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2015年8月 4日 (火)

映画「海街diary」その後

先日映画を見て、大いに気に入りました。
その後、関連するあれこれをチェックしています。

まずはサントラCDを聞いています。
菅野よう子さん。
以前見て思いがけず面白かった映画「下妻物語」も、この方なんですね。
それから、NHKの「花は咲く」の作曲も。
Umimachi_cd

一回見ただけの映画で、曲だけから全てのシーンが思い浮かぶはずもありません、、、
ですが、曲名表示を見ながら聞いていますと「あぁ、あそこだ」と映像も浮かんできます。
最近良くある「内容と全く関係ないテーマ曲」ではないのも、嬉しいところ。
おかげで、エンドロールまで、良い感じで聞けます。

そしてCDとしては、おまけの4トラック(?)が、良いですねぇ。
四季それぞれの映画のシーンの音声が、そのまま聞けるんです。
「てんぷらはレンコン、ナスがあるよ」とか。
「すず、もう妹だからちゃんは付けないからね」といった感じ。
映画の本編同様に、お得感たっぷりです(^^)

続いて、ロッソさんお勧めの原作コミックです。
まずは1巻から。
Umimachi_comic

なるほど、映画が原作にかなり忠実に作られているのですね。
そして、映画以上に描き込まれる、細やかな感情のひだ。
漫画ならではのユーモラスな描写も、良い味出しています。
7巻も出ているんですね。ゆっくりと楽しみましょう。

さてその次は、是枝監督作品も待っています。
「花よりもなほ」(2006年)岡田准一が無様な武士を演じます
Umimachi_hana

「歩いても 歩いても」(2008年)阿部寛主演
Umimachi_aruite

今までに、見る機会もあったのに、あえて見なかったのがこちら。
「そして父になる」
題材は、赤ちゃん取り違え事件です。
気の毒すぎて、とても見る気になれません。

ついでに書きます。ジブリで「見られない映画」は、これですね。
「火垂るの墓」
原作は、昭和40年代に書かれています。
当時の流行作家だった野坂昭如の直木賞受賞作です。
私は、高校生の頃に読みました。
「焼跡闇市派」を自称する作者の、独特の文体と例の内容で、がーんと心に響きました。
映像化したものなど、とても見る気になれません・・・

ちなみに、初公開は「となりのトトロ」と同時上映だったそうですよ(^^;

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コメント

こんにちは

鎌倉の風景 いいですね~
ちょいちょい出てくるグルメも 食べたい
行きたいよ~

私も 「火垂るの墓」は
もう見たくありません派です

投稿: ロッソ | 2015年8月 6日 (木) 08時38分

ロッソさん、コメントありがとうございます(^^)
そうですよねー、鎌倉に行きたくなりますねー。

原作も映画も、食べ物の描き方が良いですよね。
以前三浦半島で食べたシラスなどを思い出しました。

江ノ電の極楽寺駅あたりも、山側のJRの北鎌倉あたりも良いし。
ゆっくり歩いてみたいですが、、、今の季節は暑くてダメですね。

投稿: 缶コーヒー | 2015年8月 6日 (木) 22時17分

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