見てきました「髙荷義之展」 その2
会場は撮影禁止ですので、1階と2階の会場入口の様子です。
1階は、プラモデルメーカー別のボックスアートの展示。
1960年代からの、戦艦や戦車などがずらり。
他には、イマイの007やサブマリン707などのキャラクター物。
童友社のシービュー号など。
各メーカーについても、詳しく解説されていました。
2階は、雑誌の表紙や絵物語などが、豊富に展示されていました。
更に、最近のガンダムやマクロスやザブングル、ゲーム作品など。
作品以外では、高校生の頃に調べ物をしたノートなど。
ロビーには、仕事場の様子が展示してありました。
コレクションと言いますか、現物資料の棚も。
竹久夢二美術館も見学。レトロなポスターや本など。
そちらに貼ってあった、美少女のポスター。
行ったことのある刈谷市美術館やさいたま市立漫画会館など。
牧美也子って、妹のマーガレットや少女フレンドに良く載っていた、松本零士の奥さんですね。
ウィキペディアで確認したら、レディースコミックに転向し、現在79歳とのこと。
他には、水森亜土さんの巨大な直筆イラストもありました。
Google先生に聞いてみたら、74歳で今もお元気に活躍中ですって。
入口脇の喫茶店のコーヒーセット750円。
明るい2階です。
おみやげです。
絵葉書は1枚50円。
高荷義之 イマイ「零戦52型丙 1963年」
高荷義之 イマイ「連結戦車クローラー 2000年復刻版(1972年)」
これは以前の企画展の時の物でしょう。
伊藤展安 少年 昭和35年3月号口絵「月へ!火星へ!ロケット戦争」
梶田達二 別冊少年キング 昭和41年2月号口絵「月世界をきりひらく光線ドリル戦車」
本も色々売っていました。
昭和少年SF大図鑑 昭和20~40年代 僕らの未来予想図 1,782円
こちらの学芸員の方の編集なんですね。
今回の展示の本も、10月28日に出るようです。
お客さんは、結構多かったですよ。
私のような中年のおっさんが、やはり半数以上でしょうか。
40代位の方が3人で来て、場所側もわきまえずウンチクを語り合っていたり。
意外にも、黒いドレスのアートっぽい男女とか。
さくっと通り過ぎる女性は、竹久夢二を見に来た方でしょう。
私は、昭和30年代前半生まれです。
当時の少年サンデーやマガジンでは「絵物語」も楽しみでした。
太平洋戦争の「戦記物」特集も良くありましたし。
プラモデルも大好きで、駅前のおもちゃ屋さんをハシゴして、棚を何時間も眺めたり。
今回は、その頃の気持ちに戻って、じっくりゆっくり楽しんできました。
まぁねぇ、なんと言いますかねぇ。
良い年こいて、子どもの頃の趣味嗜好が抜けないんですねぇ。
何歳になっても、ホントしょうがないですねぇ。
バイクも、全く同じですねぇ。
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コメント
こんにちは
興味の湧く 面白そうな展示会ですね
この記事を読んで 佐藤元信さんというタミヤのボックスアート画家の方の事を 思い出しました
狭山市に住んでいらして 入間市の行きつけの喫茶店で よく話をしたり、入間川の河原で 乗っていらした
ランクルを運転させてもらったり 色々 教えてもらいました
若い頃の 楽しい思い出です
横道に逸れて スイマセン
また お邪魔しま~す
投稿: ロッソ | 2014年10月29日 (水) 10時31分
ロッソさん、コメントありがとうございます。
佐藤元信さんですか、Google先生に聞いてみたら、クルマやバイクで活躍した方なんですね。
お知り合いとは、うらやましいです。
http://homepage2.nifty.com/CCV/SATOH.html
展示会は、単なる作品の羅列ではなく、詳しい解説もされていて大変見ごたえがありましたよ。
1960年代から現在まで、長くご活躍なさっている方です。
12月25日までと期間も長いので、機会がありましたらご覧頂き、感想などお聞かせ下さい(^^)
投稿: 缶コーヒー | 2014年10月29日 (水) 22時04分