500円 + 税 
 EX-ZR1000 軽修理料金 4,500円 + 税

電話で相談したら、この「9,500円+税」で済むそうです。
これ位で直るなら、後日修理に出しましょう。
これからはもっと大事にして、このデジカメに合う状況だけで使うようにして。

そして、バイクやウォークには、それに合った機種を。

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2014年5月14日 (水)

シネパスでがっかり・・・

先月の出来事で、書きそびれておりましたが。
映画つながりで、一応ご報告しておきます。

今年の1月に、イオンシネマの「シネパス」福袋を入手しました。
今年の4月から始まった、以下のような新企画です。

毎月ひとつのテーマにもとづき、ハリウッド往年の名画から新たな日本の傑作まで4作品を厳選。
月ごとにテーマはかわり、1年間で全12テーマ・計48作品を平日のスクリーンにて上映。
 年パス/9,800円(税込)なら48作品を1年間見放題。
 月パス/1,200円(税込)ならその月の4作品を楽しめる。

4月からの上映開始を、楽しみにしていたのですが。
こちらの2枚のチラシをご覧下さい。
下が1月のもの、上が最近置いてあったものです。
「平日」の上映だったのが「平日午前中」に変わっています。
Cinepass

ありゃー。がっかり。

私はいわゆる「普通のサラリーマン」です。
勤務時間は、平日の朝から夕方まで。
平日上映でも、例えば夕方や夜間の上映ならね。
定時退社やフレックスタイムで、月に1~2回位は行けるかな、と。
そんな風に思っていたのです。

それが、午前中限定ではねぇ。

無論のこと、昨今はワークスタイルも多様化しています。
夜勤、変則休日、時間帯シフト、フレックスなど。
或いは、自由業とか無職の方もいらっしゃるでしょう。
この企画は、そういった方々向けで、私は対象ではなかったようです。

購入したシネコンに、電話で相談しました。
多少のやり取りの後、返品を了解してもらえました。

窓口まで行って、お願いをしました。
 もし、お客の苦情を報告する機会がありましたら、伝えて下さい。
 「午前中の上映だけとは、がっかりです。」
 「せめて週に一日でも夜間上映してくれれば、その日を楽しみに利用したのに。」
 そう言って、大変残念そうでしたよ、とね。

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2014年5月11日 (日)

クルマで秩父高原牧場のポピーを下見

毎年恒例の「天空のポピー」です。
まだ少し早いのですが、良い天気なのでクルマで下見に行ってきました。

「道の駅おがわまち」の中の「麺工房かたくり」。
なぜかいつも、おそばのほうが先に品切れ。
期間限定の「サラダうどん」900円。
地粉の手打ちで、ちょっと黒っぽい腰の強い麺です。
ごまだれのおつゆが良くからんで、美味しかったです。
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天気が良いので、高原牧場は観光客が一杯。
山つつじが、キレイに咲いていましたよ。
カワサキ系のマスツーリング約20台。
こんなに長い列では、峠道でも休憩でも大変でしょうねぇ。
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さて、ポピーの丘です。
まだ立入禁止。まだまだ「咲き始め」という感じでした。
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「天空を彩るポピーまつり」は、来週5月17日(土)から6月1日(日)までの土日に開催。
来週末には、そこそこ見られるようになるでしょうか。

おまけです。
牧場の売店で売っていた、ひと束100円のウドとニンジン。
キンピラにしました。
さくさくっと刻んで炒めて、醤油と砂糖とみりん。仕上げにラー油。
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見てきました。映画「テルマエ・ロマエII」

いやー面白かった(^o^)
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続編ですので、前作のような設定の新鮮さは感じません。
ストーリーとしても、前作の方がまとまっていると思います。

その分、タイムスリップも勿体をつけずに、ぴょんぴょんと何度も日本に来ちゃいます。
ここだけちゃちな人形を出したりして、狙ってやっているんですね。
日本の風呂や風俗を元にした、ルシウスの作品の面白さは、前回以上でした。
白木みのるや松島トモ子が出てきたり、面白い小ネタも満載です。
たっぷりと、楽しませてもらいました。

さて。
笑って済ませれば良いのですが。思いつくままの感想です。

今回は、ルシウスと真実は、ローマ帝国を二分する争いに巻き込まれます。
テルマエの癒やしを通して、帝国を平和に統治しようとするハドリアヌス帝。
方や、コロッセオでの残虐な戦いを通して、民衆の心を戦いに向けさせ帝国の拡大を図る元老院の一派。

