秩父山麓いなか道ウォーク 第9回・最終回 峠を越える結願の道
札所巡りの最終回です。
前回や前々回は、距離があるところをバスで「中抜き」しました。
おかげで、物足りないくらいに楽な行程でした。
今回もバス移動はあるものの、後半は結構きつい峠越えでした。
まずは三十三番札所菊水寺からスタート。
すぐそばの家に、立派な「鏝絵」がありました。
素晴らしい快晴。
おっ。農家の駐車場に、鉄人28号とエイトマン(^^)
「ようばけ」のような地層も見えます。
「秩父事件」の舞台である「椋神社」です。
紅葉は少し早いですが、銀杏は黄葉まっさかり。
「秩父事件」はご存知ですか?
ウィキペディアから少し引用。
秩父事件 (ちちぶじけん)は、1884年(明治17年)10月31日から11月9日にかけて、
埼玉県秩父郡の農民が政府に対して起こした武装蜂起事件。
自由民権運動の影響下に発生した、いわゆる「激化事件」の代表例ともされてきた。
詳しい説明図が掲示されていました。
神社の裏手から「龍勢」のやぐらや、城峯山が良く見えます。
「龍勢」はご存知ですか?
ウィキペディアから少し引用。
龍勢祭り (りゅうせいまつり)は、埼玉県秩父市下吉田にある椋神社の例大祭で行われる祭りである。
毎年10月の第二日曜日に実施される。
27の流派があり、毎年三十数本の龍勢(火薬を仕掛けた龍)を轟音とともに天高く打ち上げるものである。
上がった龍勢は、発煙等の仕掛けを展開する事もある他、パラシュート状の物体を内包することもある。
この祭りで奉納する龍勢は各流派の手作りで作成される。通称農民ロケットとも呼ばれている。
バイクでいつも通っている、城峯山そばの道。
「龍勢会館」はすぐそこ。
続きは後ほど。
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