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2014年6月

2014年6月29日 (日)

地元イベントその3 親水公園でホタル観賞会

荒川の近くの親水公園で開催された「ホタル観賞会」に行ってきました。

この公園にはホタルの飼育舎があり、人工の川に井戸水を浄化して流して飼育しています。
金土日の3日間、午後7時30分から9時まで、毎年恒例の観賞会が開催されました。
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駐車場は満車。小雨の中、結構大勢の人が来ています。
やはり、子ども連れのご家族が多いですね。
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川と草むらの間に、ちらりちらりと光が見えます。
そのうち、ふわーっと飛び上がったり。
子どもたちも歓声を上げて見ていたり、飽きてぐずったり。
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デジカメ画像では、全く分かりませんね(^^;

というわけで。
全くの偶然ですが、午前午後そして夜と、ローカルなイベント三連続でした(^^)

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地元イベントその2 映画上映会「小さいおうち」

私が生まれ育った町は、江戸時代の五街道のひとつ、中仙道の宿場町です。
明治時代に街道に沿って鉄道が作られ、その後は駅を中心に発展してきました。
近隣の町も同様で、駅を基準に中仙道側が商業、反対側に大きな工場というパターンです。

その後、経済発展と共に物流が鉄道から自動車にシフトされ、工場は地方に移転。
そして跡地に大規模な商業施設やマンションが出来て、中仙道側が衰退。
昭和50~60年代のバブル期のことです。

更にそれから、20年以上。
バブル崩壊後の不景気や少子高齢化に加え、近隣には郊外型の大規模商業施設が続々。
かくして、駅前の商業施設は、すっかり衰退してしまいました。

屋上の子ども施設は閉鎖、レストランも相次ぎ撤退、2スクリーンあった映画館も閉館。
これから一体どうなるのか・・・
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前置きはこれ位にして。

今週末は、閉鎖された映画館で、映画の上映会が開催されています。
昨年の一度目は「そして父になる」。
そして今回の二度目は「小さいおうち」です。
金土日の3日間で各3回。のべ9回の上映。
大人1,000円、子ども500円。
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前回は行けなかったので、今回はぜひ行かなくては。
ウォークから帰って急いで支度をして、午後2時の上映に間に合いました。

ぎりぎりで着いた会場は、ざっと7割以上の入り。
空いていたのは、前の2列だけ。
最近の映画館では、見たことのない賑わいです。
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あれ~。
こんなに狭かったんですねぇ。
椅子も小さくて、飲み物も置けないし。
見ているうちに、お尻も痛くなるし。
スクリーンも小さいし、映像もぼんやりしているし。
一緒に来た息子は、私以上にびっくりしていました。
それはそうですよね。
彼がここに良く来たのは、小学生の頃。
ハタチを過ぎた今は、余計に狭く感じるでしょう。

上映の後は、映写室を見せてもらいました。
2台のフィルム映写機と巨大なフィルムロール。
画面右上のマークを目印に、映写機を切り替えるのですね。
映画のデジタル化が進み「小さいおうち」のフィルム版は、なんとこれ一組だそうです。
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ロビーには、山田洋次監督からのメッセージ。
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 フィルム上映可能な映画館がこの国から
 消えようとしていることを憂うる者として
 大変な朗報です。

なるほどねぇ。

アナログならではの、温かみのある画像。
狭いながらも、場内に笑い声や溜息が広がる、ほぼ満席の観客。
何とも懐かしい、久し振りの体験です。
小さい映画館も良いものですね。
なんとか、この灯が消えないように・・・


なーんて、キレイに締めたいところですが。
お尻は痛いし、隣や後ろの席の人に遠慮して体も動かせないし。
今となっては、、、ねぇ。
イベントとしては面白いですが、普通に考えればシネコンの方が良いに決まっています。

こう考えますとね。
しばらくご無沙汰ですが、深谷シネマは素晴らしいです。
アットホームな雰囲気に加えて、ゆったりとキレイな客席。
ちょっと遠いですが、たまには行ってみましょう。

さて。
夜の7時半からは、もうひとつイベントがあります。

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地元イベントその1 宿場町史跡ウォーク

私は、生まれも育ちも埼玉県です。
かつては中山道の宿場町として栄えた、地味で小さな町です。
昔なら江戸から1日の行程。今は都心までJRで1時間足らず。
今や「埼玉都民」と揶揄され、ご多分に漏れず駅の周辺は寂しいものです。
どこも同じでしょうが、最近は地域活性化の行事も増えています。

