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2015年10月

2015年10月31日 (土)

圏央道の桶川北本ICと白岡菖蒲IC間が開通

2015年10月31日、圏央道の桶川北本ICと白岡菖蒲IC間が繋がるそうです。
Keno_do

20151031

2007年にバイクに復帰して以来、世界は私のバイクライフのために回っています。

バイク用品が欲しいと思えば、3階建ての広大なナップス埼玉店が徒歩圏内。
練習しようと思えば、全国で7か所のホンダモーターサイクリストスクールがほんの数キロ。
BMWは格安極上中古車を用意してくれて、民主党は高速道路料金を1000円にしてくれて。

そして国土交通省は、私のために高速道路を伸ばしてくれました。
現在、圏央道は関越道方面も東北道方面も、ウチからわずか数キロ。
出発時には、ほど良い暖気運転区間。
帰宅時には、ウチに近づくほ ど道路が空いてきます。

これで完成だと思っていたら、この間を繋いじゃうんですって。
おやおや。
それでは、私の圏央道に通過車両が増えてしまうではないですか。
まぁ良いか。
下々の皆さんが喜ぶなら、ちょっとくらい使わせてあげましょう。

もちろん 冗談 本気ですよ。念のため。

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2015年10月30日 (金)

行ってきました「圏央道ウォークフェスタ2015」 その2

折り返しの桶川北本IC。
こちらでも、臨時の出店やステージ。
医光寺のイチョウ桜」も見えました。
おや、チェックのミニスカの女の子がいると思ったら。
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菖蒲PAに戻ると、先ほどの彼女たちのステージ。
「Ring-Trip」というグループだそうです。
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帰り道では、外から入れるらしい「お客様駐車場」を発見。
開門時間7:00-21:00とのこと。
パトカーの お巡りさんが、周囲の道路わきの駐車車両をチェック。
田んぼの中の田舎道。駐車禁止表示はありません。
違反キップを切っている訳ではないようです。



さて感想、と言いますか、気付いた点を書いておきます。
同じ行事は、もう二度とないのですけどね。
今後どこかで類似イベントに参加する、どなたかの参考に。

まず入場です。
参加資格チェックは、当選メールから印刷した参加証を見せるだけ。
バーコードが付いていましたが、機械でのチェックはなし。
身分証明書による氏名確認なども、ありません。
ウォークの開始時刻は指定ですが、入場時間の制限もなし。
また、ウォーク自体の開始時間のチェックも、特にありませんでした。

次に、会場までのアクセスです 。
駐輪場は、かなり空いていました。
自動二輪も入れていました。
一方、シャトルバスは数十人程度の行列。
駐車場はありませんでしたが、周囲の道路に障害になるほどの駐車はなし。
ほんの数百メートルの場所に農協の直売所もありました。
つぶれたパチンコ店の駐車場も、使えそうでした。

飲食や休憩についてです。
PA内は、トイレと自販機は使用可でしたが、他のお店はやっていませんでした。
イベントのお約束、地元の出店は人気のところは早々に売り切れ。
本線上の仮設トイレや救護所は、行列というほどではありませんでした。
さすがに、イベント会場のテーブルはお昼前後には一杯でした。
それでも、大混雑という程ではありません。

誤算、という程ではありませんが。
2.8kmの往復で5.6kmと思ったら、とんでもない。
会場まで、広いPAの周囲をぐるっと歩き、更に本線上まで長いランプウェイ。
新幹線のはるか上を通るため、本線も結構な上り下り。
歩行距離は、この倍くらいだったようです。


見どころとしては、やはり道路や施設そのものですね。
先にも書きましたが、亜鉛鋼板やステンレスの部材、脱落防止構造。
無限に続くナットすべてに、チェックのマークがあったり。
私は何の専門知識もありませんが、普通の道路とは全く違う高規格のようです。
例えば、普通乗用車に対するレーシングカーを見たような感じでした。

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2015年10月29日 (木)

行ってきました「圏央道ウォークフェスタ2015」

10月31日に、圏央道のミッシングリンク、桶川北本ICと白岡菖蒲IC間が開通します。
Keno_do

これに合わせたイベント「圏央道ウォークフェスタ2015」に行ってきました。
桶川北本ICと菖蒲PA間の約2.8kmを歩いて往復するイベントです。
ネットで15,000人の募集があり、運良く当選しました。

