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2015年2月

2015年2月28日 (土)

再度、ロードスターで真壁と筑波 その2

さて筑波山です。

先日同様に、ロープウェイ乗り場の駐車場へ。
巨大な「ガマ」のある売店をチェック。
私の若い頃、30年前には、すでにあったと思います。
これはどうも、、、困ったものです。
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「頭文字D パープルシャドウ編」の舞台、表筑波スカイライン。
1月24日の夜は走りやすく感じましたが、昼間走りますと少し印象が変わりました。
あちこちに速度抑制舗装。尾根伝いのルートですが、あまり見晴らしも良くありません。
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朝日峠の駐車場です。
おー、いるいる。
R32GT-R、MR-S、80スープラ、インプレッサ、軽自動車の一群など。
グループごとにまとまって、何やら楽しそうに語り合っています。
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フルーツラインの崩落地点をチェック。
反対側からも見てみます。
ネットで調べますと、崩落は昨年10月の事のようです。
トンネルも出来ていますし、このままになってしまうのでしょうか?
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キレイな朝日トンネルを通り、一般道で帰宅です。
何やらのアンテナが分かりますでしょうか。
トンネルは、先の峠のほぼ真下なんですね。
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Breva750ではなく、ロードスターにして良かった。
これが正直な感想です。

クルマなら、音楽や落語を聞いたり、おしゃべりをしたり出来ますからね。
正直なところ、途中の道のりが、あまり楽しくないんです。
埼玉県の自宅から片道約100Kmありますが、楽しい道は約10Km。
つまり「快走率」は10%ほどです。
バイクの場合、通行禁止区間が多く、この率はさらに下がります。
その上、帰りはもろに西日にさらされます。
秩父や群馬県なら、快走率は50%以上。奥多摩でも30%以上。
「真壁のひなまつり」や「頭文字D」あればこそ来る甲斐がある、と言う感じです。

もちろんこれは、私の自宅からは結構遠くてほぼ真東、というだけの話です。
決して筑波山がツマラナイという話ではありません。
とは言うものの、途中の道のりはねぇ。
途中にある町を舞台にした「下妻物語」という映画を思い出しました。
ロリータをこよなく愛する主人公に深田恭子、地元ヤンキー役にティーンに絶大な人気を誇る
土屋アンナと他にも個性豊かな共演者たちがインパクトを与えている。

この映画を見れば、途中の道のりにも親しみが感じられ、楽しく走れるかも知れません。
ちょっとレンタル屋さんに行ってきましょう。

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再度、行ってきました ロードスターで真壁のひなまつりと筑波山

「真壁のひなまつり」は、きっぱりと3月3日で終了です。
つまり、この週末がラストチャンス。加えて明日の日曜は雨の予報。
Breva750で行くか迷ったのですが、、、ロードスターの出動です。

1月24日はこんな様子でしたが、今日はこの通りの大賑わい。
展示件数の推移は、以下の通りです。
 2011年:192か所
 2013年:201か所
 2015年:214か所
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小さなお豆腐屋さんでは、汐汲や八重垣などのお人形がずらり。
雑貨店のショーケースでは、アルミのお鍋にはさまれていました(^^;
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酒屋さんで、今年も恒例の甘酒のおふるまい。
神社もこの通り。まるで語り合っているかのよう。
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お雛さまはこれ位にして、会場で見かけたクルマとバイクです。

まずは恒例の、三菱デボネアです。
1864年から1986年までと長期生産されたモデル。
以前、昭和56年(=1981年)に購入とお伺いしました。今年で34年ですか。
オーナーのおじいさん、今年はベンチに座っていました。
それから、洋品店の脇にあったモトコンポ。
ナンバーは付いていなかったので、コレクションなのでしょう。
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デボネア同様、お雛さま以外の展示物ですね。
ぴっかぴかのホンダゴールドウィング。
その後ろは、ホンダドリームSA。1955年頃。
物置の奥には、カワサキW1とハーレーもありました。
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これはすごい。補助エンジン付き自転車。
自転車はATLASとあります。丸石サイクルでしょうか。
ライトは、カーバイドランプ。
エンジンは、TASMOTORとあります。
田中工業という会社のようです。
ヤマハXS650スペシャルは、ツーリングで訪れた方のようです。
メッキタンクに、マフラーはノンオリジナルのキャブトン。
かなり程度は良さそうでした。
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筑波山につきましては、後ほど。

