三浦半島ぐるり一周ウォーク 第5回 三崎港~初声町入江
今回は、一部時系列ではないご報告です。
地層に関する見学スポットが二つありました。
ウィキペディアから引用です。
漣痕(砂紋、リップルマーク、ripple mark)
水底に波が形成した模様が残ったものである。堆積した当時の上方に尖った形で残るため、上下判定に役立つ。
スランプ構造(スランピング、slumping structure)
海底などに堆積した堆積物が、固化していないうちに海底などの斜面を滑り落ち、不規則に乱堆積してできたものをいう。
ははぁ。
道路を通す「切通し」になったら、珍しい地層が露出したわけですか。
後ほど少し調べてみましょう。
なんて格好つけても、ネットでちょっと検索してみるだけですが。
寺社は二カ所です。いずれも「三浦七福神」とのこと。
見桃寺は、花の三御所といわれた源頼朝の別邸の一つ「桃の御所」の跡地だそうです。
住宅街の中の、コンクリート造りのお寺で、庭に桃が咲いていました。
白髭神社は、小高い丘の上の小さなお社。
大変失礼ではありますが。
この地域は、寺社については、あまり見どころが多くはないないように感じます。
中世の三浦氏の故事もあり、長い歴史のある地域だとは思いますが。
岬ですし、人口も少なかったのでしょうかね。
静かな油壷湾。
格好良いヨットが沢山。
最近遊歩道が設置されたという「小網代の森」。
よく整備されて、キレイな所でした。
お昼は、油壷マリンパークのそばで、お刺身の定食。
「油壺験潮所 国土交通省国土地理院」というカンバンがありました。
ははぁ。
「日本水準原点の標高を検定するための国土地理院の施設」なのですか。
後ほど(以下略)
三戸浜はちょうど引き潮でした。
潮溜まりに「ウミウシ」が、のそーり。
ワカメを拾っている人もいましたが、馴染みのない私にはピンと来ません。
桑の実や生栗なら、平気で口に出来るのですけどね。
海なし県埼玉育ちの私には、見たこともない珍しいものが色々見られました。
前日まで雨でこの日は晴天。予報では月曜日からまた雨とのこと。
天候については大変幸運でしたが、、、秩父や北関東では、きっと花盛り(泣)
おまけです。
CD125の実用仕様。これが一番格好良いですね。
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