観光情報「下仁田町の荒船風穴」
昨年6月の「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産登録は、どなたもご存じと思います。
その「構成資産」は、以下の4施設です。
・富岡製糸場
・田島弥平旧宅
・高山社跡
・荒船風穴
このうちの「荒船風穴」を見てきました。
明治から大正にかけて作られた、天然の風穴を利用した蚕の卵の貯蔵施設です。
カーナビでセットする場所は「神津牧場」です。
牧場から更に奥に進みますと、私のナビでは、こんな表示になります。
1.5kmほどで、草地に鉄板を敷いた30台分ほどの駐車場に到着です。
ここからは車両進入禁止。0.8kmほどの坂道を歩いて下ります。
鈴付きの杖。熊に注意などの掲示。
舗装はされていますが、急な下りです。
降りて行くと、ちょっとした広場に着きます。
真新しい休憩小屋、仮設トイレ、飲み物の自販機。
テントの臨時案内所には、下仁田グッズの数々(^^)
見学場所は、二つに分かれます。
まずは全体を上から見下ろすポイント。説明員の方がいらっしゃいます。
いったん戻って、下の道へ、
遺構に沿って歩き、一番奥には全体を見下ろせる展望台?があります。
こちらでも、説明員の方がフリップを使って説明して下さいます。
遺跡のすぐ下には、小さな集落。「屋敷」という名前だそうです。
仮にこちらから回り込んだとしても、駐車場はありません。
戻る道は、結構疲れます。
タクシーも使えるようになっています。
ツアー会社の団体客も来ていましたが、それ以外は見渡しで10~20人程度。
ゆったりと歩いて、パネルを見て説明を聞て、遺構を眺めてきました。
駐車場からの往復を含めて、ゆっくり見ても1時間半ほどでした。
神津牧場からの道は、拡幅工事が進んでいました。
駐車場は牧草地のようで、まだ広げる余地は充分ありそうです。
来月2015年5月からは、一人500円の料金が必要だそうです。
あまり過度な観光開発はせず、今のような静かな雰囲気を保ってもらえればと思いました。
駐車場で面白い乗り物を見かけましたので、後ほどご報告します。
一番上の画像をクリックして、チェックして下さい。
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