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2015年2月27日 (金)

行ってきました「群馬県立近代美術館」

所用で出かけたついでに、寄ってきました。

美術館の前には、大きな馬のブロンズ像。
アントワーヌ・ブールデル「巨きな馬」だそうです(^^;
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広くてキレイな建物は、磯崎新の設計。
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明るいレストラン。
「上州の食材を使った森の松花堂御膳」は、飲み物付きで1,180円。
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主な展示品には、解説カードがありました。
白黒画像と共に、片面づつ子ども用と大人用の解説。
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展示室は撮影禁止ですので、並んでいた作品の一部をリストアップ。

 クロード・モネ 「睡蓮」「ジュフォス、夕方の印象」
 ピエール・オーギュスト・ルノワール  「読書するふたり」
 カミーユ・ピサロ 「エラーニの教会と農園」
 マリー・ローランサン 「ブルドッグを抱いた女」
 マルク・シャガール 「世界の外のどこへでも」
 中川 一政 「監獄裏の落日」
 安井 曾太郎 「足を洗う女」
 福田 美蘭 「道頓堀」

展示室は静かで広くてロープなどはありません。
作品のすぐそばまで近寄ったり、離れて眺めたり。

私は特に美術に興味がある訳ではありませんが、ゆったりと良い気持ちです。
入場料わずか300円。安いですねぇ。

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2015年2月25日 (水)

「峠」に奥武蔵グリーンライン登場

BS日テレで「峠 TOUGE」という番組があります。
日曜夜の5分ほどのミニ番組です。
Bs4
現代の大人が忘れかけている、日本の原風景、美しい峠の魅力と、
スポーツカーで峠を走る喜びを呼び起こすシリーズ。
この番組では毎回、日本各地の美しい峠の風景と峠にまつわるストーリーを
TOYOTA86が紹介します。
…それぞれの土地にまつわるエピソードや、車窓越しに広がる峠の豊かな表情、そして駆けていく86。
日曜よる、「極上の大人の時間」を提供します。

先週の2月22日は、私の地元埼玉県の「奥武蔵グリーンライン」でした。
放送終了分は、86のサイトやYouTubeで見られます。
Touge_86

無論のこと、ドリフトしたりはしません。
美しい風景の中を、86がゆったりと走り抜けて行きます。
バックには美しい音楽と穏やかなナレーション。
エンディングは、山中から見下ろす秩父夜祭の花火。
Touge_01 Touge_02
Touge_03 Touge_04


すごーく当たり前の話ですが。
走っている自分の姿って、見られませんよね。
例えば、こちらはvolume025「二度上峠」です。
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同じ場所で、私がBreva750を停めて撮ったのは、これです(^^;
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がんばって脇の山の上に登れば、同じアングルは得られるでしょう。
それでも、撮れるのは停めたバイクだけなんですよね。

この感じを表わしている、私のお気に入りのマンガです。
つげ義春「ほんやら洞のべんさん」。
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ぼくは
いま・・・・・・
信濃川で
魚を獲って
いるところなんだな
・・・・・・・・・
ちょっと、しみじみしてしまいます。

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2015年2月24日 (火)

Breva750の、ドライブレコーダー検討

帰宅後、ちょこっとドライブレコーダーの取付検討です。
以前購入しておいた、スペイドにも付けているDVRGPS-02という物です。

ネジ穴などはありませんので、さてどうするか。
市販のスマホ用ホルダーに、すっぽりとハマりました。
これなら付け外しも簡単です。
液晶画面が見えなくなりますが、安全運転という意味ではかえって良いかも。
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仮組してみますが、うーん。
L字金具が、どうにも格好悪いですねぇ。
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日も暮れてしまいましたので、ここまでです。

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2015年2月22日 (日)

Breva750で、ほんのひと回り

ビタミンB欠乏症です。
言うまでもなく、BikeのB、BrevaのBです。
少し補給しなくては。

今日もちょっと、雑用があります。
朝から 真壁のひなまつり に行きたかったですが、無理。
結局、午後までかかってしまいました。
午後から 越生梅林 の開花状況をチェックしたかったですが、無理。

