ロードスターで妻沼を再々訪
天気が良く風もなく穏やかで暖かい、絶好のバイク日和なのですが。
都合により、再度ロードスターです(泣)
先日行ったばかりの妻沼に、また行ってしまいました。
見逃した場所をチェック。まずは「荻野吟子記念館」。
クルマも数台停まっていて、中には10人ほどの見学者。
失礼ながら、ちゃんと人が来て説明員もいるのですね。
荻野吟子の生涯を、渡辺淳一の小説「花埋み」に沿って紹介しています。
結婚して相手に病気をうつされ離縁されたり。
たった一人で男ばかりの医学校に通ったり。
年下の男性に求婚され、北海道に渡ったり。
なるほどドラマチックな生涯です。
三田佳子主演の舞台の衣装なども展示されていました。
次は「熊谷市妻沼展示館」。
図書館や公民館と並んで建っています。
先日の帰り道に、鉄道車両が展示されているのがちらっと見えたんです。
帰宅後調べてみました。
かつて「東武熊谷線(妻沼線)」という私鉄があったのですね。
熊谷~妻沼間の、わずか10.1km。
第二次大戦中に、群馬県太田市の中島飛行機(富士重工)まで繋ぐ計画だったそうです。
戦後に完成した部分だけで営業して、延伸することなく1983年に廃止されたそうです。
車両は昭和28年製造。
注意書きはありましたが、、、鍵はかかっていません。
一応受付に断って、見せて貰いました。
小さなボックスシート。
優先席は運転席の隣。
関東一円の、観光案内図が泣かせます。
良いですねー。歴史のある田舎の町。
ロードスターは、こんな場所を流すのも楽しいです(^^)
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