10月24日の土曜日。
無風の快晴で暑いくらいです。
スタート地点の菖蒲PAにやってきました。
トイレには利用状況の表示パネル。
残念ながらエラー表示で止まっていました。
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ステージでは、地元中学校の吹奏楽部の演奏など。
ゆるキャラもうろうろ。
地元のお店の出店もたくさん。
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スタート時間指定ですが、入ってしまえば特にチェックはありません。
ランプウェイを、てくてく歩きます。
歩くと結構な坂道で、カーブの傾斜もきついです 。
本線に上がると、なるほど広いですねー。
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ガードレールは、溶融亜鉛めっき鋼板でしょうか。
接触事故の際に、ダメージの少ない向きで重なっています。
巨大な表示パネルの裏面には、脱落防止ワイヤー。
くし状の路面の接続部分は「ディビダーク工法」とあります。
調べてみると「張出し架設工法」だそうです。なるほど。
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途中には、距離表示や仮設トイレや救護所。
家族連れや年配の方も多く、途中で戻る人もいたようです。
新幹線との交差部分には、多くの人が集まっていました。
何しろ。高架の新幹線のそのまた上を通っているんです。
交差する前で半透明の目隠しパネル。よそ見防止でしょうね。
実際の交差部分は頑丈な金属板。事故や悪意のイタズラ防止でしょう。
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続きはのちほど。

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2015年10月28日 (水)

ムカゴ三味で、ムカゴ三昧

久し振りの「お料理天国」です。

「ムカゴ」ってご存知でしょうか。
ヤマイモの葉の付け根にできる「球芽」です。
直径1cmほどの、小さなつぶつぶ。
「美味しんぼ」30巻の第3話「野生の味」にも出てきます。
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先日の「奈良俣ダム」の売店で売っていました。
この一袋で、300円(^^)

まずはひと掴みを、シンプルに塩ゆで。
グリンピースより柔らかく、ヤマイモとジャガイモの中間のような味。
軽く塩を振り足して、ぽくぽく。

次は、味噌炒めです。
お鍋に、味噌と砂糖とみりんとめんつゆを溶いてと。
そこに茹でたムカゴを投入し、お鍋を斜めにして煮からめます。
もう少し、こってり感を出したかったですが、まぁ良いでしょう。

残りは、ムカゴご飯。
むき栗と一緒に入れて味加減をして、炊き込み。
炊き上がりは、独特の香りが立ちます。
正直なところ、すごく美味しい、とい う程でもないのですが。
プチプチした食感が楽しいですし、調理も簡単ですしね(^^)

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2015年10月27日 (火)

スペイドで谷川岳と照葉峡 その2

さて「照葉峡」です。
ネットで調べても細かい情報がありません。
地図へのリンクは「照葉荘」の場所。
pdfの「滝案内マップ」は、その照葉荘からの区間距離だけ。
Teriha_1

これではねぇ。
まずはドライブレコーダーのGPS情報で、位置をご紹介します。
Teriha_2

水上側が川の下流で、2番目の「岩魚の滝」を過ぎたあたり。
上流側が、最後の「ひぐらしの滝」の周辺です。
この間、ちょっとした退避スペースが何か所もあります。
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私は、まず水上側にクルマを停めて9番目の「時雨の滝」まで歩いて戻りました。
その後、最後の「ひぐらしの滝」そばにクルマを停め、10番までを歩きました。
この前後の区間で、道沿いに流れる川や滝、素晴らしい紅葉が続きます。

意外にも、人もクルマも結構多いです。
大きなカメ ラを下げて歩いている方が、大勢いました。
バスツアーで「上流で降りて歩きバスは下流で待っている」というパターンだそうです。

この後、更に山奥に進み尾瀬への入り口の鳩待峠の分岐を経て、片品村に抜けました。
あとは一本道で、沼田ICから関越自動車道で帰宅。

というわけで、感想です。
快晴で紅葉のピーク、素晴らしい景観が楽しめました。
道のすぐ脇に渓谷が続き、紅葉が光に映えて美しい、照葉峡の名の通りです。

なのですが。
「歩き」の目的地としては、全くお薦め出来ません。
道は車道のみで、場所によっては普通車が徐行してすれ違うような感じ。
おかげで、常にクルマを気にしながら歩くことになります。
滝の目印の石碑や柱はありますが、滝のそばに行く道はありません。
そもそもこの区間、ベンチやトイレや自販機などの設備は一切ありません。
せっか くの渓谷美が、実にもったいないです。
クルマを気にせず歩ける遊歩道でも整備すれば、充分人が呼べる場所だと思います。

でもねぇ、地図を見ると分かります。
水上側なら谷川岳、片品村側なら尾瀬がすぐそこ。
大スターひしめくこのエリアでは、この程度の実力では勝ち目がないでしょう。
カメラやウォーク好きの方向けの、穴場バスツアーでちょうど良い感じ。