前置きはこれ位にして。
地域の小さなイベントがありましたので、参加してきました。

地元の史跡を見て回る、半日のウォークです。
集合は近所の神社、市のボランティアガイドさんの説明を聞きながら歩きます。

これはもう、秩父以上の超地元です。
コースはすべて、子どもの頃から普通に歩いている町内ですからね。
訪れる場所も、小学校の同級生の家だったり。
見学したうちの数か所をご報告します。

かつての栄華が偲ばれる、重厚な蔵造りの商家。
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皇女和宮も泊まったという、本陣の建物。
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東松山の箭弓稲荷神社への道しるべ。
天保7年に、日本橋の魚問屋の稲荷講が建てたもの。
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赤レンガの壁は、今は家具店の倉庫ですが、戦前は造り酒屋だったとか。
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駅前交差点の小さな石碑は、地図の基準点。
えー、そんな物があったんだ。
何万回も通っているのに、存在さえ気付きませんでした。
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良く見ると、かすかに「道路元標」という文字が見えます。
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やはり「歩き」は面白いですねぇ。

さーて。
午後は映画の上映会です。

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2014年6月28日 (土)

リーンバーンリプレッサー 下調べです

朝から曇り空で、小雨が降ったりやんだり。
とにかくBreva750の右サイドカバーを開けてと。
なんともテキトーな感じにぶらぶらしている配線類。
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今回の対象は、右側にねじ止めしてある物でしょう。
被覆を開いてみます。
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販売元のサイトでは、、、
「気温センサー配線の被服に切り目を入れて、配線の片方(暖色、または明るい側)を引き出します。」
とありました。
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事例を紹介しているサイトも、いくつか見て回りました。
「グレーの単色」ではない方の線で、良いようです。

さーて。
正直なところ、純正配線を切るのには、ちょっと抵抗があります。
「パチンとはさむ式」の接続も、あまり好きではありません。

どうしようかなぁ。
ギボシで直接繋ぐ方が良いかなぁ。
そう思いながらケースを開けたら、、、ギボシのオスが品切れです(^^;
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おまけに、雨もひどくなってきました。
夕方からちょっと用事もありまして、今日はここまでです。

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渋谷で5時

バブルの余韻が残っている頃、そんなデュエット曲がありましたっけ。
埼玉の中年おやじの私は、渋谷なんてたまにしか来ません。
そこで、ちょっと記念と言いますか、記録写真です。

渋谷駅前のスクランブル交差点。
外国人の観光スポットになっているそうです。
動画撮影をしている人が、何人もいます。
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以前は、東京電力のPR施設「電力館」だった建物です。
改装工事中に、東日本大震災が起きて、そのまま閉館になりました。
今は、、、カラオケのシダックス。
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ヒカリエ。
周辺は、ず~っと工事中。いつになっても終わらない。
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2014年6月24日 (火)

リーンバーンリプレッサー 頂きました

先日、励鵺さんのサイト「潮騒」の掲示版で話題になったパーツです。
以前から興味のあったパーツですが、なんとfukuNEROさんから、無償で譲って頂きました。

これはどうも、ありがたいお話です。
「タダで貰っちゃったラッキー」ではありませんよ。
なんせBrevaa750は、正規輸入台数わずか213台という、マイナー車種です。
このような、オーナー同士での交流。これが嬉しいのです。

せっかくの機会ですからね。
私なりに効果を報告して、ネット上でオーナーの皆さんと情報を共有すること。
これが一番のお礼だと思います。

というわけで。
まずは現物のご説明です。
リーンバーンリプレッサー=LEAN BURN REPRESSOR。
感じで書けば「希薄燃焼抑制装置」でしょうか。
販売しているサイトでは、以下の通り説明されています。

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http://www.zekujapan.com/shopdetail/016000000001/
リーンバーンリプレッサーR c2010  [画像] [画像]
LEAN BURN REPRESSOR R
価格 : 9,800円(税込)
リーンバーンは混合気が薄い場合に起きる現象を起こします。
パスッというクシャミ、エンジン温度上昇によるカリカリっというノッキング、エキパイの過剰な焼け、トルク不足、アクセルの反応の悪さ。
リーンバーンを抑制することで、安定した力強い低速走行、鋭いレスポンス、エンジン温度低下、エキパイ焼け減少、トルク向上が得られます。