娯楽映画とはいえ、なかなか意味深な設定ですねぇ。
大げさな設定だと笑うのは簡単ですが、そうでもないように私は思います。

いきなり話はそれますが。

昭和の頃の、怪獣映画や特撮テレビやアニメの数々を思い出しました。
私のような中高年の方にはなじみ深い、あれやこれや。
それらの多くは「シビリアン・コントロール=文民統制」が大原則なんですよね。
「科学者も文民に含む」としてですが。
例えば、鉄腕アトムはお茶の水博士、鉄人28号は敷島博士、エイトマンは谷博士。
開発者や管理者である科学者が、運用にまで大きな影響力を行使します。
一連の「ゴジラ」や「地球防衛軍」「宇宙大戦争」「海底軍艦」などの東宝特撮物も同様です。
多くの作品で、科学者が対策計画の中で重要な位置を占めます。

そしてウルトラマン。
バルタン星人による不法占拠への対策会議の席上。
防衛軍の幹部は、核ミサイル「ハゲタカ」をぶち込めと主張します。
これに対し、科学特捜隊のムラマツキャップは、なんと「話し合いによる解決」を提案します。
(結果としては、この話し合いは決裂するのですが)

これですよ。

こういった娯楽作品を通じて、私たち戦後世代は「文民統制」を当然のことと学んだように思います。
この意味で、先の映画の対立の構図は、結構リアルな設定ではないかと。

なんちゃってね(^^;

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2014年5月 5日 (月)

新幹線で東北の桜と重伝建めぐり おまけ

おまけです。

青森県内のバス移動中。
スタミナラーメンの娘娘」がありました。
埼玉名物だと思っていたのですが、のれん分けのお店なのでしょうか。
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休憩に立ち寄った、黒石市の「津軽伝承工芸館」。
中央通路に、ミニ四駆のサーキットの箱が積み上げてありました。
レースイベントでも行われるのでしょうか。
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弘前市内の、立派な模型店のかんばん。
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ネットで見たら、こんな感じ。
これは寄ってみたかったですねぇ。
Nishimuramokei

「月決駐車場」(@o@)
私の地元の埼玉県では、と言いますか、私は「月極駐車場」という表記しか知りません。
「げっきょくちゅうしゃじょう」という冗談もあるくらいで、特殊な表記だとは思っていましたが。
「月単位で決めた」駐車場ですから、こちらの方が正しいようですね。
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ネットで調べましたら、NHKのサイトでこんな説明がありましたよ。
Tsukigime

弘前近郊のリンゴ畑は、キレイに満開でした。
地元の方が「桜が終わるとリンゴが咲く」というような話をしていました。
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どれもこれも、大して面白くはないですかね。
あくまで私が面白かったことですので、、、どうぞご容赦ください。

という訳で。
当初の甘い予想に反して、ソメイヨシノは見事に全敗でした(泣)。
こればかりは、仕方ないですね。
もし再訪する機会があれば、シーズンオフの静かな時期に行ってみたいものです。
おっと、それだとオートバイサーカスが見られないですね。

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新幹線で東北の桜と重伝建めぐり 朝の弘前城

5月5日です。
青森県弘前市。朝の弘前公園。

昼間見ると、ソメイヨシノはもうすっかり・・・
水面に散った花びらが流れていく様子を「花筏(はないかだ)」と言うそうですが。
残念。花びらさえ茶色くなっています。
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朝から観光客が大勢。
弘前城の天守閣は、早くも30分待ち。
上からは、岩木山が良く見えました。
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染井吉野は残念な姿ですが、枝垂桜はまぁまぁ。
寒緋桜や花海棠は満開でした。
植物の名前は、漢字で書く方が良いですね。
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屋台も沢山あって、大賑わい。
おぉ!
見世物小屋「お化け屋敷」があります。
そばで見たら、撮影禁止の貼り紙がありましたので、全景だけ。
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えぇ~?
「ワールドオートバイサーカス」ですって!
材木で円筒形のコースを組んで、その中をバイクでぐるぐる走るアレですか。
今でも実在するとは。
バイクは、SR400が2台、古ーいDX250かRX350?、TW200。
なぜかヤマハばかりなんですね。
大人700円。11時から。
う~ん、見てみたいですが。
まだかなり待たないといけませんし。行きたい場所もあるし。
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帰宅後に、ネットで調べてみました。
北海道と青森県で巡業しているようです。
映画をひとつ、思い出しました。
山田洋次監督の「男はつらいよ」第33作「夜霧にむせぶ寅次郎」1984年8月4日公開。
後姿のマドンナは中原理恵、オートバイ乗りは渡瀬恒彦。
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小さく写っている黄色いバイクも、中型の2スト二気筒に見えます。
まさか赤いバイクと同じ物ということも、ないでしょうが。
それにしても、この映画の公開が30年前です。
その頃でさえ、寅さんのネタになるような懐かしい存在だったわけで。