クルマで通れば、ほんの10分ほど。
普通なら、通過路として、ちょっと駐車して景色を眺める程度でしょうか。

これはやはり、バイクで行くのが、ちょうど良いかも知れません。
道幅も気にならず、視点が高いので川や滝を見ながら流すと良さそうです。

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2015年10月24日 (土)

スペイドで谷川岳と照葉峡

2015年10月18日、快晴の日曜日です。

群馬県みなかみ市の「照葉峡」に行ってみます。
知人が先日行ってきて、大変良かったとのこと。
私は初耳ですが「関東の奥入瀬」とまで言われる渓谷美だそうです。
ネットで調べてもあまり情報がありません。
とにかく行ってみましょう。
Teriha_3

関越自動車道を水上ICで降ります。
まずは、朝の混まないうちに谷川岳を眺めます。
ロープウェイとリフトで、標高1502mの天神峠。
すぐそこに標高1,977mの谷川岳。
埼玉からの高速料金より高いですが、、、仕方ないですね(^^)
 ・駐車場料金小型 500円
 ・谷川岳ロープウェイ 往復 大人 2,060円
 ・観光リフト 往復 大人子供共 720円
早めのお昼は、カツカレー 1,100円。これもまぁ、場所代ですね。
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さて下りてみると、駐車場は大渋滞。
有名な「一の倉沢」も近いのですが、今は車両通行禁止。
ロープウェイ駅から、電気自動車の小型バスが出ています。
こちらも1時間以上の待ち。
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水上IC方面に少し戻って、奈良俣ダムへ。
岩石を積み上げたロックフィルダム。
コンクリートのダムとは全然違う形が、面白いです。

ここから照葉峡はすぐそこなのですが、後ほど。

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2015年10月23日 (金)

見てきました「春画展」 その2

遅くなりました。
2016年10月16日(金)に行った「春画展」のご報告です。

会場は撮影禁止ですので、ご参考としてヤフー検索の結果です(^^;
Syungaten_2

平日の夕方ですが、会場内は結構な混雑です。
年配の、美術愛好家という感じの方が多いです。
一方、若いカップルや女子大生風なども、結構多いんですよ。
そんな方々と、肩が触れるくらい混んだ室内で、このような作品の鑑賞。
どうもねぇ。困りますねぇ。あれこれ思い浮かんでしまいます・・・

気を取り直して、内容の感想です。

公式サイトのトップページは、先の通りです。
鏡に映る足先からも、心情が伝わってくるようです。
視線や指先などの、仕草に込められた情感。
人物だけでなく、四季折々の風情や着物の描写も美しく。
時代も種類もさまざまな、百点以上の展示作。
贅を尽くした超絶技巧の作品もあれば、庶民向けの簡素な単色の豆本など。

そんな決まり文句は、どうでも良いですね。
まぁとにかく、主題はひとつなわけです。
以下、その点についての感想です。

意外にも「特殊なパターン」は少なかったです。
先日の「うらめしや」の多彩さが念頭にあったのですが。

たとえば、無理やりとか特別な嗜好とか、そういうのはごく少なかったです。
相手は、恋人や配偶者やプロなのでしょう、仲良ししている様子がほとんど。
それ以外の「特殊な相手」のものは、ほんの数点。
河童に水中に連れ込まれているもの。
里美八犬伝を題材にした、犬が登場するものなど。
それらの中では、有名な「蛸と海女」がとびぬけです。
この作品は、ウィキペディアにも載っています。
Wiki_takoama
富嶽三十六景の葛飾北斎の作です。
そちらは、富士山を波間や桶の穴に配置するような、斬新な構図が見どころです。
春画でも、その斬新なところを見せてくれているのですね。

それから「胸や全身が露わになっているもの」も、少ないです。
当時、といっても時代の幅も広いですが。
胸やプロポーションに対する関心は、低かったのでしょうか。

とまぁ、絵画を言葉で表現しても、仕方ないですね。
この展示会とは別ですが、浮世絵や春画のパブリックドメインのサイトのご紹介です。
Pubric_1 Pubric_2

現代に近づくに連れ、衣装の描き方が細かくなっているようです。
会場では、このサイトより数段鮮やかで見事な作品が、沢山ありました。

どこかで見聞きしたのですが、江戸時代後半には、呉服店が浮世絵や春画のスポンサーだったとか。

講談の「亀甲縞」という話を思い出しました。
江戸時代。伊勢の津藩が、財政再建のために「亀甲縞」と名付けた反物を売り込もうと計画。
ところが、江戸に持ってきても全然売れない。
そこで、人気の歌舞伎役者に舞台で着て貰ったら大評判になった。というお話です。