仕方ありません。その辺を2時間ほど走ってきました。
今にも雨が降り出しそうな曇り空。気温は6度。
ですが フィールドラカンシンテーゼ14 など、防寒防水装備で全く問題ありません。

近所の道の駅でコーヒー。
先に休憩しないと、帰りには閉まってしまいますからね。
お雛さまが飾ってありました。
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小さな湖を眺めてと。道端の梅の木を眺めてと。
「咲いてまっか~?」「ぼちぼちでんな~」。
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2015年2月21日 (土)

埼玉新都市交通「ニューシャトル」で鉄道博物館へ

埼玉県さいたま市大宮区の「鉄道博物館」に行ってきました。

JR大宮駅からは、埼玉新都市交通伊奈線「ニューシャトル」でひと区間。
東北・上越両新幹線の高架に沿って走る、タイヤ駆動の交通システムです。
並走する新幹線や、高架から関東各地の山が見えたりします。
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鉄道博物館は駅から直結。通路にも様々な展示物があります。
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0系新幹線や蒸気機関車C57などなど。
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立派な展示はさておいて。
1940年に計画された、東京~下関を結ぶ「弾丸列車計画」のHD53形蒸気機関車。
色は不明なので、模型は東海道新幹線の青白に塗ってあるそうです。
黒い方は、昭和初期の特急「燕」。
東京~大阪間を、それまでの10時間52分から8時間20分に短縮したそうです。
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模型も沢山。
おっ。自動車の方ですが、これは1965年デビューの初代シルビア。
赤と白は、リニアモーターカーML-500の模型。
神田の交通博物館で、ボタンを押すとびゅーっと走っていた憶えがあります。
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このラッセル車は、昨年春に岩手県北上市で実物を見ましたっけ。
それから、私の好きな500系新幹線。
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屋上には、新幹線の通過時刻表が掲示されています。
東北、山形、秋田、上越、長野の各新幹線。
1時間に上り下りで各10本。つまり3分に一度です。
ちょっと待っていれば、すぐ見られます。
更に在来線のJR川越線に高崎線。加えて先のニューシャトルも。
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というわけで、かなり偏ったご紹介でした。

それにしても。
ここは、神田にあった交通博物館に替わる施設として作られたわけですが。
鉄道以外の、船や飛行機や自動車やバイクなどの展示品は、どうなってしまったのか…?

おまけです。
昔のホームページから、500系のぞみの思い出です。

■2003年10月23日(木) がんばれ!500系

所要で関西にでかけました。
;「新幹線に乗るなら500系!」と思っているのですが、普段なかなかタイミングが合いません。
今回は多少時間に余裕があり、往復共に「500系のぞみ」に乗れましたv(^o^)v

以前も書いたことがありますが、やっぱり良いですねぇ~
以前私の掲示板で、SRT監督さんがお知り合いの方のコメントとして「素人受けするデザイン」と書いて下さいました。
そうそう、まさにそれなんですよ。
いかにも未来的な、時速300Kmの最速マシン!
外観はもちろん、グレーとパープルの内装、側壁がまーるく湾曲した室内。
ドアの開き方なんて、まるで宇宙船みたいです(^^)
不況が深刻化つつある97年のデビューだったと思いますが、基本構想はきっとバブル崩壊以前なのでしょう。

クルマで言いますと、個人的にイメージが被るのは、次の二車種です。
 ・89年のスカイラインGT-R
  「頭文字D」の中里くんのR32です。
  幅広ボディに2.6リッターDOHCツインターボ4WDの怪物マシン!
 ・90年の初代エスティマ
  やはり3ナンバーボディに、高さを抑えるためシリンダーブロックを斜めにした専用エンジンの未来志向ワゴン

これらに比べますと、今はどうでしょう。
 ・広くて四角い700系
 ・全部3ナンバーになり、のっぺりしたデザインのスカイライン
 ・広くて豪華だけど、ただのFFになったエスティマ

どれもこれも、広くて環境にやさしくて経済的で合理的。
あ~あ、つまらないですよねぇ。

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2015年2月18日 (水)

RIDEになんと「桶川の美少女」

今月号のRIDEです。
「恵の乾杯ツーリング!」のコーナは、「さいたまで乾杯!!」。
埼玉県さいたま市の特集かと思ったら、、、

えー、これがトップなんですか(^^;
川越の蔵造りの街並みとか、もうちょっとどうになかりませんか。
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おまけです。
昨年の12月24日、テレビ朝日の「ナニコレ珍百景」にも登場。
翌日に、一日だけこんなのが置かれていました。
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あー、このおまけ、いらないですか、そうですか。

