Breva750で「利根沼田望郷ライン」と中之条周辺 その2
さーて、もう半周走ります。
関越自動車道の西側です。
水上から国道17号を経由して「道の駅 たくみの里」。
こちらも大変人気のある場所ですが、今日はガラ空き。
中之条方面へ向かう県道53号は、山間の屈曲路。
道幅も充分で走りやすい道ですが、、、
周囲は深い林で、薄暗くて見晴らしも良くはありません。
途中に、国指定重要文化財「富沢家住宅」の入口。
もうひとつピンクの看板は「中之条ビエンナーレ2015」。
アートイベントなのですね。
二階のぴらぴらの布は「Le Radici del Cielo -空の根っこ-」。
庭の赤いネットは「幽玄の砂」。
数組のお客さんが来ていて、アートの人と一般の人で半々、という感じでした。
それはさておき。
こちらは江戸時代末期の建物で、養蚕農家の特徴が良く分かります。
二階の梁が前面にせり出している「出し梁造り」。
二階に光や風を取り入れるように切り上げた「前兜造り」の屋根。
換気暖房のための、囲炉裏の上の吹き抜けなど。
四角い枠は、蚕が繭を作る「回転蔟(まぶし)」。
競進社模範蚕室にも展示してありました。
「道の駅 霊山たけやま」にも、何やらアートなお客さん。
店員さんに聞いてみたら、普段の平日の倍くらいの集客だそうです。
中之条の町なかにも、ピンクの冊子を持った人が目につきました。
本当は町なかを歩きたかったのですが、もう子どもたちの下校時刻です。
平日夕方の渋滞が心配ですので、そろそろ帰りましょう。
というわけで。
正直なところ、こちら側はバイクで走って、特に楽しいルートではありませんでした。
いつかまた、改めて訪ねてみたいものです。
一日中、雨が降ったり止んだりという天気でした。
また、関越自動車道はひどい強風でした。
Breva750は、カウル無しのおかげか、シャフトドライブの恩恵か。
横風影響は、F800STよりずっと少ないので、助かります。
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