私の場合、トルク不足やアクセルの反応の悪さは、別に感じていません。
ですが、その前の3項目は「まさにこれですよ」という感じです。
実際に効果はあるのでしょうか?
「潮騒」掲示版でのfukuNEROさんの総括は、以下の通りです。

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このリーンバーンリプレッサーに関してはインジェクションの感知する温度を(20度程・詳細な温度は未確認)下げる理屈ということです。
そのため結果として全体的にインジェクションのセッティングが濃くなりストールが無くなったりトルクが増えたりする・・・ものだそうです。
私がつけた効果としてはやはり低速でのストールが無くなりました。
後はトルクと鼓動感がまして始動性がよくなっています。
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気温センサーに割り込ませて、20度程度に「下げて」感知させる。
つまり、温まったエンジンも冷間時であるかのように認識させて、チョークが効いたような状態にする。
そんな感じでしょうかね。

今ひとつ分からないのは「燃調のセンサーがサイドカバー内にある」ということです。
センサーがエンジン本体やオイルの温度を、直接測定するのなら分かります。
サイドカバー内の空気の温度を検知するなんて、季節や天候で振れてしまうのではないでしょうか?
例えば、サイドカバーを外したりセンサーに外気が当たるように調整すれば、それだけで燃調が変わるのですかね?

とにかく、今週末にでも試せると良いのですが。

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2014年6月23日 (月)

Breva750で、秩父~下仁田~こんにゃくパーク その2

下仁田町から富岡市を抜けて甘楽町の「こんにゃくパーク」へ。
以前、友人のOさんに教えてもらった施設です。
今年の4月に「こんにゃく博物館」からレベルアップしてオープンしたばかり。

Konnyakupark

食品会社の株式会社ヨコオデイリーフーズの運営です。
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受付を済ませると、無料バイキングコーナー。
様々なこんにゃく料理やこんにゃくスイーツが、食べ放題。
なんと。全部無料なんですって。
さすがに一人で並ぶ気にはなれませんでした。
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その脇には、広ーい売店。
板こん玉こん白滝やゼリーなどは言うまでもなく。
パンやケーキやクッキーやパイやカステラ。お餅まんじゅう金つば大福。
ラーメンソーメン冷やし中華ビーフやほたてのジャーキー。
さまざまなこんにゃく食品が、一面に並んでいます。
「バイキングでこれが美味しかったから、買って帰ろう」
そんな声も聞こえました。
なるほどねー。
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そして別棟が、こんにゃくの工場です。
ガラス張りの窓から、工程が見学できます。
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こんにゃくに関する説明パネルも沢山。
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博物館好きの私には、たまりません。
じっくり見たいのですが、、、
おっといけない。ゴロゴロと聞こえて、降り始めています。
レインウェアを着て、高速道路で濡れながらの帰宅となりました。

帰宅後、夜のニュースでびっくり。
本日夕方「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界文化遺産登録が決まったそうです。
ありゃー。今日だったのか。
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私はすっかり忘れて、製糸場のすぐそばを素通りしちゃいましたよ。とほほ。
いやー惜しかったです。
パブリックビューイングまで行われたそうですし。
お祭り騒ぎ直前の、市内の様子を見てくれば良かったなぁ。

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2014年6月22日 (日)