そんな話と同じように。
「この絵と同じ着物で同じことを、ウヒヒヒ」なーんて、考えたのですかね(^^;

まーったく、江戸時代のスケベなオヤジときたら。
「あんたに言われたくないよ!」

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2015年10月22日 (木)

友人Yくん ホーネット250購入

一昨年、ホンダPCXを見せてくれた、友人のYくん。
2013年3月2日(土) 初体験 ホンダ PCX125

ホンダのホーネット250を購入したと、メールが来ました。
20151022

バックステップは、息子さんとのタンデム用にノーマルに戻したいそうです。
昔のCB350Fは回らなくて遅かったけど、ホーネット250はばっか速いそうです。

ほほー。
中学校の同級生なのですが、とにかく昔から伝説の多い彼です。

高校生の頃、仮面ライダーのコスチュームを自作して、それを着てCB250で走りまわった。
私のスズキハスラー250を貸すと、カーボン全部吹き飛ばしてエンジンが良く回るようになって帰ってきた。
バリバリ装備のオフ車が土手を登っているのを見て、重量車で軽々と同じことをした。

今でも、PCXの二人乗りで、片側三車線の国道バイパスの流れをリードするという・・・
その彼が早いというのですから、それはホントに早いのでしょう。
見たいような、見たくないような(^^;

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2015年10月21日 (水)

あれから30年 Back to the Future Part II

SF映画の名作「バック・トゥ・ザ・フューチャー」三部作。
Part2で、主人公のマーティが未来にタイムトラベルしたのが、2015年10月21日16時29分。
テレビニュースやネットなどでも、盛んに取り上げられています。
Bttf2

3作の公開日は、以下の通りです。
 第1作 1985年12月7日
 第2作 1989年12月9日
 第3作 1990年7月6日

あの頃は私も20代。
1986年にロサンゼルスのユニバーサルスタジオでロケ地を見て、嬉しかったものでした。
その第1作から、もう30年ですかぁ。
とんでもなく先だと思っても、時は確かにやって来ます。

こちらTPPの11年とか16年先も、すぐにやって来るでしょう。
Tpplist

Part2の中で登場した未来の光景が、話題になっています。
メガネ型コンピューター、テレビ電話、音声認識。
ホバーボード、自動でヒモが締まるナイキ製シューズなどなど。
その中で、映画「ジョーズ パート19」のジョーク予告編(^^)
Jaws19

話はそれますが(^^;
YouTubeでこれを見ていたら、おやおや面白そうな動画が。
Ulutraman - Official Trailer (2016)
Ultraman2016

ガメラ生誕50周年記念映像(^^)
Gamera50

そう言えば、スターウォーズももうすぐですし、サンダーバードも放映中。
リメイクの話ばかりなのは、私がもうアレだから、ですねぇ。

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2015年10月20日 (火)

見てきました「春画展」

金曜日の夕方です。「春画」の展示会を見てきました。
Syungaten_1
 永青文庫「春画展」
 2015年9月19日(土)~12月23日(水・祝)
 9:30~20:00
 当日券 1,500円

会場の「永青文庫」は、旧熊本藩主の細川家ゆかりの美術館です。
住所からしてすごい、東京都文京区の目白台1丁目1番地。
今の理事長は、18代当主の細川護煕。
隣には、村上春樹「ノルウェイの森」にも出てくる学生寮「和敬塾」。

まずは、この展示会の開催に至る経緯です。

19世紀後半のヨーロッパで、浮世絵が高く評価されたことは良く知られています。
春画も、浮世絵のいちジャンルと言って良いでしょうか。

2013年に大英博物館で展示会があり、大評判だったそうです。
「春画 日本美術の性とたのしみ  Shunga sex and pleasure in Japanese art」

これを日本で開催する計画が上がったものの、どこの博物館や美術館に打診してもダメ。
それを知った細川護煕氏が、永青文庫での開催を快諾したとのこと。
さすがは細川のお殿様。元内閣総理大臣(^^)

さて、行ってみましょう。
桜の木が並ぶ神田側沿いの遊歩道を歩きます。
有名な椿山荘の脇を通り、急な坂道をのぼってすぐ。
大きくはありませんが、いかにも由緒ありげな洋館。
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展示内容のご報告は、後ほど。

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2015年10月17日 (土)