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2015年2月15日 (日)

三浦半島ぐるり一周ウォーク 第3回 久里浜・ペリー記念公園~金田漁港

前回のペリー記念公園からスタートです。
ルートは、ほとんどが海岸線の整備された歩道でした。
距離は13Kmを超え、このシリーズとしては長い方でした。

 

海沿いの道と、若山牧水の歌碑。
「白鳥は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ」
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お昼は、三浦海岸駅そばの「まつばら」。
たたき、カツ、煮ものと、まぐろ尽くしで美味しかったです。
このシリーズは、食事が良いのが嬉しいところです。
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「三浦海岸桜まつり」が始まっていました。
染井吉野ではなく河津桜なんですね。
京浜急行の久里浜線に沿った道路に、桜並木と菜の花の植え込み。
早い所では、もうキレイに咲いていました。
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道路脇に植えられた水仙は、そろそろ終わり。
梅はもう、あちこちで見られました。
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海岸線を離れ、広々とした大根畑。
今は、三浦大根はほとんどなく、青首大根がほとんどだそうです。
広い作業場には、大根洗い機と洗った大根の山。
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アップダウンの少ない、海沿いの道を延々と歩く感じでした。
名所旧跡やビューポイントも、多くはありません。
海なし県の埼玉県民は、海に来るだけで嬉しいのですが、単調でちょっと疲れました。
内陸の埼玉では、まだやっと梅が咲き始めた程度です。
それに比べますと、やはり海沿いは違いますね。春ももうすぐ。

 

おまけです。
面白いバイクやクルマが色々いました。
まずはSRのカフェレーサー。
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これは、ベースはマグナ50でしょうか?いかにも楽しそう。
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逆光で写りが悪いですが、4in1のCB750フォアII。
他にもFRPシングルシート付きのCB400フォアとか。
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これも懐かしい、初代セリカ。
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うわー格好良い。
海岸沿いの自宅から、真っ赤なポルシェ356スピードスターでお出かけ。
きっとレプリカでしょうが、FRPボディなら潮風にも強いでしょう。
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流行遅れの言葉ですが、こういう人を「ちょい悪オヤジ」って言うのでしょうね。
ちょっと古いZ32。助手席の女性も、お似合いという感じでした。
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やはり海岸沿いの観光道路は、クルマやバイクもちょっと違いますね。
とは言え、一番多いのは、黒くてうるさいあれ。

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2015年2月14日 (土)

見てきました 映画「深夜食堂」

1日が終わり、人々が家路へと急ぐころ、俺の1日が始まる。
営業時間は夜12時から朝7時ごろまで。
人は「深夜食堂」って言っているよ。
客が来るかって?それが、結構、来るんだよ。

私は、小学館の「ビッグコミックオリジナル」の長年の愛読者です。
連載されている「深夜食堂」がテレビドラマになり、毎回楽しみに見ていました。
そして今回映画化され、1月末から公開中です。
これは見に行かなくては。
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ところが、意外に上映館が少なく、埼玉県内ではたったの2館。
仕方ありません。ちょっと遠いのですが、平日夜に行ってきました。
予想通りがらがらで、チケット購入時点で全部空席。
1年前のヌイグルマーZ以来の一人貸切状態、かと思ったのですが。
残念、後から二人入ってきました。
私と同じような、中年のおっさんです。
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さて内容ですが、良かったですねぇ。
原作も一話読み切りで、テレビドラマも同じように30分完結です。
そして映画は、オムニバス形式で3話構成でした。
一話目は、さくっとテレビドラマに近い感じ。
二話目が、メインのストーリーですかね。
多部未華子さんが切羽詰まって深夜食堂で無銭飲食。そして二階に住み込みます。
銭湯に入るサービスカットもあり。
そして、お店の二階の様子、マスターの自宅や仕入れの八百屋など。
今までに無いシーンが色々出てきました。
ストーリーもさることながら、ファンにはこういう点が嬉しんですよね。
三話目は、東日本大震災にからむ、ちょっと重い話。
そして最後に、田中裕子さんの怪演。
一気に空気がほぐれ、なごやかで明るいラストシーン。