Breva750で、秩父~下仁田~こんにゃくパーク

梅雨の真っ最中。
天気予報では、午前中位は降らずに済みそうです。
とにかく出発。ダメなら、途中で引き返しましょう

まずは定峰峠そばの「あじさいの道」。
しっとりと湿った林道で、あじさいが満開です。
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秩父市内。
昔の映画館「秩父国際劇場」が、いつの間にかリニューアル。
映画館ではなく、レストランのようです。悪い話ではないですね。
先週も通った、ハーブ橋に向かう道です。
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先週も来た二十二番札所の永福寺。
冷水とうめぼしのお接待を頂いて、ひと休みです。
良いですねー、こういう感じ。
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先週はひいひい登った、秩父ミューズパーク。
あじさいが、明るい場所で明るく咲いています。
旧バイクの森も、一応寄ってみます。
さーて、引き返すならこの辺ですが、、、まだ大丈夫そう。
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埼玉群馬の県境。志賀坂峠です。
群馬側に下りてと。神流湖から帰っても良いのですが。もう少し。
国道299号から、群馬県道45号で下仁田方面へ。
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お目当ては、有名な「峠のうどん屋 藤屋」です。
湯の沢トンネルの手前を右折して1キロ足らず。
12時を過ぎたばかりですが、バイクやクルマが一杯。
残念。もう売り切れですって。
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仕方ありません。
南牧村の道の駅で、ざるそば550円、みそおでん150円。
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私の好きな下仁田駅で休憩です。
上信電鉄の終着駅。ちょうど電車が到着しました。
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雲行きもあやしいですが、、、今日の目的地はあとひとつ。
行ってみますかね。

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2014年6月15日 (日)

秩父山麓いなか道ウォーク 第4回 新緑香る山裾の道

ウォーキングを主体とした、中高年向け(^^;バスツアー。
秩父34ヶ所の霊場に沿ったルートを、9回に分けて歩くシリーズの4回目です。

 

梅雨の中休みの快晴。気温も30度を超えたようです。
今回は、二十番札所の岩之上堂から二十五番札所の久昌寺まで。
荒川沿いの高台に作られた大型施設「秩父ミューズパーク」の周辺です。

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秩父の市街地は、荒川に沿った細長い「盆地」です。
つまり、荒川に平行に進んでいれば川の流れ程度の傾斜です。
これに対し、荒川に交差する方向に進むと、とたんにきついアップダウン。
今回は、そういった地形を身を持って実感することになりました。

 

まずは荒川を渡ります。
いつもバイクやクルマで通る「秩父ハーブ橋」。
今日はその隣の「旧秩父橋」を歩いて通ります。
さらに古い1885年竣工の「初代秩父橋」の橋げたが見えます。
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二十番の岩之上堂から二十一番の観音寺。
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その後は、荒川に並行な気持の良い高台の道。
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その次の二十二番の永福寺が良かったですねぇ。
どうですか、この山門と仁王さま(^^)
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その一方、本堂の彫刻はなかなか立派です。
新しい頃は、さぞ美しい彩色だったのでしょう。
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お昼は「香林(かりん)」という、大きな民宿です。
ハーブ橋からミューズパーク入口の交差点そば。
甘めの酢の物しょっぱーい梅干しウドの煮物や天ぷらおみそ汁など。
何だか学生の合宿みたいですが、、、こういう物が、美味しいんですよね。
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午後は、ミューズパーク北口の上り坂からです。
後ほど追記しますので。

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さて午後です

さて午後です。
バイクやクルマだと気持ち良く駆け抜ける、ミューズパークの北口。
てくてく歩いて、途中から「巡礼道」に入ります。
蛇行している車道をショートカットするので、けっこう傾斜がきつい。
へとへと。
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やっと二十三番の音楽寺に到着。
その名にちなんで、新人歌手がヒット祈願に参拝したりするそうです。
ポスターが沢山貼ってありましたが、、、知らない人ばかり(^^;
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今度は下りです。
狭くて急で、おまけに滑ります。一昨日までの雨の影響でしょうか。
まぁこんな場所もないと、面白くないですよね。
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長い石段の上にある二十四番の法泉寺。
休憩の東屋には、タクシー会社のプレート(^^;
ふもとには土産物店。
アイスは1本100円。かじっちゃいました(^^;
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最後は二十五番の久昌寺。
本堂の前は大きな貯水池があり、なかなか良い雰囲気でした。
という訳で、結構疲れるルートでした。
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でもね。
この後は、もっと大変そうです。
何しろ、一日でお寺一か所、なんていう回もあるようです。

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2014年6月14日 (土)

道の駅あらかわ「いちご」と「ばんび」(^^)

関東地方は梅雨の真っ最中ですが。
「本日はお休みです」と看板が出たような快晴です。
こういう日は、、、掃除洗濯フトン干し。その後は来客(泣)

息子はSR400で「道の駅あらかわ」のウリ坊を見に行きました。
帰宅後、デジカメ画像を見せてもらいました。
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「道の駅あらかわ」には、ウリ坊は一匹だけ。
4月に私が見た「チョコとショコラ」とは、別の子の「いちご」。
同じように、ごろごろふがふが。
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な~んと。子鹿までいたそうです。
名前は「ばんび」ですって(^^;
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栃本関所跡。
国道140号を、大滝の分岐点から旧道に入ったのですね。
この辺は景色が良くて、風情が味わえるんですよねぇ。
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滝沢ダムの放水。
虹が見えます。ダムは雨上がりが狙い目なのですね。
山梨に向かうループ橋「雷電廿六木橋」も見えます。
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この後さらに山梨県に向かったそうです。