ビッグサイトで「危機管理産業展2015」

一昨年もご紹介しています。

格好良かったものを、幾つかご報告します。
Riscon2015

トーハツと言えば、日本のバイクの歴史を語るのに外せないメーカー。
現在は、主に消防ポンプや船外機を造っているそうです。
その会社の、水陸両用車。

ARGO水陸両用車「消防研究センター消火バージョン」
青梅消防署日向和田出張所の泥濘地搬送車と同じものですね。

オフロード用車いす「アクショントラックスタンダー」。
総代理店はこちら。
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オフロードビークル「ポラリス」。
ナンバーが取れる車種もあるそうです。
輸入車をいろいろ扱っている会社なんですね。
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ヤマハのセロー「災害救援活動二輪車」。
エンジンガード単体で市販してくれると良さそう。
今年は、チラシもご報告します。
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クールベスト「風・風」。
背中にファンとバッテリーがあり、首周りに送風。
16,800円とお手頃価格。
バッテリーもUSBなので、市販の物が使えそうです。
青いベストは、開発中のバイク用エアバッグ。
ワイヤーではなく、加速度センサとジャイロセンサをで作動するそうです。
お年寄りの転倒対策品はすでに市販していて、ホームページにも出ていました。
オープン価格だそうです。
株式会社プロップ。
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おまけです。
パン屑がお目当てのスズメ。周囲は紅葉が進んでいます。

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2015年10月16日 (金)

行ってきました「秩父吉田の龍勢まつり」 福田のフセギ

帰り道の一瞬、珍しい光景を見かけました。
Y字路の脇道の真上に、何かがぶら下がっています。
突然のことで駐車場所もなく、素通りしてしまいました。

帰宅後に、ドライブレコーダーの画像をチェック。
1080Pから720Pに落としてありますが、充分確認出来ました。
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おぉー。やっぱり。
これは「道切り」ですね。
全国各地で行われる、集落に魔物や疫病が入らないようにするオマジナイ。
このような草鞋の他に、注連縄とか藁の蛇とか、地域によって様々のようです。
ありがたいことに、緯度経度で検索し場所も分かりました(^^)v
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秩父市の公式サイトに出ていました。
「福田のフセギ」と呼ぶそうです。
「わずか7戸の耕地で古くからの伝統を守っている。」
へぇー。
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橋倉と塚越という場所でも、フセギの行事があるそうです。

椋神社での「塞神霊符」の紹介は、Facebook。
やりますねぇ(^^)
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「福田のフセギ」は、毎年旧暦6月12日だそうです。
来年は、2016年7月15日(金)。
見物に行ってみたいですが、、、さすがにねぇ(^^;

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2015年10月15日 (木)

行ってきました「秩父吉田の龍勢まつり」 ヤンキー雑考

龍勢を見ていて、思い出しました。
2013年、ホンダ「N BOXカスタム」の販売好調を受け、こんな記事がありました。

ホンダが研究した「ヤンキー文化」
ホンダ「N BOX」誕生の軌跡 PRESIDENT 2013年4月1日号
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 「実はホンダは『カスタム』のようなデザインが苦手なんです。
 ヨーロッパの洗練されたデザインを『良い』とする伝統があるからでしょう。
 しかし、東京に出てホンダのオフィスで仕事をしてきた人たちと、
 地元に残って働く若者たちとでは価値観が違って当然。
 なので、その価値観の背景にある『ストーリー』を資料化してみた。

Honda_yank2

おやおや。
よくもまぁ、ホンダもこんな資料を社外に出すものだと、当時は驚きました。
内容自体は、2009年の「ヤンキー文化論序説」や、昨今の斎藤環氏の論調と同じです。
だからと言って、自社製品を「ヤンキー向けです」と公言するというのは、どうでしょう。

正直なところ、私は「カスタム」仕様のクルマは好きではありません。
また、その辺のお祭りで見かける、地元に縁もゆかりもないお神輿を担ぐ皆さんとか。
更には「旧車會」や、あれやこれやも同様です。

ですが、私の好き嫌いとは関係なく、例えば「よさこい」や EXILE は大人気。
今や「ヤンキー的」なものは、抵抗なく世の中に受け入れられています。
ホンダも、それを踏まえた上での資料公開なのかも知れません。

さて、龍勢祭りに話を戻します。

会場で盛り上がっている地元の方々が、まさにこの層という感じ。
お揃いの派手な法被で闊歩するお兄さんとか。
要領よくお酒や料理をさばく、明るい茶髪の若奥さんとか。
パンフレットの協賛団体にも「○○建設」といった会社名が多く見られました。
なるほねぇ。
まぁ、若い頃やんちゃをしたのか、若くして結婚しているかは分かりません。
また、中には東京六大学の運動部のタオルを首にかけている方もいます。