う~ん。どうもねぇ。見逃したのが惜しまれますねぇ(^^;

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新幹線で東北の桜と重伝建めぐり 弘前の武家町

5月5日の続きです。

「オートバイサーカス」を見る千載一遇のチャンスを逃して、次に向かったのは、、、
重要伝統的建造物群保存地区の「弘前市仲町の武家町」。

賑わう弘前公園から、わずか道一本隔てた向かいの地域です。

まずは石場家。
弘前藩御用達の商家で、今でもお酒を売っていました。
入場料100円。
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おぉ。これはすごい。
広々とした土間には、一枚板といいますか一本材木の沓脱ぎ。
お座敷は典型的な田の字配置。
ピカピカに磨かれて、今でもこれで暮らしているんですね。
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土間の流し台の周辺は、こんな感じ。
これで普段の暮らしなんですか。冬は寒そう。
かまどもありますが、今も使っているのでしょうか。
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司馬遼太郎の名刺と写真が飾ってありました。
「街道を行く」の取材だそうです。
その他のタレントさんの色紙もたくさん。
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角を曲がると、ほとんど歩いている人はいません。
住所は、いかにも由緒ありげな「若党町」。
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まずは旧伊東家。
「旧」とは、今は住む人はいないということですね。
藩医の住宅だったそうです。
係の方がコタツに入っていました。
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隣接の旧梅田家。
俸禄百石。下級武士と言って良いでしょう。
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天井がなくて、小屋組の構造が良く見られます。
雨戸を半分閉めてあるのは、直射日光からの保護のためでしょうか。
或いは、当時の生活の雰囲気を出す演出なのかも。
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少し離れて旧笹森家。
解体保存されていた家を、今年4月に復元したばかりとのこと。
敷地内の休憩所には、飲み物の自販機もありました。
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なんと言いますか。できたてピカピカでした。
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旧岩田家。
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ここのお兄さんは、熱心に説明をしてくれました。
かまどの壁のすすけ具合は、ちょっとわざとらしいですが。
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岩木山を望む、生垣と黒板塀の続く風情のある街並みでした。
対象ではないお宅も、立派な門構えのお屋敷だったり。
すぐそこの弘前公園の喧騒とは大違いの、静かな風情が楽しめました。
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とは言え、、、
最初の石場家を除くと、公開されている建物は移築した展示施設です。
静かな風情は素晴らしいのですが、いささか物足りないような印象はありますね。

どうも長くなってしまいましたが、今回の旅行のご報告は、あと一回だけ。

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2014年5月 4日 (日)

新幹線で東北の桜と重伝建めぐり 夜の弘前城

バスで青森県弘前市へ。
八幡平に近い山の中を抜けての長距離移動です。

田沢湖畔はソメイヨシノが満開でした。
と言いましても、ほんの数本が並んでいる程度。
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国道341号。う~ん素晴らしい。
路肩にフキノトウやミズバショウが、普通に咲いているんですよ。
埼玉県周辺とは、ぜんぜん違いますね。
バイクで走ったら、気持ちが良いでしょうね~。
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夕方、青森県弘前市に到着。
夕日に浮かぶ岩木山を見ながら、夜の弘前公園へ。
ライトアップされたお城や夜桜は、まぁまぁ美しいですが。
ソメイヨシノは、、、すっかりピークを過ぎていました。
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屋台もたくさん出ていて、大賑わいです。
名物の、まっ黒いコンニャク。100円。
どうやって黒くしているかは、秘密だそうです。
食べてみると、、、かすかな塩味ですかね。
正直なところ、美味しくも何ともありません。
話のタネを買ったと思えば、ね。
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嶽きみというトウモロコシの天ぷら。500円。
板状に削いで、粒がつながった形で揚げてあります。
夜店価格ではありますが、確かに甘くて美味しいです。
奥でお兄さんが調理をし、売るのは若い女の子。
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ほほー。
「焼き印」の露店です。
様々な名字がずらり。
松本城のそばでも見かけて、買わなかったのですが。
つらつらと見てみたら、、、私の苗字もありました。
二文字なら、サービスで持ち手も付けて4000円。
つい買ってしまいましたが、、、一体何に使いましょうか(^^;
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さーて。
明日は朝から、改めて弘前城と重要伝統的建造物群保存地区を見ましょう。

