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2015年10月15日 (木)

行ってきました「秩父吉田の龍勢まつり」 ヤンキー雑考

龍勢を見ていて、思い出しました。
2013年、ホンダ「N BOXカスタム」の販売好調を受け、こんな記事がありました。

ホンダが研究した「ヤンキー文化」
ホンダ「N BOX」誕生の軌跡 PRESIDENT 2013年4月1日号
Honda_yank1

 「実はホンダは『カスタム』のようなデザインが苦手なんです。
 ヨーロッパの洗練されたデザインを『良い』とする伝統があるからでしょう。
 しかし、東京に出てホンダのオフィスで仕事をしてきた人たちと、
 地元に残って働く若者たちとでは価値観が違って当然。
 なので、その価値観の背景にある『ストーリー』を資料化してみた。

Honda_yank2

おやおや。
よくもまぁ、ホンダもこんな資料を社外に出すものだと、当時は驚きました。
内容自体は、2009年の「ヤンキー文化論序説」や、昨今の斎藤環氏の論調と同じです。
だからと言って、自社製品を「ヤンキー向けです」と公言するというのは、どうでしょう。

正直なところ、私は「カスタム」仕様のクルマは好きではありません。
また、その辺のお祭りで見かける、地元に縁もゆかりもないお神輿を担ぐ皆さんとか。
更には「旧車會」や、あれやこれやも同様です。

ですが、私の好き嫌いとは関係なく、例えば「よさこい」や EXILE は大人気。
今や「ヤンキー的」なものは、抵抗なく世の中に受け入れられています。
ホンダも、それを踏まえた上での資料公開なのかも知れません。

さて、龍勢祭りに話を戻します。

会場で盛り上がっている地元の方々が、まさにこの層という感じ。
お揃いの派手な法被で闊歩するお兄さんとか。
要領よくお酒や料理をさばく、明るい茶髪の若奥さんとか。
パンフレットの協賛団体にも「○○建設」といった会社名が多く見られました。
なるほねぇ。
まぁ、若い頃やんちゃをしたのか、若くして結婚しているかは分かりません。
また、中には東京六大学の運動部のタオルを首にかけている方もいます。

いずれにしても、陳腐な言葉ですが「良い意味でのヤンキー像」とでも言いますか。
家族や地域総出の一体感は良いものだなぁと、うらやましく感じました。

我ながら、何とも中途半端な感想です。
私も「地元」にいながら、この濃密さには程遠い、地元をぜんぜん守れていない。
そんな中途半端さの表れでしょう。

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