いずれにしても、陳腐な言葉ですが「良い意味でのヤンキー像」とでも言いますか。
家族や地域総出の一体感は良いものだなぁと、うらやましく感じました。

我ながら、何とも中途半端な感想です。
私も「地元」にいながら、この濃密さには程遠い、地元をぜんぜん守れていない。
そんな中途半端さの表れでしょう。

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2015年10月14日 (水)

行ってきました「秩父吉田の龍勢まつり」 その2

打ち上げは15分おきです。
退屈するかと思いましたが、そんな事はありません。
打ち上げ前の、挨拶や各流派の口上も面白く、会場からも声援があったり。
あのー、「!」がさかさまですけど(^^;

打ち上げ自体も、全部が大成功という訳には行きません。
すとんと山に落ちてしまったり、飛ばずに櫓で爆発したり。
それだけに、うまく飛んだ時は大きな歓声が上がります。
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「あの花」についても、ご報告しておきます。
お揃いの法被や漢字入りTシャツ姿の、応援の皆さん。
挨拶は、実写版テレビドラマの監督の西浦正記さんと、じんたん役の村上虹郎さん。
会場内では、コスプレイヤーさんも見かけました。
さて、肝心の打ち上げなのですが、、、まさかの墜落。
これは残念。
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新聞によりますと、今年の来場者は約97,000人とのこと。
秩父市のサイトによりますと、ここ数年は毎年10~11万人ですので、やや少ないです。
朝から雨でしたから、やはりその影響でしょう。
私も、レインウェアを羽織ったまま立って見ていました。
天気が良ければ、シートを敷いてのんびり見物したいものです。

それにしても、予約席の盛り上がりには感心しました。
多くは地元の皆さんのようです。
クーラーボックスはもちろん、ガスコンロにお鍋や、七輪でスルメやモツ焼き。
地元の流派を応援しながら、ゆっくりと飲んで食って楽しんでいます。

そう言えば。
年の若い知り合いは秩父市内在住で、秩父夜祭の日は家中大騒ぎだそうです。
おかげで、中高生の頃は2学期の期末試験は散々だったとか(^^;

いやー、うらやましい。

私も、生まれも育ちも埼玉県の小さな町です。
近所の稲荷神社の氏子ですし、町内会の旅行も行きます。
それでも、このような一体感には程遠いですからねぇ。

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2015年10月13日 (火)

行ってきました「秩父吉田の龍勢まつり」

毎年10月の第2日曜日は「龍勢まつり」。
秩父市下吉田の椋(むく)神社の例大祭の「付け行事」です。
氏子の造ったロケット花火「龍勢」30本が、一日かけて打ち上げ奉納されます。

このお祭りは、アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」にも出てきます。
2011年以降は、その「超平和バスターズ」の名前での打ち上げも行われています。
更に今年9月には、「あの花」がテレビで実写ドラマ化もされました。
その上、同じスタッフの新作映画「心が叫びたがってるんだ。」も公開中。

例年10万人以上の人出だそうですが、今年は更に多いかも知れません。
これはどうも、相当混雑しそうです。
対処法はただ一つ。とにかく早く行くことでしょう。

残念ながら、朝から小雨です。
傘と共に、レインウェアも用意して、出発。

打ち上げ開始は8時40分ですが、7時過ぎに現地到着。
河川敷の臨時駐車場は、一番近い場所でも充分余裕がありました。
交通誘導の係員も、これから持ち場に向かうところ。
仮設の橋を超え、椋神社までは500mほど。
まずは本殿に参拝です。
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本殿の脇には、カレンダーや絵馬や櫓のミニチュアなどの公式グッズ(^^)
パンフレットも、ここで貰えました。
お祭りが始まると、お神楽奉納もありました。
もちろん、屋台もたくさん。
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まずは、打ち上げの様子のご紹介です。
県道37号線をはさんだ山の中腹に、高さ20mの打ち上げ櫓があります。
龍勢は、ちょうどロケット花火のように、本体の下に長い竹の棒が付いています。
それが数100mの高さまで飛び、煙幕や花火などを放ちます。
長い竹は、パラシュートでふわり。
なるほど、生で見るとこれはすごい。
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疲れましたので、続きは後ほど。

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2015年10月12日 (月)

F800STへのセットバックスペーサー取り付け事例を追記しました

このブログをご覧になったMさんから画像を頂きましたので、このページに追記しました。
どなたかの参考になれば幸いです。
Mさん、どうもありがとうございました(^^)