劇場から出て、一緒に見たおっさん二人とエレベーターへ。
「いやー、癒されますね。」
「こんな時間に映画の客が来るかって?それが結構来るんだよ(笑)。」
「レイトショー割引ですしね。」
まるで深夜食堂の常連さんになったかのように、言葉を交わして別れました。

気になった事を少しだけ。
多部未華子さんが、とろろご飯を食べるシーンがあります。
麦ごはんにとろろをかける時、小鉢のフチに、とろろがたらり。
構わず嬉しそうに食べていましたが、、、貧しい暮らしをしてきた彼女です。
こういう時は、フチまで気にするだろうな思いました。

おまけです。
お医者さんの南方仁先生。
江戸時代にタイムスリップし現代に戻ったと思ったら、ケニアで活躍しているんですね。
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2015年3月14日に公開予定とのこと。

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2015年2月13日 (金)

地球ゴマが生産終了?

先日、情報通の友人Oさんから「地球ゴマが今年3月で生産終了」という情報を頂きました。
それは大変、、、って別に大変でもないのですが。
50代のおっさんの私には、思い出深いおもちゃです。
早速、ポチってしまいました。
それも、大きさ違いの「Aタイプ」「Bタイプ」の二種類(^^;
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ところが。
いくらググっても、この件について確かなニュースソースが出てきません。
発端と思われるサイトは「初見健一のweb site * 東京レトロスペクティブ」。
http://tokyoretro.web.fc2.com/chikyugoma.html
ここでは「ショッキングな情報をいただきました。」とあるだけです。
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この騒ぎ?自体が、記事になっていました。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/20150202_686391.html
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うーん。
これも一種の「風説の流布」なのでしょうか。
長い間全く変わらずに売られている、有名な「科学玩具」。
メーカーは、ホームページさえ無い「タイガー商会」。
本社は、ウィキペディアでもストリートビューでも見られます。
どうですか、このまま「昭和レトロ博物館」にしたいような風格(^^;
Tiger

これらのことからも「生産終了」は、いかにもありそうな話に感じられます。
まぁ、真偽のほどはともかく。
私だって、こんな話でもないと、今さら買ったりはしません。
勢いで手に入れる位で、ちょうど良かったかと思います。
・・・なんて、無駄使いの言い訳ですが。


・・・なんて思ったら、今日のヤフーニュースにも載りました。
2月6日付けの中日新聞で報道されたのだそうです。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150213-00000008-sasahi-sctch
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http://chuplus.jp/paper/article/detail.php?comment_id=245953&comment_sub_id=0&category_id=113&from=news&category_list=113&pl=8011646424
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どこかの会社が引き継いでくれれば、なんて思ってしまいます。
おっさんの勝手な感傷ですが。

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2015年2月 8日 (日)

京都で伏見稲荷と国鉄最古の建物

次は、伏見稲荷へ。
こちらは京都の中心部に近い人気スポット。
駐車場は満車で、しばらく待たされました。
駐車場脇の「参集殿」で、お昼にしました。
おっと、昭和40年代で時間が止まったかのようです。
チケットは、年配の係の方の手売り。
出てきたお料理も、昭和の観光地という感じ。
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さて伏見稲荷です。
全国にあるお稲荷さんの総本宮。巨大な鳥居とお狐様。
トリップアドバイザーの「外国人に人気がある日本の観光スポット」の一位なんですって。
他の寺院と違い、入場料や閉門時間もなし。
ずらーっと並んだ鳥居など、珍しい風情。
そういった点が受けているのだそうです。
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時間調整に京都タワーをちょっと見て、新幹線で帰りました。

いつも混雑する京都ですが、この時期ならクルマでも何とかなるのですね。
桜や紅葉のシーズンだったら、、、とも思いますが、その場合は大混雑と引き換えです。
オンシーズンには、路線バスが満員で乗れなかったという話も聞きます。
それよりは、ゆったり見て回れる方が、ずっと良いですね。


