見てきました 映画「ゴジラ」1954年版
「今日から梅雨です」と看板を出したかのような、一日中の雨模様。
本日公開の、1954年版の「初代ゴジラ」を見てきました。
今年の夏公開の、ハリウッド版ゴジラに合わせた企画でしょう。
映画館の大型スクリーンで見る機会は、もう二度と無いかも知れません。
大人1,000円と、リーズナブルなのも嬉しいところです。
初日の最初の上映を見に行きました。
この映画については、もう語りつくされています。
私の世代ですと、子どもの頃から何度見たか分かりませんし。
何を書いても二番煎じになりますが、やはり良いですねぇ。
・水爆実験により目覚めた古代生物。
・謎の事故が相次ぎ、始まって20分まで引っ張って、ついにゴジラが登場。
・東京に上陸して、破壊の限りを尽くすゴジラ。経路はなんと東京大空襲と同じ。
・逃げ遅れた母親と子どもたち。お母さんは「お父様のところに行くのよ」と語る。
・対策本部は、科学者が主導。
・学術的に貴重な存在を倒してよいのかと悩む科学者。
・恐ろしい威力の秘密兵器を使って良いのかと悩む、弟子の科学者。
・ゴジラを撃退後「ゴジラは一匹だけとは思えない」という結末。
改めて見直しますと、ゴジラがそれほど凶暴に見えませんでした。
怒り狂っている訳ではなく、単に目の前の障害物を壊しているだけ、というような。
単純に、特撮技術の問題かもしれませんが。
今のように、目を動かしたりCGで表情をつけたり出来る訳ではないですからね。
台風や津波だって、それ自体に意思などありませんからね。
その結果に、どういう意味を重ねるか。
それは見る側の問題、といったところでしょうか。
おまけです。
登場するバイクは、みづほ自動車製作所のキャブトンでしたよ。
※キャプチャの画像は、ウチにあったDVDのものです。
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