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2015年11月27日 (金)

再始動「RIDEと月刊オートバイ」

11月初めに書いて、下書きのままでした・・・(^^;

何度か投稿を掲載してもらった、雑誌「RIDE」です。
2007年6月の創刊から2015年9月発売の100号で「いったん完結」。
Ride_201511_1
Ride_201511_2
私がバイクに復帰したのが2007年3月で、ほぼ同時期の創刊です。
巻頭に東本昌平の書き下ろし漫画、伝説の「キリン」の再掲。
そして試乗記や用品紹介は、一切なし。
昔ながらのバイク雑誌とは全く違う内容で、大いに感心しました。
最近は少しユニークさが薄れたなと思っていたら、、、この通りです。

そして今回、なんと「月刊オートバイ」の別冊付録になりました。
版型はA4からB5になったものの、内容はほぼ従来通り。
「RIDE」としての読者投稿欄もそのまま。
「月刊オートバイ」だって、楽なはずはありません。
二誌がセットでお値段据え置き980円のサービス価格。という感じでしょうか。
20151104_1 20151104_2

話は少し変わります。

バイク雑誌って、昔から「糊と鋏」が多いですよね。
昨今の言葉に置き換えれば「コピペ」。
例えば「保存版CB750の歴史」「春のツーリング入門」といったマンネリ記事。
まぁ、他の趣味でも同じようなモノでしょうが。

どうせ古い資料を使い回すのなら、いっそ読み物に特化してはどうでしょう?

・東本昌平の書き下ろし漫画
・バイク漫画の旧作
 「キリン」「750ライダー」「ケンタウロス」「バリ伝」「ワイルド7」など。
・バイクやクルマ小説の旧作
 片岡義男、高齋正、五木寛之など。東本昌平のイラスト付きで。
・その他エッセイやイラストの旧作
 池田和弘、摺本好作、中沖満など。
・各作品に登場する車種の、当時の記事をそのまま復刻

映画やアニメでは、旧作のデジタルリマスター版は良くあります。
懐かしい歌手の 同窓会コンサート も大賑わいでした。
それならば、出版物も、これでイケるのではないでしょうか?
私なら、喜んで毎月980円払いますけどね。

そう言えば「750ライダー」のムックが出ていました。
生原稿をそのまま掲載するなど、珍しい内容でしたが。
私としては、普通に再読できれば、それで充分。
正直なところ、ちょっと高いと感じます。
750rider_mook
750ライダー 公式ファンブック 1,480円

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