そうかー、それは良かった。
自分は行かなくても、息子が楽しければ、それだけで嬉しくなります。

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2014年6月13日 (金)

見てきました 映画「キカイダー REBOOT」

金曜日の夕方、早めに時間が空きました。
ラッキー。
アナ雪、相棒、X-MEN、ポンペイ、ノアには目もくれず (^^)v
「キカイダー REBOOT」を見てきました。

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いやぁ良かったですねぇ。
アラさがしをすれば色々ありますが「細けぇことは良いんだよ」。

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まず、俳優さんたちが良かったです。
キカイダーのジローは、新人の入江甚儀さん。
例えば仮面ライダーBLACKや特捜エクシードラフトやスーパー戦隊のあれこれ。
まさにそういった「ヒーロー物の主人公」という感じ(^^)。
敵の悪役博士は憎々しいし、女性形アンドロイドのマリは冷たくキレイだし。

Kikaider_caststaff

ストーリーも平易で良いですね。

何も知らない姉弟に、突然襲いかかる謎の敵。
そんな完全武装で派手に攻め込まなくても、狙いは小学生の男の子ひとりだし。
スタンガンとクルマ一台で、簡単に拉致出来そうです。
でもそれでは、お話になりませんものね(^^)

あわやという所で、ジロー登場。
逃避行のなか、ジローに馴染んで明るい様子の弟。
逆に、なかなか心を開けない姉。
分かりやすい展開は、ターミネーター2みたい。

そして悪の黒幕は、国家権力の中枢という、お約束の展開。
昔みたいに何の裏付けもなく「人類皆殺し作戦」とかいうワケにも行きませんからね。

こういったベタな分かりやすさ。
これぞヒーローものの王道でしょう。

欲を言えば、ですが。
途中でジローが負けてしまい、二人を守り切れなかったのが残念です。
やはり「彼は最後まで守り切りました」でお願いしたかったですが。
でもねー。
映画のヒーローって、皆さん大変ですもんね。
スーパーマンやロボコップやスパイダーマンなどなど。
どなたも無敵のパワーの超人ですが、格好良い活躍は最初の方だけ。
すぐに超強力な敵が現れて。大苦戦する。
これもまぁ、お約束ということで。

終わり方としましては。
続編への期待を持たせる、いわば「序章」のような感じでした。
なんとか続編が作られると良いのですが。

もちろんアクションも良かったのですが。
それよりも、バイクについてですよね。

キカイダーと言えば「カワサキのサイドマシン」なのですが、、、登場しませんでした。
光明寺姉弟に協力する服部半平の上着の袖には、カワサキのロゴが付いていました。
さてどうなるかと思いましたら、終わり近くで250TRに乗って登場しましたよ。

それから、ハカイダーはこれです。画像はYoutubeの予告編。
Z1000のカスタムのようですね。
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2014年6月 7日 (土)

見てきました 映画「ゴジラ」1954年版

「今日から梅雨です」と看板を出したかのような、一日中の雨模様。
本日公開の、1954年版の「初代ゴジラ」を見てきました。

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今年の夏公開の、ハリウッド版ゴジラに合わせた企画でしょう。
映画館の大型スクリーンで見る機会は、もう二度と無いかも知れません。
大人1,000円と、リーズナブルなのも嬉しいところです。
初日の最初の上映を見に行きました。

この映画については、もう語りつくされています。
私の世代ですと、子どもの頃から何度見たか分かりませんし。
何を書いても二番煎じになりますが、やはり良いですねぇ。

・水爆実験により目覚めた古代生物。
・謎の事故が相次ぎ、始まって20分まで引っ張って、ついにゴジラが登場。
・東京に上陸して、破壊の限りを尽くすゴジラ。経路はなんと東京大空襲と同じ。
・逃げ遅れた母親と子どもたち。お母さんは「お父様のところに行くのよ」と語る。
・対策本部は、科学者が主導。
・学術的に貴重な存在を倒してよいのかと悩む科学者。
・恐ろしい威力の秘密兵器を使って良いのかと悩む、弟子の科学者。
・ゴジラを撃退後「ゴジラは一匹だけとは思えない」という結末。

