埼玉県行田市「古代蓮の里」イルミネーション
10月に、スーパーカブとレッツ4で来た場所 です。
全国各地で、同様のイベントが開催中でしょう。
こちらの特徴は、田んぼの中の展望タワーが遠くからも見えること、位でしょうか。
展望タワーも午後9時まで開館し、「十万石の夜景」が楽しめるそうです(^^)
行田市は江戸時代に松平十万石の城下町で、今も十万石まんじゅうが名物なんです。
この絵はなんと、棟方志功。
話を戻しますね。
タワーは営業時間延長ですが、売店やうどん店は普通に閉店です。
冬の夜ですからね。週末だけでも、せめて甘酒やコーヒー位はあれば良いのに。
もう少し、別の愚痴です。
青色ダイオード発明者のノーベル賞授賞式も、もうすぐ。
実用面では、世の中を変える素晴らしい発明です。
ですが、、、こういったライトアップでは、どうですかね?
白や青の、キーンと冷たく刺すような光。
私のようなおっさんには、寒々しく感られてしまいます。
昭和のバイメタル式点滅電球の、ほわんとした光を懐かしく感じます。
バイメタルといえば、、、常温で膨張しない「インバー(不変鋼)」。
念のため、ウィキペディアで確認。
インバー特性を発見したのは、物理学者シャルル・エドゥアール・ギヨーム。
この功績によって、1920年にノーベル物理学賞を受賞したとのこと。
2014.12.11 追記です。
今年の神戸ルミナリエは優しい色? LEDやめて白熱電球
主催する神戸ルミナリエ組織委員会には「色がはっきりしてきれい」との声が寄せられる一方、
白熱電球のぬくもりと比べて「冷たい」といった意見もあったという。
神戸市長田区で被災した男性(41)=姫路市=は「温かく、優しい色は20年の節目に合う」と眺めていた。
我が意を得たり、という感じです(^^)
ついでに、バイメタルについて。
知人からちょっと話を聞きました。
過去の技術かと思ったら、決してそうではないのだとか。
某大手製鉄会社では、異種の金属薄板を加圧接着する技術を確立したそうです。
これを使って、例えば「表面は耐食性があり美しく、かつ強度と加工性に優れる」
というような従来にない材料特性を生み出し、新しい用途を探っているそうです。
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