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新幹線で東北の桜と重伝建めぐり 角館

5月4日は、朝から秋田県仙北市の角館。重要伝統的建造物群保存地区。

ウィキペディアを引用します。
 現在も藩政時代の地割が踏襲され、武家屋敷等の建造物が数多く残されており、
 年間約200万人が訪れる東北でも有数の観光地として知られる。
 「みちのくの小京都」とも呼ばれる。

朝からボランティアのガイドさんの説明を聞きながら、まずはひと回り。
この道幅は、江戸時代のままだそうです。
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その後、映画「たそがれ清兵衛」の撮影に使われた家を、じっくり見直しました。
山田洋次監督の初の時代劇映画。原作は藤沢周平。
貧しく薄汚れた身なりや、乏しい灯りの暗い室内がリアリティたっぷりに描かれます。
そして、人情味あふれる心地良いストーリーの映画です。

ここが一番見たかったんですよね。
松本家は、清兵衛(真田広之)が上意により余吾善右衛門(田中泯)と対決した場所。
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岩橋家は、清兵衛が思いを寄せる飯沼朋江(宮沢りえ)の実家。
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大きな屋敷は入場料が必要でした。
様々な展示品と共にみやげ物のコーナーもあったりします。
あまり感心出来ませんが、これはまぁ仕方ないですね。
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「樺細工伝承館」は、昭和53年の建築。
樺細工は、かつては下級武士の手内職だったそうです。
「角館の古い建築様式を現代にいかした建物です」とのことですが。
どうも、周囲の景観にマッチしているとは感じられませんねぇ。
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秋田県名物の「ババヘラ」アイスは200円。
おばあちゃんがヘラで盛りつけてくれるシャーベット。
他の売り場でも、おばあちゃんが売っていました。
白とピンクで、見た目に涼しげですよね。
素朴なさっぱり味で、真夏には美味しいでしょう。
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昼が近付くにつれ、だんだん混雑がひどくなってきました。
あまり混まないうちに、見たかった場所が見られて、良かったです。
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えーと、桜ですが。
ここまででご覧の通り、ソメイヨシノは、、、すっかりピークを過ぎていました。
シダレザクラなどは、まぁまぁ咲いていました。
途中の道路では、こんな場所もあったのですが。
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2014年5月 3日 (土)

新幹線で東北の桜と重伝建めぐり 北上

5月3日から5日までの長期連休真っただ中に「みちのく三大桜名所」を回りました。
北上、角館、弘前。
角館と弘前には「重要伝統的建造物群保存地区」もあります。
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桜は全部が見ごろとは行かなくても、どこかでキレイに見られるでしょう。
超混雑しているでしょうが、新幹線の指定席ですからね。
バスが渋滞に巻き込まれても、関東の高速道路ほどではないでしょうし。
そんな見通しで、出掛けてきました。
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一日目は、岩手県北上市の北上川沿いの「北上展勝地」。
ウィキペディアを引用します。
 樹齢80年以上のソメイヨシノが約2kmにわたって桜並木になっている とのこと。

新幹線の駅から、すぐ近くです。
おぉー。広くて気持ちの良い公園です。
なんと言いますか、空の広さが違うっていう感じ?
で、ソメイヨシノは、すっかり葉桜・・・
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踊りや猿回しを見て、蒸気機関車やラッセル車を見てと。
100型ラッセル車(キ228)。
動力はなく、機関車が押して動かすそうです。
圧縮空気で、両側のフラップを開いて雪を飛ばすのだそうです。
まーるい「旋回窓」が、かわいいですねー。
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その後の、小岩井牧場周辺は、見事な桜並木が続きますが、、、この通りの大渋滞。
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さーて、明日は朝から角館です。
城下町の風情を残す「重要伝統的建造物群保存地区」。
そして、東北有数の
桜の名所(^^)v

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2014年5月 1日 (木)

