ステップワゴンと大井川鉄道のSLとトロッコ列車で寸又峡へ その2
千頭駅周辺は大混雑。
友人Nくんからクルマを引き継ぎ、ゴジラと一緒に発進。
後ろにはパトカー。
「今から駐車違反の取り締まりを開始しまーす」とのこと。
Nくんたち4人は「大井川鉄道井川線・南アルプスあぷとライン」を乗り継ぎます。
残念ながら、後半が線路障害で運休中。
千頭駅から接阻峡温泉駅まで70分。
運行は一日わずか6本。道のりで12.9Km。
「接するを阻む峡」ってすごい名前。
その通り、千頭駅を過ぎると、コンビニはもちろん自販機さえ、ほとんどありません。
途中には「国内唯一のアプト式機関車」の区間もあるんです。
その区間が終わる長島ダム駅で、列車の到着を待ちます。
長島ダムの放水を 眺めたり、無人駅をきょろきょろしたり。
おー。きたきた。
井川線の機関車や客車は、山岳用の小型でディーゼルエンジン。
アプト式の区間だけ電化されていて、機関車も通常サイズ。
鉄道に詳しい、友人Oくんの解説です。
なるほどねー。
切り離した電気機関車は、バックして戻って行きます。
列車を見送って、終点の接阻峡温泉駅へ。
道路は普通に整備されていますが、駅の周辺は・・・。
自販機には、なぜか秋葉原風「おでん缶」。
残念ながら、売り切れ。
ここからは5人でクルマです。
井川ダム。
堤体内部が空洞となっている「中空重力式コンクリートダム」なんですって。
井川大仏。
ダムに沈んだ井川診療所の歯科医だった方が、個人で4年かけて建立したんですって。
宿泊は寸又峡温泉。
昭和45年まで使われていたという森林鉄道。
保存状態は、、、ボロボロ。
まだ明るいので、周辺を散策。
寸又峡と聞きますと、思い出すのは「金嬉老事件」。
ご存じなのは、50代後半以上の方だけでしょう。
さーて明日は。
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