頂きました京都土産「亀屋陸奥の松風」
頂きものです。
京都の銘菓「亀屋陸奥の松風」。
テーブルの上にいつもある、タブレットでチェック。
「元亀元年(西暦1570年)に始まり、11年間続いた織田信長と石山本願寺
(現在の大阪城の地)の合戦のさなか、当家三代目大塚治右衛門春近が
創製した品が兵糧の代わりとなり、、、」
司馬遼太郎の「燃えよ剣」や「関ヶ原」にも出てくるんですって。
化粧箱を開けると、しおりが入っています。
それをどけて、中の包みを開けて、中箱を開けてと。
薄紙をめくると、やんごとないお菓子が登場。
このしおりが、すごいんですよ。
戦国時代の状況から本願寺の歴史を語り、いつまでも商品説明に行きつきません(^^;
この文章って、スター・ウォーズのオープニングみたいです。
タブレットから、ジョン・ウィリアムズの音楽を、じゃーん。
「戦国の乱世。それは、武力を背景にした権力者たちの覇権争い、
武将たちが血で血を洗う・・・」
おぉー。これは面白い。
音読すると、まさにそんな感じ。
さてと、チェックはこれくらいにして。
お茶でも入れて、ありがた~く頂きましょう。
「小麦粉、砂糖、麦芽飴そして白味噌を混ぜ合せて自然発酵させて
出来上がった生地を 直径約45.5cmの一文字鍋に流し込み、
表面にケシの実を振りかけて焼き上げて」 作るそうです。
なるほど、なるほど。
ん?
この味は、、、?
そっくりという訳では、決してないのですが。
思い浮かんだのは、「群馬の焼きまんじゅう」。
群馬県のB級グルメ。
わが埼玉県でも、お祭りの屋台などで見かけます。
確かに、同じような小麦粉に味噌に砂糖の焼き物、ですからね。
西本願寺ゆかりの400年以上の歴史のある、由緒正しいお菓子を楽しむはずが。
「スター・ウォーズ+群馬B級グルメ」という、訳のわからない話になってしまう、庶民の私(^^;
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