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Breva750で「利根沼田望郷ライン」と中之条周辺 雑考

今回は、降ったり止んだり、風と雨にやられてしまいした。
それでも、晴れた時の空の素晴らしいこと。

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すっかり忘れていた、古い歌を思い出しました。

 ああ それにしても
 この空の青さはどうだ
 この雲の白さはどうだ

小椋桂の「彷徨」というLPレコード(^o^)
改めて、CDを買ってしまいました。
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2015年10月11日 (日)

Breva750で「利根沼田望郷ライン」と中之条周辺 その2

さーて、もう半周走ります。
関越自動車道の西側です。
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水上から国道17号を経由して「道の駅 たくみの里」。
こちらも大変人気のある場所ですが、今日はガラ空き。
中之条方面へ向かう県道53号は、山間の屈曲路。
道幅も充分で走りやすい道ですが、、、
周囲は深い林で、薄暗くて見晴らしも良くはありません。
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途中に、国指定重要文化財「富沢家住宅」の入口。
もうひとつピンクの看板は「中之条ビエンナーレ2015」。
アートイベントなのですね。
二階のぴらぴらの布は「Le Radici del Cielo -空の根っこ-」。
庭の赤いネットは「幽玄の砂」。
数組のお客さんが来ていて、アートの人と一般の人で半々、という感じでした。
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それはさておき。
こちらは江戸時代末期の建物で、養蚕農家の特徴が良く分かります。
二階の梁が前面にせり出している「出し梁造り」。
二階に光や風を取り入れるように切り上げた「前兜造り」の屋根。
換気暖房のための、囲炉裏の上の吹き抜けなど。
四角い枠は、蚕が繭を作る「回転蔟(まぶし)」。
競進社模範蚕室にも展示してありました。

「道の駅 霊山たけやま」にも、何やらアートなお客さん。
店員さんに聞いてみたら、普段の平日の倍くらいの集客だそうです。
中之条の町なかにも、ピンクの冊子を持った人が目につきました。
本当は町なかを歩きたかったのですが、もう子どもたちの下校時刻です。
平日夕方の渋滞が心配ですので、そろそろ帰りましょう。
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というわけで。
正直なところ、こちら側はバイクで走って、特に楽しいルートではありませんでした。
中之条は、下仁田や旧大間々などと同様に、昔の繁栄を偲ばせる良さそうな町です。
いつかまた、改めて訪ねてみたいものです。

一日中、雨が降ったり止んだりという天気でした。
ですが、フィールドラカンシンテーゼ14のおかげで、さほど気になりません。
また、関越自動車道はひどい強風でした。
Breva750は、カウル無しのおかげか、シャフトドライブの恩恵か。
横風影響は、F800STよりずっと少ないので、助かります。

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2015年10月10日 (土)

Breva750で「利根沼田望郷ライン」と中之条周辺

群馬県に「利根沼田望郷ライン」というルートがあります。
この地域の「広域農道」の愛称のようです。

検索しても、公式サイトは見つかりません。
こんな地図がありました。
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交通量の少ない、気持ちの良い道のようです。

平日木曜日です。
天気予報では、北海道沖の台風通過で、風は吹くものの関東一円は晴れ。
よしよし。

関越自動車道を昭和ICで下りると、すぐそばに「道の駅あぐりーむ昭和」。
この先が「利根沼田望郷ライン」の始点のようです。
おぉー。
晴らしい解放感。斜面に一面に広がる農地。
農産物直売所「早おき村」で、揚げたてコロッケ60円。
キャベツや大根も安かったですが、持って帰れませんからね。
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残念。
雲が増えて、小雨が降り出しました。
サルビアの咲いている「生枝川久保交差点」は、ちょうど1年前にも通りました。

途中のビューポイントでは、紅葉が始まっていました。
遠くの子持山や浅間山も良く見えます。
電気柵のあるリンゴ畑や、収穫後のトウモロコシ畑。
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今年の春に素通りして気になっていた「道の駅 田園プラザ川場」です。

関東随一の人気だそうですが、なるほど広くてキレイです。
テラス席で、卵かけごはんセット税込600円。
卵はもちろん、田舎汁も野菜たっぷりで、さっぱりと美味しかったです。
食べ終わってから気付きました。
メニューにある、浅漬けが付いていません。
食器を下げる時に周囲を見ると、すぐ脇にセルフサービスのコーナー。
料理の受け取りの時に、一声言ってくれれば良いのに。

