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2015年7月11日 (土)

ステップワゴンと大井川鉄道のSLとトロッコ列車で寸又峡へ その2

千頭駅周辺は大混雑。
友人Nくんからクルマを引き継ぎ、ゴジラと一緒に発進。
後ろにはパトカー。
「今から駐車違反の取り締まりを開始しまーす」とのこと。
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Nくんたち4人は「大井川鉄道井川線・南アルプスあぷとライン」を乗り継ぎます。
残念ながら、後半が線路障害で運休中。
千頭駅から接阻峡温泉駅まで70分。
運行は一日わずか6本。道のりで12.9Km。
「接するを阻む峡」ってすごい名前。
その通り、千頭駅を過ぎると、コンビニはもちろん自販機さえ、ほとんどありません。

途中には「国内唯一のアプト式機関車」の区間もあるんです。
その区間が終わる長島ダム駅で、列車の到着を待ちます。
長島ダムの放水を 眺めたり、無人駅をきょろきょろしたり。
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おー。きたきた。
井川線の機関車や客車は、山岳用の小型でディーゼルエンジン。
アプト式の区間だけ電化されていて、機関車も通常サイズ。
鉄道に詳しい、友人Oくんの解説です。
なるほどねー。
切り離した電気機関車は、バックして戻って行きます。
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列車を見送って、終点の接阻峡温泉駅へ。
道路は普通に整備されていますが、駅の周辺は・・・。
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自販機には、なぜか秋葉原風「おでん缶」。
残念ながら、売り切れ。
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ここからは5人でクルマです。
井川ダム。
堤体内部が空洞となっている「中空重力式コンクリートダム」なんですって。
井川大仏。
ダムに沈んだ井川診療所の歯科医だった方が、個人で4年かけて建立したんですって。
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宿泊は寸又峡温泉。
昭和45年まで使われていたという森林鉄道。
保存状態は、、、ボロボロ。
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まだ明るいので、周辺を散策。
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寸又峡と聞きますと、思い出すのは「金嬉老事件」。
ご存じなのは、50代後半以上の方だけでしょう。
さーて明日は。

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