見てきました「春画展」
金曜日の夕方です。「春画」の展示会を見てきました。
永青文庫「春画展」
2015年9月19日(土)~12月23日(水・祝)
9:30~20:00
当日券 1,500円
会場の「永青文庫」は、旧熊本藩主の細川家ゆかりの美術館です。
住所からしてすごい、東京都文京区の目白台1丁目1番地。
今の理事長は、18代当主の細川護煕。
隣には、村上春樹「ノルウェイの森」にも出てくる学生寮「和敬塾」。
まずは、この展示会の開催に至る経緯です。
19世紀後半のヨーロッパで、浮世絵が高く評価されたことは良く知られています。
春画も、浮世絵のいちジャンルと言って良いでしょうか。
2013年に大英博物館で展示会があり、大評判だったそうです。
「春画 日本美術の性とたのしみ Shunga sex and pleasure in Japanese art」
これを日本で開催する計画が上がったものの、どこの博物館や美術館に打診してもダメ。
それを知った細川護煕氏が、永青文庫での開催を快諾したとのこと。
さすがは細川のお殿様。元内閣総理大臣(^^)
さて、行ってみましょう。
桜の木が並ぶ神田側沿いの遊歩道を歩きます。
有名な椿山荘の脇を通り、急な坂道をのぼってすぐ。
大きくはありませんが、いかにも由緒ありげな洋館。
展示内容のご報告は、後ほど。
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