コスモスの咲いている民家。
「サラダパークぬまた」駐車場の紅葉。
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少しルートをそれ、今年の春に来た「迦葉山弥勒寺」の前まで行って戻ってきました。
雨の中、池田トンネルと三峰山トンネルを抜けて。
花が終わり実を付けたソバ畑。JR後閑駅の裏側辺りを少しうろうろ。
JR後閑駅近く「上入交差点」付近が、望郷ラインの始点のようです。
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途中の道端に掲示されていたルート図です。
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交差点も多いですが、良く整備された標識通りに進めば、迷うことは無いと思います。
思った通り交通量はごく少なく、開放感のある好ましいルートでした。
一部、山越えのような部分もありますが、バイクならそれも楽しみのうちでしょう。

特別な名所はありませんが、道の駅の他にもトイレなど整備され、休憩ポイントは豊富です。
あくまで農道ですので、あまり気張らずにゆったり楽しむのがが良さそうです。

さーて、まだ午後1時です。
これから関越自動車道の西側に回り込みますが、ご報告は後ほど。

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2015年10月 4日 (日)

穴場です「行田の八幡山古墳石室」

埼玉県行田市には「さきたま古墳群」というのがありまして。
国宝である「金錯銘鉄剣(きんさくめいてっけん)」が出土した場所です。
古墳群と周辺一帯が公園として整備されています。

また、すぐそばには「古代蓮の里」というのもありまして。
9月には「田んぼアート」が「最大の田んぼモザイク」としてギネス世界記録に認定されました。

いずれも大した話ではないのですが、ネタに乏しい埼玉県にとっては自慢の種(^^;
これらの場所は、このブログでも何度もご報告しています。
 2012年 4月15日(日) さきたま古墳群の桜
 2012年12月28日(金) 息子とさきたま古墳群+ホンダ販売店で試乗
 2012年11月24日(土) 残念!のぼうの城ツアー
 2014年10月11日(土) レッツ4とスーパーカブで行田市の田んぼアート
 2014年12月 7日(日) 埼玉県行田市「古代蓮の里」イルミネーション

さーて、秋晴れの日曜日。
これらの近くにある、別の古墳を見に行ってきました。
「八幡山古墳石室」というものです。
工業団地の中で、地味にうずくまっているんです。
かわいそうに、 Google Map でも住所でないと探せません。
埼玉県行田市藤原町1-27-2
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ここには、全長16.7mという、巨大な石室が復元整備されています。
この通りの巨大さで、なかなかの見ものです。
「関東の石舞台」とまで呼ばれているそうですが、場所が悪くてねぇ。
広い駐車場もあるのですが、だーれもいません。
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土日は中にも入れます。
手前の両側には、「八幡大神」と「仙元大菩薩」という石碑が祀られています。
字は違いますが、富士山の浅間様でしょう。
一番奥は広くて真っ暗、、、と思ったらセンサーライトがありました。
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もう少し場所が良ければ、も っと人気者になれるのでしょうが、、、

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2015年10月 3日 (土)

大宮氷川神社 参道歩き

土曜日に、大宮駅前で集合なのですが。
夕方から集まって、飲んで食ってだけというのは、いかがなものか。
そこで、数名で氷川神社の参道を歩くことにしました。

埼玉県さいたま市の氷川神社は、武蔵国一の宮。
合併前の、大宮市という名前も、この神社に由来します。
関東に約200社あるという、氷川神社の総本社です。
参道は、なんと2Km以上という長さです。
参道を全部歩いて大宮駅まで行けば約4Km、ちょうど良い散歩コース。
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「大宮駅」となりの「さいたま新都心駅」。
大型商業施設が沢山あり、広場では何やらのイベント開催中。
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ここから参道が始まります。
けやき並木の真ん中に車道。両側に歩道。
昔は静かな場所だったのでしょうが、今は大変ですねぇ。
途中には、アライヘルメットの本社があります。
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神社に近づくにつれ、落ち着いた雰囲気になってきます。
散歩の人、座っておしゃべりしている女子高生。
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長ーい参道を歩いた甲斐のある、立派で厳かな神社。
結婚式場もあるんですよ。
神前結婚式のあと、この境内を歩いて披露宴会場に移動するんです。
ちょっと良いですよね(^^;
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さーてと。
大宮駅に向かいます。
えらくレトロなお店も残っていたり。
懐かしい山口ベニーのかんばんの自転車店。
おっ。
しゃれたお店の前に、イタリアの名車デ・ローザ。
小径車は、メーカーは分かりませんが、ブルックスのサドルが良い感じ。
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どうもお疲れさま(以下略

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