おまけです(^^;
伏見稲荷の最寄駅、JR奈良線の稲荷駅のすぐ脇にありました。
「明治12年(1879年)の旧東海道線開通当時、汽車が照明用に使ったランプと灯油の小屋」だそうです。
道路脇の適当な感じの柵に囲まれて、看板も色あせていました。
もっと勿体をつけて大事に展示すれば、これだけでも人が呼べるだろうと思いました。
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でもねぇ、なんせ京都ですからねぇ。
お向かいの伏見稲荷は、応仁の乱で焼失後、明応3年(1494年)に再建。
平等院鳳凰堂は、天喜元年(1053年)の建立。
これでは敵わないですね。

おまけその2です。
先週は仙台で今週は京都。
たまたま計画が続いてしまっただけなのですが。
ところが。
先週のボルボV40クロスカントリーのNくん。
ただ今、自走で北海道だそうです(^^;
V40

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京都で寺田屋平等院

古い建物の「桃山温泉 月見館」。
木製のガラス戸の錠はこの通り。窓の外は、宇治川と観月橋。
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大広間や歴史展示コーナー。
伏見人形や、倒れにくい船徳利など。
レトロなテイスト満載ですが、お風呂などはキレイで快適でした。
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月見館から、まずは「寺田屋」へ。
有名な、坂本龍馬襲撃事件の舞台です。
お龍さんが入っていたお風呂や、弾痕や刀痕。
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ところが、、、
「寺田屋は鳥羽伏見の戦に罹災し、現在の建物はその後再建したものである。」
という事のようです(^^;
とは言え、古い建物なのは確かですし、資料を見るだけでも面白いです。
その上「素泊り6500円、朝食付き別途500円」とのこと。
これも面白そうですねぇ。

さーて、平等院鳳凰堂です。
天喜元年(1053年)の建立。
2013年に外装の改修をしたばかり。
おぉ。なるほどこれは素晴らしい、千年の奇蹟。
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鳳凰堂の内部拝観は別チケットで時間指定。
待ち時間は1時間以上ですので、展示館「平等院ミュージアム鳳翔館」を見ます。
こちらは、ピカピカの近代的な作りです。
彫刻や鳳凰のレプリカや、本堂内部を創建当時の極彩色で再現した部屋など。
1時間では足りないくらいでした。
さて内部拝観です。内部は撮影禁止ですので、すぐそばでの撮影。
鳳翔館で創建当時の姿を見て、その後に千年後の現物を間近に見る。
得難い体験です。
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2015年2月 7日 (土)

京都で嵐山高雄から伏見の夜

暗くなってきました。
観光有料道路の「嵐山高雄パークウェイ」へ。
入口付近の一般道の広い駐車場。
それっぽいクルマやバイクが、ぶぃーんと走り抜けます。
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料金は17時以降の軽~普通車は590円です。
昼間は、なんと1,180円、二輪車でも830円。
全長10.7kmで、この値段はちょっとねぇ。
途中の観光施設の料金込みと考えるのでしょうか。
ご参考まで、無料になった奥多摩周遊道路は19.7kmあります。
なお二輪車は土日祝日は通行不可。事情は想像がつきますね(^^;
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真っ暗で良く分かりませんが、なかなか走りやすい道のようです。
途中の峠からは、京都の町並みがキレイに見えました。

宿は、伏見の旅館「桃山温泉 月見館」です。
宇治川のほとり、観月橋そばの木造三階建の登録有形文化財。
この通りの渋いたたずまい。雲の合間から月も見えています(^^)
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夜の伏見界隈を歩いて「京の台所 月の蔵人」。
月桂冠の旧酒蔵を使用した、築100年の建物。
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周囲には、造り酒屋の街並みや、小さなお稲荷さんなど。
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坂本龍馬が襲撃された「寺田屋」も、ここからすぐです。
明日は、朝いちで行ってみましょう。

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京都で清水寺金閣寺銀閣寺龍安寺

神戸大阪の次と言えば、京都でしょう。
一泊二日で、クルマで回りました。

まずは京都駅の北側、清水寺から。もちろん大混雑。
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銀閣寺です。
門前の茶屋で、にしん茶そば930円。
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美しい枯山水、苔と水、水辺の銀閣。
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金閣寺。夕日に映えて素晴らしい。
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龍安寺は、間もなく閉館。
特別公開の「仏殿・西の庭」は、すでに開館時間を過ぎました。
その代わり「方丈庭園」は人が少なく、ゆっくり座って見られました。
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もうねぇ、どこに行っても動けなくなりますね。

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