行ってきました「ホンダの施設公開」 その2
ホンダの関連会社、株式会社ホンダアクセスの「くるタム号」だそうです。
ノーズには、外したルーフを収納するスペース。
リヤには、、、収納スペースは一切ないんですよね・・・
ホンダの関連会社「学校法人ホンダ学園」の展示。
膝スリ記念撮影のコーナー。
立派な建物の、吹き抜けロビーです。
F-1が2台と、バイクが2台。
・ジョーダンホンダ EJ11 2001年
・マクラーレンホンダ MP4/5 1989年
・ホンダ RC143 1960年
・ホンダ NSR500 1985年
これらは常設の展示のようです。
マクラーレンは座って記念撮影可能でした。
気分はアイルトン・セナ(^^)
ディスプレイには、本田宗一郎の動画。
「参戦する以上は勝たなければ意味が無い」
テストコースです。
使用状況のパネルは、結構古びています。
一本橋、波状路、水路もありました。
イベントとしては、電気自動車MC-Bの試乗やトライアルのコーナー。
その他、子どものお楽しみも色々。
別の立派な建物のロビーです。
やはり常設らしいジェットエンジンが4基。
一番奥のものがすごい。
・開発期間 1987年8月-1989年5月
・形式 二重反転 Turbo Prop
・出力 目標:600PS 達成値:195PS
・重量 目標:80Kg 達成値:173Kg
要は、ぜんぜんダメだったのですね。
ここから何度も試作を重ね、今のホンダジェットに繋がると。
不思議なラジコン全翼機の「空カブ」。
三脚の上で自在に動くようにセットされたデモです。
なんじゃこれは。
先のポスターにも描かれています。
4個のモーターとプロペラが、斜めに取り付けられています。
黄色い球の棒で突っついても、まるでヤジロベーのように元に戻ります。
プロペラを止めると、ぱたっと倒れます。
・ガソリンより電動はコンピューター制御と相性が良い
・小型のユニットを複数搭載すれば、大型化も簡単
・会社から補助金は出ているが、時間外の自主活動
なのだそうです。
中央には、風の谷の誰かさんのシルエット(^^)
これは面白いですねぇ。
大昔、友人がこんな話をしていました。
「二輪走行体」デザインスケッチ
昔、サンダーバードの「ファイヤーフラッシュ」旅客機が垂直尾翼上方の水平尾翼にエンジン積んでましたが、あれもとんでもない。
推力中心と揚力中心があれだけ離れてどうやって機体強度やバランスを取っていたんでしょう。
あれは、わざと技術の流れに反したデザインな気がします。
曰く、「現代の技術の流れでは、こんなところにエンジンは絶対積まない。
だが、未来では何か技術の革新があってここに積むのがもっとも合理的になっている。
まさにこんな感じでしょう。
ふぅ~。
このペースでは、まだしばらくかかりそうです。
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