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改めて見直しますと、ゴジラがそれほど凶暴に見えませんでした。
怒り狂っている訳ではなく、単に目の前の障害物を壊しているだけ、というような。
単純に、特撮技術の問題かもしれませんが。
今のように、目を動かしたりCGで表情をつけたり出来る訳ではないですからね。

台風や津波だって、それ自体に意思などありませんからね。
その結果に、どういう意味を重ねるか。
それは見る側の問題、といったところでしょうか。


おまけです。
登場するバイクは、みづほ自動車製作所のキャブトンでしたよ。

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※キャプチャの画像は、ウチにあったDVDのものです。

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2014年6月 1日 (日)

行ってきました「医は仁術」

東京上野の国立科学博物館で開催中の特別展「医は仁術」に行って来ました。
4月30日(水)に「キトラ古墳壁画」「栄西と建仁寺」で力尽きて、行けなかった展示会です。
雨の日に行こうと思っていましたが、もう日がありませんので。

会期は2014年3月15日(土)~6月15日(日)まで。
入場料は、大人1,500円。
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内容は以下の通りです。
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 序章:タイムスリップシアター
 第一章:病はいつの時代も身分の貴賤なく人々を襲う。
 第二章:東から西から医術の伝来
 第三章:医は仁術~和魂漢才・和魂洋才の医~
 第四章:近代医学と仁
 第五章:現代の医
 鉄拳パラパラ漫画シアター「受け継がれる仁」
 終章:医は仁術
 第2会場
 体験してわかる私たちのからだ

音声ガイドは520円。出演は大沢たかおさん。
言うまでもなく、TBSの日曜劇場「JIN-仁-」で主人公「南方仁」を演じた方です。
オープニング映像にも、「JIN-仁-」の曲と共に登場。
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とは言え、展示内容は、ドラマと直接の関係はありません。
それでも、緒方洪庵やシーボルトの娘いねなど、作中の人物が随所に登場します。

会場内は、動画やフラッシュ撮影は禁止です。
言い換えますと、発光禁止にセットすれば撮り放題。
というわけで、デジカメ画像で少しご紹介です。

前半では、病気を恐れる人々の心を表す錦絵など。
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その後、医学の進歩を伝える「解体新書」や人体解剖図など。
それらの中で「JIN-仁-」に登場する漢方医「多紀 元えん」のそっくりさんを発見(^^)
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紙製の立体人形や、産科の模型など。
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その後、近代医学の成立の経緯から現代の技術。
腹腔内手術の器具は、実際にコキコキ動かせます。
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第1会場の最後は、鉄拳さんのパラパラ漫画です。
こちらは撮影禁止。
約8分で、なかなかの感動作。

第2会場はまぁ、おまけですね。
最新医療技術と、物販コーナー。
3Dプリンターで作った臓器に触れたり。
IPS細胞の実物を顕微鏡で見たり。
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というわけで。
展示物はまだまだいろいろありますが、とても書ききれません。
これはもう、すごい充実感。

和風で統一された展示会場に、これでもかという位の豊富な展示。
とにかく実物の迫力は、すごいですね。
鉄拳さんも良かったですし。
入口と出口での「JIN-仁-」のイメージも、やり過ぎにならない程度で良かったです。
大沢たかおさんの解説ナレーションも「南方仁」を演じてはいなくて、好感が持てました。

その後、一般展示も見てきました。

「はやぶさ」が持ち帰った小惑星イトカワの微粒子。
顕微鏡で、タイマーでひとり1分。
「う~んこれが本物かぁ」、、、特段の感慨もありませんが。
上にぶら下がっている「はやぶさ」は、映画で使われた模型だそうです。
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ゼロ戦やフーコーの振り子。
私が子どもの頃から、あるんですよね。
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こちらはこの程度で。
本気で見はじめると、とても一日では足りないのです(^^;

ミュージアムショップで、がちゃがちゃ300円。
うーん。
イプシロンロケットかぁ・・・
もう一回。
え・・・ヤンバルテナガコガネ。
正直なところ「当たり」には、程遠い結果(^^;
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まぁ「同じはにわが二個」よりはマシということで。

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