新東京市立VR博物館 企画展「バブル建築を歩く-ガラスの船底:東京国際フォーラム-」
この日は朝から、都内のここにいたのですが。
有楽町駅前の、東京国際フォーラム。
こういったバブル期前後の建物って、先の故宮博物院の「超絶技巧の美術工芸品」みたいなものに思えます。
そう遠くない未来。
こんな企画展があるかも知れません。
新東京市立VR博物館 企画展「バブル建築を歩く-ガラスの船底:東京国際フォーラム-」
1980~1990年代の日本では、急速な経済膨張を背景にした巨大建築物が数多く作られました。
極めて楽観的な人口推移や需要動向予測を元に、惜しげもなく巨費が投じられた「バブルの塔」たち。
それらは、保守性や運用経費、省エネルギーといった実用的な側面は、ほとんど考慮されていませんでした。
結果として、21世紀の人口や経済のコンパクト化に伴い、次々と見捨てられて行ったのです。
今回は、旧JR山手線有楽町駅に近い「東京国際フォーラム」の中に、皆様をご招待します。
実際の建物が立入禁止となって、すでに10年。
人も建物も能天気に輝いていた20世紀末の熱気を、VR=仮想現実空間で体験してみませんか?
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