北陸新幹線で黒部峡谷トロッコとアルペンルート その3
大観峰からの眺め。
(大観峰発 立山ロープウェイ 7分 1,300円)
雲が流れたり切れたり。
黒部平でも、記念撮影の行列。
ケーブルカーが上がってきました。
混んでいるので座るのを諦めて、何とか一番前に立てました。
大きな黒いハンドルは、何なのでしょうね。
プレートには「東京 汽車会社 昭和44年」とありました。
(黒部平発 黒部ケーブルカー 5分 860円)
黒部湖駅に到着です。
トンネル出口の船は、観光遊覧船のようです。
まだ運航を始めていないのでしょう。
雪がやんでラッキーでした。
ダムの上を歩いて反対側へ。
黄色いヘルメットのゆるキャラは「くろにょん」。
トロリーバスは、一度に3台がまとめて発着。
カーブでは、集電装置トロリーポールが、ぎゅーんと横に振れるのが見られました。
(黒部ダム 関電トンネルトロリーバス 16分 1,540円)
合計の運賃は、な~んと、大人一人 8,290円!
やーれやれ。ひどい混雑で疲れました。
例えば、バスやトロリーバスは、どんどん増発が出来ます。
一方、ケーブルカーやロープウェイは、フルに往復する以上の増発は出来ません。
結果として、輸送力の差による「ボトルネック」が生じるようです。
場所によっては、階段に座り込んでお弁当を食べていたり、子どもが泣いていたり。
人気の「雪の大谷ウォーク」も、待ち時間の対策ではないかと勘ぐりたくなります。
聞いた話ですが。
このルートは「また来たい観光地」「二度と来たくない観光地」いずれにも上位に来るそうです。
え、私ですか?
普通では見られない光景が見られて、良かったです。
同様に、普通では乗れない乗り物に色々乗れて、楽しかったです。
「黒部の太陽」や「プロジェクトX」で予習しておいた、ダムの壮大さが実感出来て良かったです。
とは言え、ねぇ。
あまりの混雑には、ホントつくづく参りました。
雪も少し降られましたが、もっともっとひどい天気の日もあるそうです。
もし吹雪で外にも出られなかったら、、、それこそ「二度と来たくない」と思うでしょうね。
おまけ、でもありませんが。
扇沢からは、バスで上田駅へ移動です。
2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」に向けたお化粧が色々。
「お風呂屋さんみたい」という声も聞こえました。
そう言えば、2011年にスカーバーで上田に来た時は、NHKに向けた署名活動をしていましたっけ。
さーて、おまけのクイズです。
上田からは、新幹線「あさま」で帰りました。
非常ボタンの脇に下げてある木の棒は、何に使うのでしょう?
駅員さんに聞いてみました。
答えは、、、
非常ボタンのプラスチックカバーを破る道具、なのですって。
最近は女性駅員も増えて、破れなかったり指を痛めたりしないように備え付けたのだそうです。
本当に、100円ショップで買ったのだそうですよ(^^)
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