Breva750とCB1100で六合赤岩と野反湖 その2

集落入口の施設の後は、集落の一本道をぷらぷら歩きです。

裏庭のような場所に、蛍の池とベンチがありました。
伸びすぎのフキノトウと、まだ早いフキ。
青空の元、火の見やぐらのそばには、チューリップや芝桜が満開。
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多くのお宅は、総二階の外側に通路を回す、典型的な養蚕農家。
浅間山周辺でも良く見かけました。
観光客向けの施設としては、先の施設以外は各所の立て看板程度です。
それ以外は、こちらのお宅にガラス越しの資料展示があるくらい。
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私たちの他に見かけた来訪者は、わずか三人だけでした。
地元の方の何人かとすれ違い、会釈程度のご挨拶。
そして、集落の一番奥にお店が一軒。
残念ながら、こちらも閉まっています。
ガラス越しに覗いてみますと、タバコやお菓子や日用雑貨が見えました。
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という訳です。
春の大型連休中だというのに、まぁ静かなこと。

集落の入口には「長英の隠れ湯」という立ち寄り温泉がありました。
ホームページを見たら、休館日がちょうど木曜日でした。
後は、目立つような観光施設などはありません。
普通の家が普通に維持管理されている、という印象です。

使ったお金は、自販機のお茶だけ。
仮に温泉に入っても、400円と飲み物程度でしょう。
これで大丈夫かいな。そう思う反面、あまり観光化しても嬉しくないようにも思います。
お住まいの方も、実はさほど喜んでいないのではないかなぁと。
まぁ、通りすぎる観光客の、勝手な感想です。



さーて。もうひと走り。
CB1100と交代して、更に約15kmほど登ると「野反湖」です。
スムーズな4気筒は、狭い峠道でも実に爽快。
これは良いですねぇ。街中や自宅での取り回しを考えますと、私には大きすぎですが。

こちらも、ほとんど他のクルマはなし。
標高が上がるに連れて、路肩には雪が残っています。
こちら「野反ダム」は、標高1,517メートル。
建設当時は、日本一高い場所にあるダムだったそうです。
連休の谷間とはいえ、こんな光景をほとんど独占からね。
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下って、道の駅六合の「しらすな」。
おそば600円、かきあげ100円。
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Breva750は快調でしたが、、、エキパイがかなり焼けました。
左右の焼け方に、ちょっと差があります。
やはりマフラー交換の影響なのでしょうか。
燃費はリッター当たり約23kmでした。
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さーて。
連休後半は「重要伝統的建造物群保存地区」を、更に見てきたいと思います。

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Breva750とCB1100で六合赤岩と野反湖

5月1日(木)の平日です。

先日、群馬県の「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産登録が確実になったというニュースがありました。
この連休には、富岡製糸場は大混雑とのことです。
私は、富岡製糸場は何回か行っていますが、それ以外の3か所は行っていません。
ちょっと調べましたが、バイクで回っても楽しいルートでもなさそうです。

Worldheritageprefgunmajp

少し話は逸れます。話がクドくて済みません。
今回の登録対象は先の4か所ですが、元々の候補地は10か所だったようです。
それを絞り込みテーマを明確にして、今回の登録勧告をゲット出来たのだとか。
としますと、、、漏れてしまった地域は、がっかりでしょうねぇ。

という訳で。前置きが長くなりました。
Breva750で、そんな場所のひとつを見に行きました。
「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている「六合赤岩養蚕農家群」です。
六合は「くに」と読みます。以前は六合村、今は合併して中之条町です。

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同行は、友人のKさん。CB1100の無限エディション。

Cb1100

関越道でSAひと区間を交替して、試乗させて貰いました。
さすがに大柄ではありますが、納まりの良いポジション。
体のどこかが緊張するようなことが、ぜんぜんありません。
スタートすれば、スムーズでパワフルで実に快適。
Breva750に戻ると、何とも小柄で震動がすごくてねぇ。

関越道を渋川伊香保ICで下りて、あっさりと榛名湖に着きました。
平日の朝で、がらーんとしています。
そのまま「裏榛名」を下って「須賀尾峠」を通り「六合赤岩養蚕農家群」へ。
とにかくこの辺は空いていて、気持の良い道が延々と続きます。
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爽快な道路、風景、散り残る桜を楽しみながら、六合赤岩に到着です。
歩いてすれ違った地元の方に会釈して、集落の入口に到着。
展示施設と売店がありましたが、残念、お休みです(^^;
水とトイレは使えるので、助かりました。
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申し訳ありませんが、続きは後ほどということで。

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